amnjackのNewWeblog

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FlameLight 2つ

2021年07月02日 | Gadgets
ポンポンライトのついで,食器棚の上に放置されていたFlameLightもホコリを払って見せてみた。

「これもカワイイ!!」とまた部屋に。

久しぶりに光らせてみて,まあまあの線行ってるように思います。


回路はたぶんこれだったと思います。
Flame用ICのCDT3460使用。まだ秋月で扱いがあるようです。
調べてみたら,2013年に作ってる





上が筒抜け!で,ホコリが入るので,ビニル袋をかぶせておきます。

なぜこれを思い出したかというと,ダイソーで,こんなのも見つけたからなんです。


550円とちょっとお高い。330円なら良いのですが・・・
例によってグリーンオーナメント製。

孫娘は私が作った方を選びましたよ!!

で,例によってDaisho版を解体。

てっぺんからの長い目地で挟み込んでるんですね。


台座はねじ式になっていて,回すと電池ケースが表れます。
明るさ調節は,スイッチ付きVR。スイッチを切るごとに,炎と白色LEDに切り替わります。


電池は3本。2つのねじでケースは外れます。


中は,VRが見えるだけ。


火屋の部分はてっぺんのネジを外す。



こんな風に光ってるんですね。


フィルの状の配線にLEDやらマイコンやらが付けられて,それを丸めているだけ。マイコンは8pinでVccやVddの位置からするとPIC12シリーズみたい??。
これ以上の追求はしませんでした。
電源回路が定電流ではないので,そこをいじるくらいしかいじりようがないですね・・・ヤメトコ!!


火屋の部分もばらばらにできそうですが,止めましょう。



白色LEDはこの位置に12個。MAX250mA,75ルーメンとのこと。


炎は27LEDで,らしく見せてます。こちらは20mA。


比べてみて・・・私が作った方がちょっと赤いです。オレンジ色のLEDだったような・・



でも,ちょっと高いなぁ・・・・


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2 コメント

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Unknown (修造)
2021-07-03 12:09:12
>孫娘は私が作った方を選びましたよ!!
YouTube動画でますます納得。
CDT34602個使いを含めて自然さがありますね。秋月行ってこようかな・・。
しかし、いつも思うことはLEDの放熱は密閉ランタンで・・・?
中華製は「教師づらした偉そうな説教は受け入れない」のか、製品寿命に内政干渉するな!???
また、VRのSW+Rの電源構成らしいですが、VRの抵抗部焼けないの?
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Unknown (amnjack)
2021-07-04 18:25:46
サイドケースを開けて詳しく見てはいないのですが,VR部分にはプラスの電源線が2本しかいってないところを見ると,350mAの電流は直接可変抵抗に流れてるんですかね? こわっ。普通の可変抵抗だって0.125Wなのにね・・・
暇を見てもう一度配線を追ってみます。
この手の製品は耐久性は2の次なんでしょうね。かくいう私もバラしてちょっと動作させたらあとはジャンク箱行きが多い。
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