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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

細々したこと

2021年09月18日 | 修理/解体
台風14号の直撃は避けられたようです。あとは大雨に注意か・・


以前作ったトリマー用の円切り治具ですが,固定ダイアルと中心のpinの位置が悪くて,小さな円は切れないことが分かりました。すぐに使う訳じゃあないけど,暇に任せて手直ししとききます。


このダイアルがトリマーベースと干渉して,これ以上中心に寄れない。


しかも,円の中心となるpinもトリマーの歯から遠くてこれも問題。


たまたま3mm厚のアルミバーがあったので,これを切り出して・・
作り直しました。pinはもっと外側でも良いかも?この状態だと直径20mm程度の穴まで開けられる。これ以上小さいのは別な工具がある。


ということで,細々した手直しは終了。



3mm厚だと,アルミ板も切り出すのが結構大変なんですね・・・

CIDS-120BWも整備完了

2021年09月02日 | 修理/解体
といっても,グリスアップだけなんですけどね。


CIDS-120に続いて,CIDS-120BWもチェック


こっちはスムーズに回っていただけあって,汚れてはいるけど,グリス満杯。


とりあえず,ガソリンで洗ってなんてことはしないで,簡単に掃除してグリス再充填だけにとどめます。






ちょっと気になったのが,ゴムパッキンが欠品してること。
サイズがちょっと違たのですが,引っ張って伸ばして,壊れた120AWのものを付けときました。


ということで整備完了。



ついでに
きのうのCIDS-120の方ですが,

分解された痕があります。


カバーのタッピングねじが純正のものかどうか分かりませんが,ワッシャがついていませんでした。そこでここも壊れたAWのものに付け変えておきました。気持ちの問題だけですが・・・・



ということで,2台500円のインパクト整備完了!!

こんなに持っててどうすんのってこともありますが,あればあるだけ便利ですよね。これで今しばらく保たせます。

やっぱりグリスがパサパサだった

2021年09月01日 | 修理/解体

手に入れたCKDS-120。スムーズに回らない,パワー感がない,すぐインパクトを撃ちたがるなど,調子がイマイチでした。

そこでとりあえず,歯車部分のカバーを外して様子を見ました。

軸のところ,さびは浮いてないけど,グリスが粉状になってます。


遊星ギア部分もグリスは固くなって固着。これはお掃除が必要!


ここも粉っぽい

掃除とグリスの最充填をしました。



はっと思ったら,グリスアップの写真を忘れた


ここにもグリスを入れて・・・


とりあえずスムーズに動いています。

あとは,ブラシ部分の掃除と接触具合ですが,これのモーターはネジ止めではなくてはめ込みなので,簡単にはいかない。壊しそうなので,もう少し覚悟を決めてから・・・・。
とりあえず,スムーズになったので,このままかも・・・

120BWの方もそのうち開けてみます。
今回はここまで

CIDS-120AWインパクトは諦め

2021年08月18日 | 修理/解体
何回も分解して組み立て,分解して組み立てを繰り返してましたが,やはり肝心なモーターがやられてるみたいで,急につっかい棒がかかったみたいに動かなくなります。軸を引いたり押したりしているうちにつっかい部が外れるのですがすぐにまた同じ状態に・・・モーターの代用がない限り,修理はあきらめました。




ここまで組み立ててトリガーを引くと動きます。



遊星ギア等を差し込んで,,,,動きます。

気をよくして,下のカバーをかぶせると,軸が押されるのか,



組み立てて,レバーを引くと・・・・うんともすんとも??

バラしてみると,モータの軸が固着してます。

ブラシを外してみました。この状態では,回ります。


どうもブラシのプラスチックのフレームと中のファンとが微妙な感じで触れてつっかい棒になってる感じ。軸が少し前後すればすぐにガチンと固着。コイルの向こう側は分からず。


軸も少しずつぶれて,中心が外れてきそうです。

もうここで,このインパクトは廃棄することに決めました。

他のパーツはというと・・・

電源からトリガーまではなんとか使えそう。ただし,FETはやはり飛んでいるらしく,回転制御はできません。・・・ということはパーツを取っておいてもしょうがないか・・・


12Vの別なモータで。右にあるのが,インパクトのもの(一周回るのですがすぐに止まる)。
インパクトのピニオンギアがはずせれば別な展開もあるかなと思うのですが,はずそうとするとモータ軸が動くので,ちょっと無理そう。

ということで,今回の修理は失敗!! orz

CIDS120さん,15年間有り難う!!

makita 電動鉋1900Bの修理

2021年08月03日 | 修理/解体
亡き父が購入して,前々から物置のおくに段ボール箱に入れてあるのは分かっていたのですが,使う宛もなかったのでそのままでした。ちょっと調べてみようと取り出したのがこれ。




マキタの電気鉋モデル1900Bというもの。これまで電気鉋は電動工具11点セットというマキタ製のボックスセットがあってこの中の鉋を使ってました。
調べてみたら,まだ取説が公表されてるんですね。さすがマキタ!!
製造年はたぶん昭和51年12月。1951年ではないでしょうね・・・・。長女が生まれる頃買ったんだ・・・



これで机の天板の端材を削ってみたのですが,まだまだ使えそうです。使用頻度はそれほど多くはないはず。歯もまあボロボロといことはないようです。

で,動作確認はしたのですが,気がついたら,プラスチックの破片が落ちてた。
ベルトカバーが割れていました。

とりあえず,紛失した破片はないか調べて,エポキシでくっつけておきましょう。どうもネジをきつく閉めて割れが入った感じ。


一晩寝かせて,まあくっつきました。



ひととおりお掃除して,


あまりきつく締めないで,完了

修理といっても,これだけです。

まだまだ使えそうなので,これ暇を見て手押しかんな盤に化けさせようかなって思ってます。

バイスの修理

2021年07月30日 | 修理/解体
木製バイスを作りましたが,作るきっかけとなったのがこれ。



いつも使っている金属製のバイスにヒビが入っちゃたんです。

力一杯締め上げると,このヒビも開く。もっと力を入れれば,他も割れて仕舞いそう。退職前なら,ちょっと作業小屋に行って電気溶接機を借りられたんですが,今更もと職場に借りに行っても,もう知ってる人は誰もいないでしょうし,借りられません。むしろい不審者になりそうです。
自分で溶接機を買えば良いかもしれませんが,それほど使う宛がないので,大蔵(財務)省はOKなど出してくれません。

そこで閃いたのが,友達がやっている自動車修理工場。たしかここに酸素溶接があったはず。
さっそくお願いしました。
もちろん快くOK.(酸素溶接ってやったことないので,社長にお願い)

こんな風になりました。

作業に支障がないので,ここはグラインダーはかけません。



裏側 フィンの根元のところだけ。適当にグラインダーで削りました。

これで当分持つでしょう。


鋳鉄って意外と脆い!!

しつこく再トライ CIDS120

2021年07月23日 | 修理/解体
もう捨てても良いのですが,探求心旺盛で,もう少し状況を調べたい。
無理矢理外したモーターの電極側のカバを元に戻し,12Vをかけてみました。
・・・・なんと,勢いよく回ります。
このモーターはまだ使える!!

ということは,このトリガーが問題か?

再度場足して組み直してみます。
配線はケースを組んでから差し込み式になっています。
トリガー名は

EA-12/Z2  ロシアのサイトが引っかかりますが,入手は不可能のようです。


再度洗浄,組み直し。


エエッ!ちゃんと回りますよ。ただ,トリガーを一番引いて直結のみ確認,途中のFET動作は忘れちゃいました。

だったら動くのでは?と,ケースに組み直してみかした。

トリガーの組み付け


モータの取付。この段階で動作確認。回ります!!


遊星ギアの外枠まで取付。
・・・・動作確認。う~ん・・・・回るけど,弱くなっちゃった!まだ,負荷をかけていない状態なので,モーターケースが歪んだとか??はたまた,トリガー部分に何か支障が出たか?


遊星ギアをはめ込んでハンマー部分まで取り付けてみた。こうなればもちろん回らなくなる。どこ何無理があるのか・・・それを発見したい!!

でも今回は,この状態にしておけば,パーツはなくならないので,少し放置して,頭を冷やします。
ギア類をはめ込むときになにかノウハウがあるのかも。

ということで,今しばらく放置。

何回も分解と組み立てを繰り返したので,なんとなく構造が分かってきました。
今回はそれが成果かな?
手が油だらけ・・・・・

経験おありの方がいらっしゃったら,ご教示いただければ幸いです。

Shinko CIDS-120AW解体

2021年07月22日 | 修理/解体
残念ながら修理不能でした。
15年以上も使ってきた新興製作所のDICS-120AWがとうとうお逝きになられました。

ひと月くらい前から急に力がなくなって,インパクト動作もあまりせず,バッテリーを変えても回復しない。そろそろかなって思ってました。

きのうコースレッドうちを数本したら,動かなくなりました。
回復不能でももうしかたないと解体を始めました。新しいインパクトを購入する口実にもなりますしね・・・


ハンマー部分。

ケースのねじ穴は細身のドライバービットでないと入りません。



遊星ギア部分まではすぽっと抜けます。


問題はこの次。

このモーターシャフトが固着してまわりません。ただ1本の軸だけなのに・・・


ブラシの部分にアクセスしようにも,ネジもなんもないので,やりようがない。
このモーターJD750 12Vとあります。この手のものは,ブラシが減って終わったら,廃棄ってことなんでしょうね。
調べると中華では見つかりそうですが,5mmシャフトに打ち込んであるギアがまず抜けるか分からないので,モーター交換ではうまくいきそうもない。しかも,モータ自体は2~3000円しそうなので,3000円で新しいブラシレスの新品を買った方が安い。
ということで,勉強で,解体を始めました。



グラインダーで止めている金属部分を削り取ろうかとも思ったんですが,小さなマイナスドライバを打ち込んだら,パネルが外れました。でも,これで,モータはもうダメでしょう。


見ると一応カーボンブラシが付いています。

しかもあんまり減ってないんだよなぁ・・
軸固定板を戻して,手回ししたら,まわります??どこが引っかかってたんでしょう??でもかなり渋い!!


12Vをかけたんですが,うんともすんとももう回りません。
磁石部分は脱落はないようでしたが・・・・・。
はい,捨てます。

まだ使えるかなと思っていたのが,トリガー部分。


写真右の12Vモーターにつければ遊べます。


でもそうは問屋が卸さなかった。

モーターが固着して,無理やりトリガーを何度も引いたからFETが飛んじゃったのかな??





一応ばらしておい掃除しましたが,ヤッパリダメそー
12Vがモーターに出力されません。

この暑いさなか,こんなことで遊んでました。
ショウモナッ!

PC FrontierFRNX ファン交換

2021年06月30日 | 修理/解体
多分10年選手の第3世代のi7機=Frontier FNXN720,たしかwin7のときに購入したように思いますが,その後win8,8.1とOSを更新して,HDDの交換やエラー修理等何度もやって,現在はwin10(20H2)で使ってます。すでに21H1への自動更新はできなくなっているようです。


ひと月前くらいから,放熱用のファンモーターから,ガーガーと異音が発するようになりました。中のホコリ掃除は結構マメにやっていたんですが,おきまりのグリース切れでしょう。これから夏を迎えるので,様子を見てみました。

異音の主はこれ。

取り外して清掃,ファンを取ってグリースアップをとややろうとしたのですが,外れません。壊してしまったら元も子もないので,補修部品を探してみました。
たぶんfronteirにもないだろうと思って,ググってみると,なんとamazonでありました。でもちょっと高い。
 ・・・・でも,これがあればもう一方を分解して壊してしまっても大丈夫と考え,発注。7月中旬に届くとのことでしたが,きのう到着しました。


修理の手順というほどのこともありません。ネジを外して付け変えるだけ。



CPUから銅の放熱棒がのびて,排気口から放熱っていう仕組み。あまり熱が籠もるようでしたら,カバーにもっと穴を開けようかな・・


空気取り入れ口もかなり狭い感じです。


カバーの方にねじ止めして


蓋をして交換完了。

外したファンの方はこじ開けて修理を試みます。





このところwin11の話題が多く聞かれますが,どうも第8世代のCPUからしかアップグレードできないようですね。
・・・とすれば,それ以前のi7機などは安くなるかな?
まあ。今のところ,これを使い続けますが,なんとなくスピードが遅いような・・・さくさく動く機会もほしくなってきました・・・

あとうちにあるのはデスクトップの第4世代のi5。これもそろそろなぁ・・・win11が安くなること交換かな?



やっぱり壊しました!

抜き取った方のファンモータですが,案の定,分解修理できませんでした。


ここから先は,どうにも,力任せにするしかありません。
壊してから分かるドジなんですが,

この黒い軸がどうしても抜けませんでした。
結局ファン側を引っ張って,軸の付け根からポキン!

これでおしまい!!





基板も破壊!
次からは・・・・って,次のときには忘れてるよね。


リング状のマグネットとローター。巻き線だけで使えねぇかな・・・

で,本当におしまい。
予備を買って置いて正解!!

SlideSW修理

2021年04月15日 | 修理/解体

やっぱりこちらのスイッチの接触が良くありません。接点復活剤ではどうもだめなようです。まずは交換を考えました。

スライドスイッチ-1
でも,手持ちが

こんなのしかありません。on-off-onなんですがどちらにも導通がありません。
おなじライトを買ってきてスイッチだけ使うのもばかばかしいので,まずはこれを直してみます。


基板に3つの端子があって,その上を右のスライド接点が動いて導通させる構造。この小さなバネで押さえて導通させます。
このバネを飛ばさないこと!!(実は一回やってしもた。探すの大変)



コピー用紙をちぎって,接点回復剤をちょっと吹き付け,これらの端子をこすります。


カバーもさびを落として組み立て!


導通チェック。OK
これは端子部分の汚れが原因のようでした(ったってこれしか考えられないよね)。

スライドスイッチ-2
でも,ちょっと大きさが違うんですよねぇ・・・

見てくれは度外視して機能だけ使えれば良いとも考えられますが,ついでにこっちも直しましょ。


外観はまあ問題なさそうなんですが,,,



端子側の金属板の上を挟むようにしてスライーダーが動く形式。


端子が真っ黒でした。マイナスドライバーでこじったり,綿棒で擦ったり,メモ用紙に接点復活剤をつけて擦ったり,なんとかピカピカになりました。


で,組み込んで導通を調べたら,だめ!
再度分解。

組み込む際にスライダー端子をつぶしてしまった模様。これを修正するのに手間取ったこと,,,結局直そうとすれば直そうとするほど,カタチがいびつになってだんだん修正不可能に。
あきらめました。
たまたま薄い銅板(ホントはリン青銅などが良いのでしょうが)があったので,これを切り出し,ギターの弦を使って成型しました。


上が千切れたスラーダー,下が切り出した銅板で整形したもの。
(ピンぼけすみません)




動きと導通の確認。


今回はばっちり,




元に戻して,,,


これでしばらく使えます。

最近のスライドスイッチは,ON-ONのものが多くて,ON-OFF-ONはあまり売ってないようですね。あったとしてもちょっと大きくなります。この辺が不便!!


・・・・老眼が進み,また,指が太くて不器用なので,こういった細かい作業は本当に苦手です。それに,小さなパーツを良くなくしてしまい,万事休すとなることが多いです。今回はたまたまうまくいったけど,,,,汗""


生物顕微鏡修理

2021年02月04日 | 修理/解体
ちょっとした楽しい事故なんですが,

こんな顕微鏡,700円で落札してしまいました。
動作未確認・現状品ということで,誰も手を出さなかったのでしょうね。入札したのが私一人のようで,気がついたら,落札の連絡が来てました。

まさか!
そう何度もあるわけじゃぁないのですが,700円ならマアいいかぁ・・・
前も1円で丸鋸を落札したっけ!


この話題は画像をクリック

商品説明だと,木箱の鍵が閉まらないとのこと。

いや,ちゃんと閉まりますよ。たぶん差し込みが浅かったのかも・・・

ほら・・
まあ,レンズさえ使えれば,あとは何とでも出来ます。

メーカー・製品名は

日本顕微鏡製作所 LNDS-E
でも,検索かけても,会社はあるのですが,製品が出てこない。

早速点検。

接眼レンズの汚れがひどいです。

でも,よく調べると,汚れはあるものの,レンズ内にカビはでていないようです。これなら大丈夫。


下からの透過光は,鏡ではなくて,LEDのようです。電池もまだ生きていて,8.9Vはある。


レンズ部分も割れはなし。きれいにでています。


対物レンズは,外してお掃除。×5,×10,×30が付いてます。接眼レンズは,
×10。システムとしては,50倍,100倍,300倍です。


試料台の動きはスムーズ。この顕微鏡は学校にあるようなレンズ上下式ではなく,ステージが動くんですね。

早速バラしてオーバーホール。

各部にちょっと汚れがありますが,さびのようなものは皆無のようです。
イソプロピルアルコールで洗浄。


対物レンズレボルバー,動き問題なし,汚れ僅少。


ベースも傷はなし,汚れを洗浄。



合焦ギア,動きスムーズ。グリースをリムーブ,再塗布。


ステージの汚れは塗装までいっているようで,とれない。でも,性能には問題ないのでこのまま。


コンデンサー部分(レンズがないのでコンデンサーとはいわないのかな?)は,無段階ではなくて,5段階の穴方式。


さび汚れも,あまりないので,これ以上の分解はしないことに。

組み立てておしまい。


レンズ部分は,

アルコールで洗浄。

接眼レンズもきれいになりました。

プレパラートがどこかに仕舞い無くして見つからないので,とりあえず薄手の紙で印刷部分を拡大してみました。各倍率とも,きれいに見えます。

ということで,700円の顕微鏡,使えます。
そのうち,コンデンサ部分を弄って,暗視野化をしてみようかな?
まあ,孫のおもちゃですけど,,,






デスクライト再修理

2021年01月26日 | 修理/解体
LEDの手持ちがないかと思ってたら,棚の奥の方にありました。早速交換して,元のように直りました。


***********************************************
調子が悪くなっていたPCデスク上のLEDライト,とうとう片方が点かなくなりました。


今日はやれそうなので,

早速机からおろし,バータイプのCOB LEDを交換です。


LEDはナイフを差し込んで簡単にはがれます。残った接着剤はお湯で流せばきれいにとれる。


手元にあったのは,どうも昼白色のようです。前のはたぶん電灯色。


接着にはこれを使う。使い切りにしないとすぐに固まってしまうのが難点。冷蔵庫に保管しています。


ヒートシンク固定前にハンダを付けないと,くっつきません。


電源基板確認。出力は12.5V,1Aとしました。

前回は,2本を単純に並列に繋いだのですが,電流バランスが崩れると壊れやすいかなと考え,5W(手持ち)セメントの0.47Ωをそれぞれに付けました。



ケース内に転がすので,こんな風に絶縁。


こんな風に転がして,,,まあ,6WのLEDなんで大丈夫でしょう。手で触って熱を確認出来るようにしときました。


ヒートシンクペーストで固定。


組み込み完了。


いろいろぶら下げてあったものをぶら下げて・・・・


前のLEDと比べてやはりちょっと白っぽい。でも,ずっと以前の紫っぽい不自然な色ではないので,これで完了とします。
電流電圧可変基板を使っているので,VR付けて可変にすれば良かったかな?

前回のこのライトの工作はこのあたりから。2019年の正月にやってるんですね。5年くらい保たないとねぇ・・・・

テスターが壊れてた

2021年01月24日 | 修理/解体
LDとUV-A,2台立て続けに作った2wayLantern,ちょっと順序が逆なんですが,これに使ったドライバー基板の素性を調べようといじり始めました。

リンクは画像をクリックしてください
この3W LED driverのスペックは,リンクから

Input Voltage: 1.2-4.2V DC
Output Current:700-800mA
Output Voltage: 3-3.7V
Work for 1pcs XRE/XPE/XBD LED 3W high power led chip Connection:
Operating Temperature: -20~80 degree
Storage Temperature: -20~80 degree
Function: Open circuit, Short circuit and Over loading
Application: Fit for CREE-XRE-Q5/XPE/XBD High Power LED light.
となっているようです。

それはそれとして,
供給電圧による出力の変化(電圧・電流)はどうなのか,調べ始めました。
無負荷だと5V が出てますね・・・・
それはそれであとでまとめますが,,,,,

ドジな話。
AN8008とsanwaPC20TK(キットで作ったもの)。これまで気がつかなかったテスター2台が壊れてました。テスターで電流を測ろうと思って繋いだら,電流が流れません。予備のテスターを取り出して,これでやってもだめ。秋月のP09(400mAまで)で確かめたら,これは動きます。繋ぎ方の間違いではない。どうやら,テスター2台をこわしてしまってたようです。たぶん何年も気がつかなかった。
よくやるパターン。たぶん電流測定モードで線を繋いだままロータリースイッチを回してしまった。電流計で電圧を測ると瞬時に壊れるってやつですね。
ケースを開けてみました。

AN8008


これ,はめ込み式でなくて,一部接着されていました。あるいは自分が透明カバーの割れを修理するときに接着剤がこぼれたか?
仕方なしに,こんな風に壊した。


ヒューズは右と左に1つずつ。
右が250V10A,左は250V200mA。
10Aの方が飛んでました。


長さ11mでミゼットヒューズの半分くらいの小さなヒューズ。もちろん手持ちはありませんしどこに売ってるのかも分かりません。


ケースに空間はありそうなので,ミゼットヒューズで応急修理。


熱収縮チューブで周りに影響ないように・・・固定はカプトンテープで。



実験用電源で動作確認。

これで一つ目完了。

PC20TK


電流を調べなければ分からないですよねぇ・・・・


こっちは30mmのレギュラーサイズ。250V0.2A。
でも,この大きさも2A以下のものは手持ちではありません。


結局ミゼットヒューズを直付け。固定はテープ。

まあこれで何とかなりました。



修理してて気がついたけど,実験用電源の電流家もけっこう正確なのですね。
このまま供給電源として,電流も計れそうです。

で,やる気を無くして,今日はもうその後の作業は中止。


マッサージ機のモーター

2020年11月30日 | 修理/解体
修理というよりはぶち壊しなんですが・・・・
ぼろぼろになった背もたれ式の振動マッサージ機,いわゆる背中を押しつけるとブーーーと振動するやつ。動かなくなったものをもらいました。ただ捨ててしまうには勿体ない・・・とケチケチ根性が出て,分解して取り出せるものは取り出そうと思います。
機械自体はもういらない。
バラしているところの写真は取り忘れましたが,最終的に取り出したのがこれ。

12V用モーター。

でも,端子に12Vをかけてもうんともすんとも。
仕方なしに様子見で分解。


12極ですねぇ・・・
調べたら断線はありませんでした。


カーボンブラシの部分です。
ここも配線からカーボンまで導通があります。

でも,組み上げて,12Vをかけても,どうしてもううんともすんともいわない。

とりあえず再度分解して,ローターの部分をアルコールで掃除,接点回復剤を塗布して,再度組み上げ。

でも,,,,
回りません。

???


見たところどこも異常がないけど,回らない!
カーボンブラシは,直方体の面でこすれるのではなく,先が尖って細くなってるタイプ。接触抵抗は高いだろうとは思うけど,うんともすんともいわないとは??

ひょっとしてスラッジが固まってるのかも,と思いヤスリで接点を磨いてみました。ローターの方は掃除したけど,ブラシの方がやってなかった。

また組み上げて,電源ON。

・・・・回りました。
故障原因はブラシだったんですね。
この経験は初めて!!
グリースを塗布して完了。


ギア-もピンをたたいたら簡単にぬいけました。

結構トルクもありそうです。
さて,何に使うベ?




発電機にもなりそうですねぇ・・・・
ちょっと悪戯考えます。

カラーレーザーNEC5600C廃棄

2020年09月03日 | 修理/解体
この5600C、9月7日、廃棄完了しました。


7年ほど前,6900円で購入したレーザーカラープリンタNEC 5600Cがとうとうお亡くなりになりました。
レーザーカラーの割には筐体が小さくて,便利でした。今はもう,これに替わるような機械は売ってないようですね。


いきなりエラーランプが点灯し,うんともすんともいいません。どこが壊れたかの表示もなし。こういった機械は開けるとだいたいが壊すことになるんですが,仕方ない。開けてみました。


とりあえずお掃除して,こぼれているトナーなどを清掃。


そんなに汚れてはいないようですが・・・・


前はカラーセンサーのところを良く拭いたら直ったんですが,今回はうんともすんとも・・・


仕方なしにフロントパネルから開けてみました。




モーターのところ回しても,ドラムが回ってないよぉ~


ドラムの清掃を試みるも,これ以上開けられない。開けると今度は戻せないかも・・


そうこうしてるうちに,やっぱりやってしまいました。
軟質プラなので,付きが悪いし,力が加わるところなので,,う~ん
もうだめ!!
もっと壊して万事休す
結局廃棄ということに・・・orz


互換トナーだけど,使う人います??黒は入れ立て,マゼンタはちょっと少なめ。未使用のトナーあり。黄色2本,マゼンタ1本。
差し上げます。
プリンタ本体も,修理に挑戦する方,差し上げますよ。
コメントに連絡ください。メールアドレスをお知らせします。

がっかり。

このトナーの対応機種は以下。
MultiWriter 5600C / MultiWriter 5650C / MultiWriter 5650F