裏高尾の日当たりがよく、少し湿ったような場所でよく見かけるが、今まで名前がわからなかった。調べると、東京都でも保護上重要な野生生物の仲間にもなっているカテンソウ(花点草)であった。
雌雄同株で、下の画像では、1個だけ雄花が咲きかけている状態である。これから5本の雄蕊が外側に弾けて花粉を飛ばす。雌花は下の葉の陰に隠れるように付いているとのことだが、まだ開花してない。
学校では加点してもらったことが多かったが、きょうのブログは開いた雄蕊もなく、加点は難しそうである。外側に弾けた雄蕊と雌花の画像を撮ったら、ブログに追加して、合格にしてもらいたい。 (2009.3.31画像入れ替え) 花点草/イラクサ科/カテンソウ属。
日当たりのよい山野の林縁に群生する多年草。
風媒花で雌雄同株。葉は菱形状卵形から三角形で、縁には鋸歯があり互生する。雄花序は長い花柄があり、開花すると雄蕊が外側に開き、花粉を飛ばす。雌花は葉の付け根に付く。
名前の由来:雄花の外に弾けた蕊が点のように見えるからとの説がある。
花期4~5月。
(裏高尾)
【山野草の索引(2)へ】
雌雄同株で、下の画像では、1個だけ雄花が咲きかけている状態である。これから5本の雄蕊が外側に弾けて花粉を飛ばす。雌花は下の葉の陰に隠れるように付いているとのことだが、まだ開花してない。
学校では加点してもらったことが多かったが、きょうのブログは開いた雄蕊もなく、加点は難しそうである。外側に弾けた雄蕊と雌花の画像を撮ったら、ブログに追加して、合格にしてもらいたい。 (2009.3.31画像入れ替え) 花点草/イラクサ科/カテンソウ属。
日当たりのよい山野の林縁に群生する多年草。
風媒花で雌雄同株。葉は菱形状卵形から三角形で、縁には鋸歯があり互生する。雄花序は長い花柄があり、開花すると雄蕊が外側に開き、花粉を飛ばす。雌花は葉の付け根に付く。
名前の由来:雄花の外に弾けた蕊が点のように見えるからとの説がある。
花期4~5月。
(裏高尾)
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外側に弾けた雄蕊と雌花の画像を撮るとき、ご案内願います。
新緑の頃高尾に行きますのでその時連れてってあげましょう。
シキミの木の先の、フサザクラの河原に群生していました。
雌花も見つけて下さい。
カテンソウに気づかないなんて余裕ですね。
昔はいつもカテン
以外に気づいていないだけかも知れません。
高尾でもよく通る道に群生していました。
ダイヤモンドリリー、命
ゲンノショウコに少し似ています。