(つづき)
日に日に暑くなり、いよいよ夏本番となります。初夏の草花シリーズも今回が最後です。雨が止んだ先日9日(月)の朝早く、日影沢の登山路を急ぎました。目当ての花はガガイモ科のスズサイコ(鈴柴胡)です。
陽が当たると花が閉じますので、早朝か夕方か、もしくは雨の日でないと開いた花は観察できません。残念ながらこの日は閉じていましたが、陽が上ったからか、あるいは蕾だったのかも知れません。情報によれば陣馬山では開花していますが、高尾はちょっと遅れているようです。 スズサイコが開花してなくてがっかりしていましたら、後ろの藪に赤いものがあるのに気付きました。満開のツツジの仲間ですが、スミレとツツジは苦手なので、7月に咲いているこのツツジの名前はわかりません。 男坂を登った右の石垣に、ヒメヒオウギ(姫檜扇)が咲いていました。自宅に生えているのでアフリカ産の外来種だとわかりますが、花姿だけでなく名前まで日本種のような植物は困ったものです。
週末は田舎の長岡に行ってきます。いつもの放浪の旅ではなく、寅太家の正式な行事です。帰ってくる来週にはまたお付き合い願います。
シリーズの最後は、9日に撮った腐生蘭で閉めてもらいました。 (高尾) (おわり)
日に日に暑くなり、いよいよ夏本番となります。初夏の草花シリーズも今回が最後です。雨が止んだ先日9日(月)の朝早く、日影沢の登山路を急ぎました。目当ての花はガガイモ科のスズサイコ(鈴柴胡)です。
陽が当たると花が閉じますので、早朝か夕方か、もしくは雨の日でないと開いた花は観察できません。残念ながらこの日は閉じていましたが、陽が上ったからか、あるいは蕾だったのかも知れません。情報によれば陣馬山では開花していますが、高尾はちょっと遅れているようです。 スズサイコが開花してなくてがっかりしていましたら、後ろの藪に赤いものがあるのに気付きました。満開のツツジの仲間ですが、スミレとツツジは苦手なので、7月に咲いているこのツツジの名前はわかりません。 男坂を登った右の石垣に、ヒメヒオウギ(姫檜扇)が咲いていました。自宅に生えているのでアフリカ産の外来種だとわかりますが、花姿だけでなく名前まで日本種のような植物は困ったものです。
週末は田舎の長岡に行ってきます。いつもの放浪の旅ではなく、寅太家の正式な行事です。帰ってくる来週にはまたお付き合い願います。
シリーズの最後は、9日に撮った腐生蘭で閉めてもらいました。 (高尾) (おわり)
そうなんです。スズ最高というくらいですから。
そうか寝る暇がないのか。
では昼寝だね。
そうです。あのさやのような袋に種が入っていて、キジョランのように飛んでいきます。
高尾からアサギマダラに先導させて、群馬まで飛んでいきましょうか。