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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

フォトMOSFETの取り付け

2015年09月06日 | AUDIO
アナログスイッチ用のフォトMOSFET=PS7200K-1Aが届きましたので,早速取り付けました。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-08268/
これを6個使います。

あえてSMDにしたのは,ベタアース部分をに溝を掘ってランドができるのではないかと思ったから。
現物を見てランドを刻んでみました。


おおざっぱに溝を描いてみて,,,


カッターナイフで溝を切り,ランド部分の見当を付けて


レジストをむく。

SW1(ゲイン切替)の部分も同様に削る


半田付け。

完了!


あとはVccにブリーダ抵抗をかまして配線を引き回すだけ。

そろそろ面倒くさい金工に取りかかろうか・・・・


【追記】
前回,PasSのライブラリーにP7200SKがなくて,仕方なしに6Pのソケットで代用したと書いたら,早速てるさんが作ってくれました。

てるさんのサイトご紹介↓
http://www.geocities.jp/elekousaku/

ありがたく頂きます。

ありがとうございます。リレーホルダーができました。


で,早速書き換え!



フォトMOSリレーをシリーズに変更

2015年09月03日 | AUDIO
いろいろ回路を検討しているのですが,フォトMOSFETのLED側をMCにする場合,フォトMOSリレーをパラに組んであるのですが,問題ありと指摘されました。パラでしたら,それぞれにブリーダ抵抗を入れるべきと。むしろ,一つが切れれば動作しなくなる危険はありますが,回路を単純化するためにシリーズにつなぐのはどうかとご指導を受けました。
そこで

こんな回路を書いてみました。かなりシンプルにできそうです。まだ,基板をあたっていませんが回路変更も容易になりそうです。

実際にはこの通りではありませんが,

こんな感じでしょうね。なお,6pのソケットは代用でKP7200kを示しているつもりです。パーツライブラリにないので,,,

回路の方向が決まったので,実際にどこのパターンを動機ってどのようにPMOSFETを付けるか検討に入ります。

たのしい?金工や塗装は週末でしょうかね。

ケースはMB-8で

2015年09月01日 | AUDIO
リニアテクノロジーのOPAを使ったRIAAアンプですが,ケースは手持ちのMB-8にしました。


ちょっとカスカスですが,ノイズ対策には良いでしょう。


配置はこんなもんでしょうかね・・・・
電源部や電源スイッチはフロントにもってきて,RIAAアンプ基板はできるだけ入出力に近いところにしたいと思います。


小物も揃っていますね。インレットはノイズ対策されてものがありますので,それを使います。

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さて,悩んでいたMM/MCの切替ですが,特にMCでのノイズがでるのではないかと心配です。
最悪,基板上のショートピンで切り替えれば安全なんでしょうが,それでは何かおもしろくない。

師匠からは,MOSFETを使ったアナログスイッチのことを教えていただきました。




配線イメージを書いてみましたが,これならSWまでの配線をのばせます。

ぐずぐずしていたら,別の師匠から,ホトカプラーを使った回路の提案を頂きました。
これもおもしろそうです。




資料から勉強させてもらいました。
http://akizukidenshi.com/download/ds/renesas/PS7200K-1A_a.pdf
http://japan.renesas.com/products/opto/technology/difference/index.jsp

このほかいろいろなアイデアをいただき感謝!!

ちょっとこれはSWが2つ必要のようです。また,配線の引き回しの影響も心配されますが,どうなんでしょう。

ゆっくり進めると,いろいろ勉強させていただけるので,ありがたいです。

ケースを作りながら考えます。

またドジをしてしまった LM3886BTL

2015年08月28日 | AUDIO
ずっと以前に作ったLM3886を使ったBTLアンプ。音は良いのですが,デテントボリュームからノイズが出るようになってきたので,交換を試みました。
http://www.geocities.jp/mkttid/lm3886btl.html




前のVRは50kΩでしたが,今回は10kΩにしました。

ついでにトロイダルトランスからの配線を付け直したんですが,これが間違いのもと。電源を入れても,パイロットのLEDは点くのですがが音が出ません。しかも両チャンネルとも。

こんな場合は電源が疑わしいですね。CTから両電源の電圧を測ると,オレンジの配線が数mV。少なくとも22Vは出ていないと困る,,,


ちょっと半田付けが下手で恥ずかしいのですが,左の半田が天ぷらのようになっています。
ここで,ドジに気がつきました。トロイダルトランスの線はフォルマル線だったんですね。エナメル部分をはがさないで半田付けしていました。
おっちょこちょいですね。サンドペーパーで削って付け直し。
ちょっとの作業のつもりが,ものすごく時間を食ってしまった。orz

このアンプ。居間に置いておくメインのアンプで,ケースとパーツにすごくお金がかかってるんですよ。それで鳴らなくなったら大変でした。

RIAAamp基板完成・・さて

2015年08月26日 | AUDIO
今日,やっとこ4.7uFのフィルムコンデンサーが届き,早速半田付け。


メタライズドポリエステルフィルムです。こんな容量のおおきなのはじめて。
師匠たちから,この部分の回路の意味を質されたのですが,よく分かりません。必要ないのではといわれても,データシートのままと答えるしかありません。別な師匠からは「単に音声リップルをバイパスする目的かと思います。」と教えていただき,何となく納得。それにしても少々お高い!!

ということで,一応基板完成でこれに電源やinput,output等を取り付ければ完成となる訳ですが,少々研究的に,パネル面にMCとMMのカートリッジの切替スイッチを付けてみたい。もちろん,配線の引き回しをすればハム等のノイズに悩まされるでしょうから,どうするか。

いろいろと尋ねてみたら,MONFETによるアナログSWが良いのではないかと教えていただきました。
以下はその回路のスケッチですが,これを元に師匠からコメントを頂きたいと思います。間違った回路かもしれません。確定回路ではありません。具体的なパーツの取り付け方も未検討です。


左側の2つのMOSFETはインピーダンスマッチング用の回路の切替,右下はゲインの切替と考えたんですが,,,,

なお,回路全体をデータシートから再掲します。



基板上では,1,3ピンショートでMC対応,2,4ピンショートでMM対応となります。あと,SW1のon-offが加わります。


あとパーツ一つ RIAA Amp

2015年08月25日 | AUDIO
105のフィルムコンデンサは,museの電解に変更して取り付け。LT1115のデータシートの回路図では電解になってるから良いでしょう。
http://cds.linear.com/docs/en/datasheet/lt1115fa.pdf

夕方から取り付けられるパーツは取り付けておこうと作業を進めました。
CRDは1mA並列でやろうと思ったんですが,LT1010と一緒に購入。62円也!(秋月なら1mAが30円/個。これだけ購入はばかばかしいので)。


で,ここまで完成。

この基板,いくつか瑕疵がありますね。問題ないですが,C12の2200uFの電解の穴があわない。
足を曲げてなんと合わせました。



電解は振動に弱いようなので,あとでホットメルトで固定します。


あとは・・・・・


これ!
C10の4.7uF。メタライズドを注文してあります。明日あたり届くかな?
でも,新学期も始まり,アルバイトの方も少々忙しくなって,作業室に入れるのは週末かな?

ケースに入れる前に,思案中は,MCとMMの切替スイッチの位置。
無難なのは,基板にショートピンなんでしょうが,パネルで操作するにはどうすればいいか。
配線の引き回しはノイズの元ですので,FETのアナログスイッチ?  バーを延ばしてロータリースイッチ?
う~ん・・・・

LT1115_RIAA_AMP

2015年08月23日 | AUDIO
正確にRIAA曲線を作るとなるとこうなんですかね・・・
LT社の LT1115とLT1010をつかったアナログディスク用のRIAAアンプですが,中途半端な抵抗値にも苦労しましたが,よりコンデンサーに苦労しますね。しかも高い。
パーツがどんどんSMDに移り変わり,DIP用のはどんどん生産中止しているようです。
1uFのマイラーならあるだろうって,タカを括ってたんですが,いざ探すとなるとなかなか見つからないもんですね。ひとつの店で全部そろえばいいのですが,なかなか,,,

取り寄せてみたら,チューブラータイプでしかも大きすぎ,,仕切り直しです。音に関している部分なんで,セキセラというわけにもいかず,,,電源部分の1uFは電解に変えました。

・・・・ましてや。4.7uFのフィルムなんてこれまでみたこともない,,,なかったらバイポーラにしちゃいますが,だめかな??


で,今日はコンデンサーのあり合わせを付けただけです。
2mAのCRDも手持ちでなかった。あとはLT1010も意外と手に入りにくいですね。マルツにあったけど,,,



PhonoAmp

2015年08月17日 | AUDIO
リニアテクノロジーのOPA LT1115は低雑音で有名らしい。ちょっと前に,これを使ったアナログディスク用のフォノイコライザーアンプ基板を手にいれていたので,早速半田付けしてみた。
基板提供と記事はこちら。
http://homepage2.nifty.com/naisudac/PHON/LT_PHONO.html
LT社のデーターシートでおもしろい,,というか,迷惑なのは,中途半端な定数を多用する点。抵抗で499Ωだの17.8kΩだの562Ωだの抵抗を合成しても作りにくい。やめてほしいが,こういった中途半端な抵抗も提供していただけたので,手持ちの部品だけ半田付けしてみた。




あとは金皮抵抗を発注。困ったのはフィルムコンデンサー類が品薄で,なかなか手に入りづらくなっていること。AKIでは全くそろえられなかった。高電圧のものはあるようだが,どうしたものか。
ゆっくり探しましょう。

フォノアンプは,現在2台作ってあるのですが,MC対応のものがないので,(定数を変えればできなくはないでしょうが)ちょっと試してみたかった。

回路図



先のサイトより転写しました

電源は±18Vとのことですが,15Vの整流平滑電源基板が手持ちなので,これを使います。トランスもどこかにあるでしょう(まだ探してない)。
ゆっくりゆっくりの仕事です。

LM3886 3paraAMP

2015年07月18日 | AUDIO

2月に一応完成としていたLM3886をチャンネル3つ使ったパラレルアンプですが,暖まってくると,ノイズが乗り,酷いときには,発振するようになりました。実は基板の1つにアースとの短絡があって,ICに大電流が流れてしまい,壊してしまったようなんです。
オシロで確認しなくてはと思っていながら,ずっと放ったらかしにしていました。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1219.html

部屋の整理をしなくてはならなくなり,このままパーツを広げておくわけにもゆかないので,ICの交換のみ行って,完成させました。

パラにすると電流が多く流れ,特に低域の駆動力が増すように思います。特にジャズ系の音楽にはかなり良い感じです。

ただ,今回電圧を欲張って,±32Vで駆動していますので,発熱も結構あり,1時間ほどCDをきいてヒートシンクの内側の温度が40℃近くまで上がります。ケースを閉じる前に,熱がこもらないように上ケースに穴を開けておきました。

20mmを14個。こんな時はやはりシャーシパンチが楽ですね。回るのはドライバーの絵が付属のバーより力が入って良いです。


そうそう,シャーシーパンチの下穴を開けるのですが,ステップドリルを使うとものすごく便利でした。これまで,リーマーで汗をかきながらやってましたので,これは手に入れてよかったなあ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005HN0Z1E?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_search_detailpage


で,完成したお姿。


このアンプは,居間に置いておきます。
左下の2段になってる銀色のケースの下の方が,これまで使っていたLM3886BTLのアンプです。その上はDAC。CDPからデジタルでこのDACが受けて,これがアンプに入ります。

http://www.geocities.jp/mkttid/dac63s.html
このDACの記事はこちら。


このドームウーハーが唸ってます。
カルメンマキのロックを聴いてた。いい!!

と,居間のオーディオを紹介しておしまい。
今日はなにやら暇つぶしで終わっちゃいました,,,,,,

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1058.html

http://www.geocities.jp/mkttid/livingmercury.html


paraAMPはできるか-10 一応完成

2015年02月24日 | AUDIO
細部を点検し,一応完成させました。



一応,電源電圧は,Lch=+32.05V,-32.05V,|64.3|V
         Rch=+32.15V,-32.15V,|64.9|Vとでました。

データシートでは80V程度まではOKですので,ふだん±20V程度で使うことが多かったのですが,今回,かなり高電圧ですが,無理のない範囲だと思います。
http://www.e-ele.net/DataSheet/LM3886.pdf




フロントのレベルメーターは,ちょっと明るすぎて落ち着かなくなります。
これはドットモード。


バーモード。


放熱用のヒートシンクは大きく重いものを使用してのですが,結構熱を持ちます。
天板に穴を開けて空気を逃がした方がいいかもしれません。
非接触温度計で40℃くらいになります。これが異常なのかどうかは,師匠に相談してみます。

音の傾向は,シングルとも,BTLとも違ってパワフルな感じです。その分,繊細な感じは少し交代しているように思いました。

最終的な回路図


LM3886BTLアンプの制作例はこちら
http://www.geocities.jp/mkttid/lm3886btl.html

LM3886シングルアンプはこのあたりに
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/742.html

一応パラアンプの実験はおしまいです。
レベルメータ基板をたてたら,もっと小さくできましたね。


paraAMPはできるか-9

2015年02月22日 | AUDIO
午前中にコンデンサが届きました。
C5の1uFを3.3uFに取り替えます。ところで,この基板はスルーホールなんです。すでに基板6枚は,スペーサと配線で固定されてしまっています。真ん中のスペーサだけ抜ければ,半田吸い取り記で吸い出すことも可能なんですが,それには,連結した配線をすべてカットしないとできません。で,基板をバラすのはあきらめました。


とりあえず半田小手で,1uFのコンデンサを抜き取ります。

一番上の基板は,吸い取り機でスルーホールを開けられましたが,サンドイッチ状になっている4枚目の基板が大変。半田吸い取り線で基板両側の半田を吸い取り,熱した抵抗の足を差し込んで数回半田を押しだし,何とか取り替えることができました。ランドもはげなくて良かった。(ほっ)


あとは必要な配線をするだけです。


放熱シリコンを塗りつけて,ヒートシンクに固定。














と,まあ何とか配線完了。







火入れの前に,もう少し頭を冷やして,各部を点検します。
よって,今日はここまで。

CDPとスピーカとかを用意しなければ,,,音の確認ができない。

基板連結してから,,,,ポカ

2015年02月21日 | AUDIO
「paraAMPはできるか-9」にはならない進捗状況。
カプリングコンデンサーについて師匠からコメントがありまして,,


ここのC5の1uFBPなんですが,para前の容量をそのまま何の気無しに使っています。
これは入力インピーダンスを47kΩとして,
カットオフ周波数:fc〔Hz〕=1/(2π・C・R) で,
fc=約3.4Hz・・・・はこれでいいんですが,
3パラだとインピが下がって
fc=1/2πCR=1/6.28*1uF*15700=10.2Hz

う~~ん
師匠から丁寧にシミュレートしたグラフもいただきました。


3パラ前の特性にするには,3.3uF程度が必要です。
前の公式から
fc=3.1Hz

基板は6枚,がっちり連結してしまったあとなんだけど,,,
資料からは「1uFで作って様子を見てから,カプリングコンデンサは変更したら」という優しい慰めのお言葉も。でも,ヒートシンクに取り付け,ケースを完成させてからではまたまた難易度が上がるので,直しておきます。
スルーホールの修正はかなり難しいんですが,もう,乗りかかった船。
でも,手持ちの3.3uFは,マイラもBPも持ち合わせ無し。
1個15円ですが,通販にて注文!(泣)
・・・・・明日届きます orz

pwraAMPはできるか-8 モジュール完成

2015年02月15日 | AUDIO
ゆっくりやってます。
今日は,パラアンプ基板3枚×2をつなげ,モジュールを完成させました。




C5の入力カプリングコンデンサーは,1つだけなのでパラ基板はC5をショートさせ,R5のところからパラ基板につなげます。一応,シールド線を使っておきます。







あとは,±電源とGNDをつなぐ。1mmのスズメッキ線があったので,これを基板間に貫通させます。エンパイヤチューブ代わりに熱収縮チューブを被せておきます。

赤が+35V,黄色が-35V,黒がGNDです。

同様に,出力をつなぎます。

ちょっと大げさかもしれませんが太めのコードを使います(赤)。GNDはやはり1mmのスズメッキ線。見てくれ悪いけど、熱収縮はしていません。部分的に縮んでるけど・・・


これを放熱シリコンを塗ってヒートシンクにねじ止めすれば,あとは配線を残すのみ。

これから火入れまでは十分注意しなくては。よ~く点検してから・・・電流コントロールできる実験用電源でチェックします。


今日はここまで


paraAMPはできるか-7

2015年02月08日 | AUDIO
塗装があまりうまくゆかなかったことから,ちょっと情熱が失われ気味で,,,
まあ,自業自得なんですが,
億劫だなという気持ちを振り切って,またぼちぼち再開。
といっても,アンプ部分以外を元に戻しただけです。


トランス。


整流平滑部分


レベルメータ基板と表示部分


フロントはこんな感じです。電源表示のLED,付け忘れ!


バックビュー。

このアンプケースの前の姿(電流帰還アンプ)はこのあたり。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/512.html



paraAMPはできるか-6 ヒートシンク加工

2015年02月01日 | AUDIO
巨大なヒートシンクの下準備。
まずは,ケースに固定するための穴を開けて,タップを切ります。

4mm(M4)くらいがいいかとは思ったんですが,M3のねじでいきます。
底をつくまでねじを切ろうとするとタップが割れてしまうので,深さを確認しながら慎重に,,

マシン油の代わりに,CRC。


基板はこのように連結して,IC部分でのみ,ヒートシンクに固定。


位置決めをして,ICの穴の部分をヒートシンクに書き入れます。


こちらも慎重に位置合わせして,穴あけしてタップを切ります。こちらはもちろん3mm。


コピーでヒートシンクの穴の位置を確認。


ポンチで位置決めしたのに,微妙に狂います。ここはマルヤスリで調整。
すべて仮止めし,取り付けられることを確認して,,,,


玄関に出て,段ボールで囲いをして,シュ~~。寒いと霧の状態があまり良くないようです。濃く塗ると垂れるので,我慢どころが難しい。
乾かして,軽くサンダーして,明日もう1回塗ります。
写真は光ってますが,つや消しの黒。
家中シンナーのにおい。またまたお小言もらいました! 
この寒いのに,窓を開け放して,におい抜き。