山の裾野と棚田の間に群生しているのは、鮮やかな色のネコノメソウである。ネコノメソウは各地でわずかな個体差があり、ここに生えているのはホクリクネコノメソウ(北陸猫の目草)である。
北陸地方は昔の越国が中心であるが、最近では新潟県をのぞく北陸三県(福井、石川、富山)を、北陸地方と呼ぶようである。さて、明日からは三国峠を越えることになる。これは足ではなく、関越道を車で越えるのである。 北陸猫の目草/ユキノシタ科/ネコノメソウ属。
沢沿いなどの湿った地に生える多年草。
葉は円形から楕円形で、表面の脈が顕著に見える。雄しべは8個でガク裂片より長く直立する、裂開直前のヤクは暗紅色で後に黒紫色となり、苞は花期には鮮やかな黄色となる。
名前の由来:北陸地方に生えるネコノメソウからこの名が付いた。。
花期:5~6月。
(十日町市松代)
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北陸地方は昔の越国が中心であるが、最近では新潟県をのぞく北陸三県(福井、石川、富山)を、北陸地方と呼ぶようである。さて、明日からは三国峠を越えることになる。これは足ではなく、関越道を車で越えるのである。 北陸猫の目草/ユキノシタ科/ネコノメソウ属。
沢沿いなどの湿った地に生える多年草。
葉は円形から楕円形で、表面の脈が顕著に見える。雄しべは8個でガク裂片より長く直立する、裂開直前のヤクは暗紅色で後に黒紫色となり、苞は花期には鮮やかな黄色となる。
名前の由来:北陸地方に生えるネコノメソウからこの名が付いた。。
花期:5~6月。
(十日町市松代)
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先日のアズマシロガネソウと同じように、ホクリクネコノメソウにもその一つでしょうか。
オオバキスミレは群生しても、山全体が黄色になることはありません。
ホクリクネコノメは仰るとおり、黄色の島模様に見えますね。
やはり雪の影響でしょうか。
頭に「越の」、「越後」などが付きますが、「北陸」が付くのは珍しいと思います。
雪
寅もいつも家にいる重圧で、すっかり平たくなりました。
黄色は霜焼色でしょうか。
魚沼の猫の目をよく観察して下さい。
きっとこの仲間です。