ビワ

この季節に樹木で花が咲いているのは、サザンカ（山茶花）か、このビワ（枇杷）位しかない。裏高尾の民家にもあったし、相模原公園でも、自宅の付近でも見た。
なかなかブログに取り上げないので、ついに新宿御苑まで追いかけてきた。しかもデジカメには都合の良い高さにあった。今回は、何年越しかのビワの花をブログに載せることにする。

　

枇杷／バラ科／ビワ属。
中国原産で古い時代に日本に渡来した常緑高木。
葉は互生し、倒皮針形から狭倒卵形で下面には淡褐色の綿毛を密生する。円錐花序に白花を付け、果実は球形または洋梨形である。
名前の由来：果実や葉の形が琵琶に似ていることからこの名が付いた。
花期：１１～１２月。
（新宿御苑）
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