ヤブカンゾウは自宅にもあるのでよく見ているが、自生しているノカンゾウは初めて写真に撮った。朝に花が開き夕方にはしぼむ一日花なので、咲いている昼間に出会ったことは幸運であった。
野萓草/ユリ科/ワスレグサ属。
平地や丘陵地の草地に生える多年草。
夏場に根生葉の間から花茎を出し、橙赤色のラッパ型の花を付ける。
同種のヤブカンゾウよりも葉が細めで花が一重咲きである。
名前の由来:中国に自生する萓草(けんそう)は花が美しく憂いを忘れさせるという。ノカンゾウはこの仲間で野に生えることからこの名が付いた。
花期7~9月。
(相模原市藤野町)
【山野草の索引(2)へ】
平地や丘陵地の草地に生える多年草。
夏場に根生葉の間から花茎を出し、橙赤色のラッパ型の花を付ける。
同種のヤブカンゾウよりも葉が細めで花が一重咲きである。
名前の由来:中国に自生する萓草(けんそう)は花が美しく憂いを忘れさせるという。ノカンゾウはこの仲間で野に生えることからこの名が付いた。
花期7~9月。
(相模原市藤野町)
【山野草の索引(2)へ】
ヤブカンゾウも素敵でしたが、ノカンゾウもさらに秀逸、パチパチ…。
ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ニッコウキスゲ、トビシマカンゾウ、ハマカンゾウなどすべてユリ科のワスレグサ属ですね。
よく似ていてもキツネノカミソリなどはヒガンバナ科のようですから分類は難しいですね。
香貫山は更新がありませんが、8月2日に都合によりと書いてありますので、そのうちに再開するでしょう。
被写体がよかったのでしょう。
ツキイチゴルフなので、その日から開花したようで良いタイミングでした。