amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

しつこく再トライ CIDS120

2021年07月23日 | 修理
もう捨てても良いのですが,探求心旺盛で,もう少し状況を調べたい。
無理矢理外したモーターの電極側のカバを元に戻し,12Vをかけてみました。
・・・・なんと,勢いよく回ります。
このモーターはまだ使える!!

ということは,このトリガーが問題か?

再度場足して組み直してみます。
配線はケースを組んでから差し込み式になっています。
トリガー名は

EA-12/Z2  ロシアのサイトが引っかかりますが,入手は不可能のようです。


再度洗浄,組み直し。


エエッ!ちゃんと回りますよ。ただ,トリガーを一番引いて直結のみ確認,途中のFET動作は忘れちゃいました。

だったら動くのでは?と,ケースに組み直してみかした。

トリガーの組み付け


モータの取付。この段階で動作確認。回ります!!


遊星ギアの外枠まで取付。
・・・・動作確認。う~ん・・・・回るけど,弱くなっちゃった!まだ,負荷をかけていない状態なので,モーターケースが歪んだとか??はたまた,トリガー部分に何か支障が出たか?


遊星ギアをはめ込んでハンマー部分まで取り付けてみた。こうなればもちろん回らなくなる。どこ何無理があるのか・・・それを発見したい!!

でも今回は,この状態にしておけば,パーツはなくならないので,少し放置して,頭を冷やします。
ギア類をはめ込むときになにかノウハウがあるのかも。

ということで,今しばらく放置。

何回も分解と組み立てを繰り返したので,なんとなく構造が分かってきました。
今回はそれが成果かな?
手が油だらけ・・・・・

経験おありの方がいらっしゃったら,ご教示いただければ幸いです。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
« Shinko CIDS-120AW解体 | トップ | トリマーでV溝掘り »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おじさん)
2021-07-23 19:28:19
回転方向切り替えレバーが怪しい気もします。
切り替え股が摩耗して開くと、
切り替えが十分にできなくなりますので、
丸軸に被せものをしてガタを詰めるか、
左右制限部を削って、左右可動距離を広くし、
回転方向切り替えを確実にします。
この機種の経験はないのですが、
日立の ある特定の機種は、
必ず この症状がでるため、
毎回補正しています。
返信する
Unknown (おじさん)
2021-07-23 19:38:21
モーター軸が硬い時は、
前後滑り軸受のグリス切れか、
固定子と回転子の隙間に異物が、
挟まっていることが有ります。

返信する
Unknown (おじさん)
2021-07-23 19:47:13
モーター内の鉄粉屑を取り除くには、
ハードディスクから取り出した、
薄板の強力磁石を使用すると、
キレイに除去できます。
返信する
Unknown (amnjack)
2021-07-23 21:08:03
色々とアドアイスありがとうござます。モーターケースが開けられない(ギアが打ち込まれ外せない)ので,軸受け部分しか見ようがないのですが,もう一度スプレーグリース等で洗浄できるかやってみましょう。前のつっかい棒が挟まっているような固着状態はなくなってます。
それから切り替えレバーについては全くノーチェックでした。プラスチックでできてるので,確かに弱そう。
遊星ギア部分を含めてもう一度分解洗浄してみます。
トリガーの摺動部もすり減っていたように思いますが,これはもう仕方ないですね。
代替のトリガーも探してます。ぴったり合うのはないよねぇ・・・難解も分解してるとそのおうちプラスチック部分が割れてきちゃうでしょうし・・・
今しばらく遊ばせてもらいます。
返信する

コメントを投稿

修理」カテゴリの最新記事