高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヤブランの果実

2008-01-17 10:51:43 | 山野草
近くの山にはヤブラン(藪蘭)ジャノヒゲ(蛇の髭)がたくさん生えている。山渓図鑑によれば、ヤブランは平安時代は也末須介(ヤマスゲ)と言われ、万葉集には山菅(ヤマスゲ)の名で出ているという。
花後の果実は緑色から熟して黒くなる。ヤブランとジャノヒゲに混ざって、ネズミ色の果実があるのに気づいた。
ヤブランの仲間にはヒメヤブラン(姫藪蘭)とコヤブラン(小藪蘭)があると言われるが、どちらなのか決めかねている。

 
(左のヤブランに混ざって右の果実)

コメント (6)
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