コミカンソウ(小蜜柑草)の仲間はかなり種類があるようだが、先日のヒメミカンソウ(姫蜜柑草)に続いて道端でナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)に出会った。長柄小蜜柑草/トウダイグサ科/コミカンソウ属。マスカリン諸島(インド洋)原産で帰化した一年草。別名ブラジルコミカンソウ。茎は直立し水平方向に枝を出す。葉は全縁の卵形で互生する。葉腋に雌雄とりまぜて複数の花を付け、雌花の花柄は長く上向きに咲き、雄花の花柄は短く下向きに咲く。果実は扁球形の蒴果。名前の由来:日本在来のコミカンソウに似ているが、長い柄の先に花が付くことからこの名が付いた。花期:8~10月。(多摩丘陵)【山野草の索引(2)へ】
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