高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヤマタツナミソウ

2012-06-22 05:41:33 | 山野草
さほど気にも留めなかったタツナミソウ(立浪草)に似た植物が、まだブログで取り上げてないヤマタツナミソウ(山立浪草)とわかった。


(花は下から上へと咲く)

 
(花に斑のないものもあった)

山立浪草/シソ科/タツナミソウ属。
山地の木陰に生える多年草。
葉は柄があり卵状三角形で鋸歯がある。茎先の花序に紅紫色~淡青紫色の唇形花を付ける。
名前の由来:主に山に生えるタツナミソウからこの名が付いた。
花期:6~8月。
(高尾山)
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2 コメント

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花はタツナミソウ (信徳)
2012-06-22 06:20:29
山でも土石流が発生、背が高くないと波を避けられません。自然の知恵、確かにヤマタツナミソウです。可愛い花です。
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山津波 (寅太)
2012-06-22 11:27:29
信徳さん、おはようございます。
先ほどまで雨が降っていますが、雨もあがり明るくなってきました。
先日の台風の夜のこと、メールが鳴ったので見たら、土砂災害警報のエリアメールでした。
海だけでなく山にも津波がありますから、ヤマタツナミソウも的を得た命名ということになります。
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