秋の高尾散策Ⅲ（その２）

（つづき）
今年は大平林道のキチジョウソウ（吉祥草）の花がたくさん咲いています。きっと良いことがあるんでしょうが、健康で高尾を歩けるだけでも、それは十分吉事なことです。
この日は朝早くから、露に濡れたヒヨドリバナ（鵯花）ともう実になったクサボタン（草牡丹）を撮っていました。するとその隣に、やや季節遅れのクサボタンの花が咲いていました。終わった花が見れるなんて、朝から良いことがあったんですね。

（花が咲くと吉事があるというキチジョウソウ）

　
（水滴の付いたヒヨドリバナの花）

　
（水滴の付いたクサボタンの実と、少し遅れて咲いた花）

　
（サルトリイバラとトキリマメの実）　

　
（大きなキジョランの実）　　　　　　　（ツルリンドウの実）　

（真っ赤なミヤマシキミの実）

（高尾）　　　　　　（つづく）