goo blog サービス終了のお知らせ 

amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

paraAMPはできるか-5 解体

2015年01月29日 | AUDIO

このケースのアンプ部分だけ取り外して,付け替えようかと考えていたんですが,パネル部分を黒塗りつぶすのもいいかなと思うようになり,結局,完成した基板全部を取り外して,仕切り直すことにしました。


LEDレベルメーター部分と,アンプ基板。


 25V/4.5A×2のトランス。整流平滑して35.5V。


電源部分。立派なトロイダルトランスだ。


取り外したはらわた。

ヒートシンクの造作をして,穴開け,ケースへの取り付けを確認してから,つや消し黒の吹きつけかな?

これはまたあとで,,,

paraAMPはできるか-4

2015年01月27日 | AUDIO
やっと抵抗が届いたので,再開。
っていっても,抵抗の取り付けと4つの基板にLM3886をくっつけただけですが,,,


ちょっとした台にピー缶が活躍。(大昔友達にもらった骨董?品)


これで基板は完成です。

で,これをヒートシンクに取り付けるわけですが,
基板と基板は,30mm間隔でうまくまとまりそうです。


30mmのスペーサーがあればがっちり固定できそうです。


スペーサの在庫を調べたら,

25mmM4と15mmM3が少々しかなかった。確かに30mmというのはあまり使うことないよなぁ・・・

すこし足踏み

こんなの見つけた!!  aitendo
http://www.aitendo.com/product/10964 

paraAMPはできるか-2

2015年01月20日 | AUDIO
何とかなりそうなので,具体的な検討に入りました.
回路は、オフセット調整用の抵抗R7(0.47Ω)を入れました。
運よく手持ちだったので、よかったです。


ケースはこれ。アンプ基板を取り外して使います。


MB10(23*10*40cm)の大型です。現在電流帰還アンプになっています。
確か,藤原さんのこれ↓
http://30.pro.tok2.com/~easyaudiokit/kit-room2/DACManual/CurrentPA.pdf
こっちもいいアンプでしたが,,,う~ん,トランス買うお金がないので,,,


ヒートシンクはこれです。ちょっとオーバスペックでしょうが,この手のヒートシンクは購入すると馬鹿高い。

ついでにお値段が張るのが,電源トランス。

出力が,25Vac4.5A×2
入力が115Vacですから,整流して約31Vdc・・・とすると,コンデンサの耐圧が35Vではちょっと余裕がないですね。う~ん,交換かな。

手持ちのパーツを調べました。

BPコンデンサはあるにはあったんですが,オーディグレードではないので,コンデンサを再注文するときに,一緒に頼んじゃいますかね。耐圧50Vでそろえます。


早速取り外しにかかりました。


LM3886のデータシート
http://www.e-ele.net/DataSheet/LM3886.pdf

このあとは,基盤を作ってヒートシンクに取り付けて・・・・
これはまたあとで・・・



パラアンプはできるか

2015年01月17日 | AUDIO
LM3886を使ったアンプは、BTLが1台、シングルが1台あって、BTLは居間のシステム駆動用に愛用してるんですが、じつは、かつてもう1台つくり、別な工作にトランスが必要となって、取り外してしまったシングル用のアンプ基板があります。



このほかに同じ基板が4枚あるので、これを無駄にしないようにチャンネル3パラだけなんですが、パラレルアンプの音を聞いてみたくなりました。
もとはシングルの基板の回路を利用し、基盤をつなげてパラにするのがお気楽工作かなと思い、試しに回路も描いてみました。



電源トランスをおごらなければなりませんが、使えそうなトロイダルがありますので、何とかなるし、ヒートシンクも巨大なのがあるし、ケースもストックがあるので、何とか実現しそうです。

ということで、しばらく夢想します。



この基板、だいぶ昔、ヒロさん提供のものです。

http://30.pro.tok2.com/~easyaudiokit/kit-room2/DACManual/LM3886-v2.pdf

とりあえず実験

2014年10月19日 | AUDIO
先の過放電警告灯,点滅を見逃せばそのまま過放電状態になるわけですから,あまり実用的ではありません。回路がシンプルな面は取り得です。
実際に組み込みは置くとして,どんな動作なんだか,ブレッドボードに組んでみました。


実際の回路図は,以下のように定数を変えています。

R1は10kから1kに,ZDを7.5Vにしました。R1はもう少し小さくしても良いかもしれませんが,電流がたくさん流れれば放電も早まりますので,思案どころ。

LEDは,たぶんこれ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01011/
Vfは3.3Vとなっていますが,点滅ですので,一定ではありません。テスターで見ると4.3V以上を指すこともあります。


LEDはクリアだと分かりづらいので,スポンジサンダーで磨りガラス状にこすっています。

此所から8Vで消え,7Vで点滅するようにVRで追い込みますが,この1Vの差というのは,実際には温度の影響等に左右されそうですから,あまり確実には出来ませんね。

電源も実験用電源からですので,006Pとは違います,,,

7.5V程度の時,点滅

ちょっと弱々しい。

これを使うとしたら,機器の方に電源ONの時のパイロットランプをつけ,この回路と併用する。6セル,7セルの006Pでは厳しいので,12V電源等の時なら何とか使えるか?というものですね。パイロットが消え,LEDは点滅したら,要充電。パイロットもLEDも消えていたら過放電。万事休す!
って,やっぱり使えないな・・・

師匠から,遮断回路の提案がありました。


実用性の高さからいえば,やはりこっちでしょうね。
SMDの練習で作ってみましょうか?

配線完了 

2014年04月22日 | AUDIO
LCDを使ったオーディオレベルメーター基板への配線が完了しました。

極力ラーメン状態を避けるために,表への線を走らせました。

でも,,,,,,

ちょっと麺(線)が太かったですね。汗”


LCDを取り付けるとこんな感じです。
12dbアップのジャンパピンはランドがはげて,下の中央付近にもってきました。

あとは再度配線チェックして,通電と相成りますが,その前にUNOを使ってマイコンにプログラムを書き込まなければなりません。


早速スケッチをダウンロードして描き込み。
2種類のhファイルをライブラリに保存して,,,,
Arduini156r2を起動。ここでエラーファイル名には半角英数以外の文字は使えないとさ?
とりあえず,TimerOne-9の(-)を消してみた。これでスケッチはコンパイルOK。

次のドジ。
コンパイルできたのに,書き込みエラー
avrdude: stk500_getsync(): not in sync: resp=0x00
こんなのが出ます。
いろいろ調べたら,comポートが違ってた・・・・・なぁんだ!!


で,やっと書き込み完了。
プログラムはいただけると,本当に楽です。ありがとうございます。
シナプス様。
http://www3.big.or.jp/~schaft/hardware/

動作確認は,もう少し頭を冷やしてから。


今日はここまでです。

S12232ZAを使ったDigitalAudioMeter

2014年04月20日 | AUDIO
今日は各パーツの取り付けまで進めました。
半田付けって,うまくいくと楽しい!!・・・?
LCDは前の基板図からかえて,逆さまにしてます。


手持ち部品でやってるんで,まぁ・・いろいろです。


半田面。これからジャンパー飛ばしまくりです。

今日はここまでです。


LCDのpin配置を逆にしました。


基板もちっちゃく

2014年04月17日 | AUDIO
LCDの大きさが大きさですので,大形VUメーターのようにはいきません。
LCDにあわせて基板も小さくします。
考えたのがこれ。


基板には,電源と信号入力とLCDへの出力があればこと足ります。
できる限りシンプルに・・・・

ソケットの数字は,対応するpin番号。











やっぱり小さいな S12232ZA

2014年04月15日 | AUDIO
S12232ZAを入手。
やっぱり小さいですね。

上が1602noLCD。下がS12232ZA。幅は1602と一緒ですね。7cmくらいかな・・・


縦は,基板で45mmくらいかな,表示部分で20mmってとこでしょうか。併せてコントロール基板も小さく作りたくなりますね。LCD波パネルに取り付けるとすれば小さくできるでしょう。

基板作りに取りかかります。

Digital Audio Meterの検討

2014年04月13日 | AUDIO
FB仲間からおもしろいオーディオレベルメーターの制作記事を教えていただいたので,手持ち部品でちょっと作れるか検討。
「しなぷすのハード製作記」さんのサイトです。
http://www3.big.or.jp/~schaft/hardware/
記事はこれ
http://www3.big.or.jp/~schaft/hardware/LevelMeter/page001.html

Arduino UnoはもってるしブートロードしたAVRもあるので,プログラムは問題なし。CR類も手持ちでいけそう。AaitendoのS12232Zは350円と聞くからそれほどの負担もない。

配線図を書いてみました。


まだ完成していません。pin配置などこれからプリントアウトして,赤鉛筆でなぞりながら回路図と照らし合わせて間違いを見つけます。

オーディオ信号入力を最終稿のように変えるかもしれません。
http://www3.big.or.jp/~schaft/hardware/LevelMeter/page004.html

LCDモジュールはケースパネルに取り付けるように考えるので,線の引き回しは基板上では不要になります。それからオーディオ入力はやっぱりRCAにしたいですね。ただ小さなLCDでしょうから,机の上で見るのが良いんでしょうかね。思案中。



A13 amp 基板完成

2014年04月12日 | AUDIO
A13の基板が完成。






アンプへの出力はこんな風にすればいいんですよね。
大きさがぴったりだったので,A13は切り離す必要はなかったみたいです。
よく調べずに始める愚かさ・・・・


ここまでは手持ちのパーツで何とか完成できたのですが,,,,,,
これから先が問題。SPDIFはコアキシャルでOKとして,USB AUDIOがない。これはエレアトさんのUSB AUDIOを使えばオリジナルなんですが,少々お高い。PCMの接続(切替があるから,入力装置が決まれば,何とかなりそう・・・)。
接続やアプリケーションもちょっと研究しないと失敗しそうなので,いったんここで休止します。


今日はここまで A13amp

2014年04月09日 | AUDIO
DAC1242-1.6は電流出力なので,IV変化の必要はあります。抵抗でお気楽にとも思いましたが,きちんとしたアンプで行ってみようと,電圧出力差動アンプを組んでみます。この基板も藤原さんご提供のものです。課題は電源でアンプが±15V,DACが9V程度(5Vと3.3V)。この辺どう折り合いをつけるか・・・・。USB,DAC,Ampを同じケースに入れたいと思ってます。



藤原さんのマニュアルはここ。
http://easyaudiokit.hobby-web.net/bekkan/manual/A13AmpManual.pdf


今日は,CR類とFETなどを取り付けておしまい。
あとは,Trなどをつければ完成だが,,,,

DAC1242-1.6

2014年04月08日 | AUDIO
前回, SSPOの半田付けまで終了したDAC基板ですが,今日は,CR類をすべて取り付けました。
1242はフルーエンシーといったおもしろいD/Aで,1.5は所有しています。音質も耳あたりのいい音で,気に入ったので,今回は,ハイレゾ環境を整えようと新たに導入したもの。
とは言いながら,まだ,ハイレゾ音源は一つも手に入れていませんし,USBから信号を取り入れるデバイスもまだ手に入れていないのです。
ハイレゾ環境を構築するには,まだ遠い道のりですが,少しずつ進めましょう。






入力は,SPDIFはコアキシャル入力として,PCMは右詰や左詰,I2Sなどいろいろ,DSDはUSBデバイスという風に3種類の入力を考えます。PCM入力については,どれくらいようとがあるか分かりませんが,とりあえず,I/Oは設定しておきます。

出力はA13などのアンプを使って電圧増幅しようと思います。

次の作業はアンプの工作かな・・・

測定してみました

2014年02月19日 | AUDIO
M160RMユニットを使ったコアキシャル2WayBOX,大雪や何かで,なかなか測定までしそびれていましたが,今晩やってみました。

写真はイメージですが,ボックスの中心軸上50cmと1m,それとダクトの部分を見てみました。
アンプは3886シングル

マイクは安物のコンデンサです。


サインスイープ


青が1m,黒が50cm,赤がダクトの共振を見ています。
ざっと見ると,計算どおり,Fdは50HzでOKのようです。ダクトからは-10dbで30Hzくらいまで反応があります。1mで波形のでこぼこが出るのは部屋の影響でしょう。
4k~6kにかけて,大きなピークがありますが,メタル振動板のTWの特性でしょう。実際の楽音では,あまり気にならない感じでしたが,意識して聴くと何か分かるかな。全体的にはドンシャリというより,しなやかな感じがするユニットです。クラシックもうまく再生します。「シェーラザード」なぞ,ずごく綺麗です。

ホワイトノイズ

青=1m,赤50cm,黒ダクト共振


Fdは,設計どおりの特性だったので,しばらくこのまま聴き込んで,気に入らないところに手を付けましょう。さしあたってはTWのピーク対策かな。ディフューザーでも付けるかな??6octのネットワークも,昔,交換した人がいたけど,耳で分かる感じるほど,変わるものかどうか分からない。

ということで,足踏みしていた,M160RMの工作は終了。

組み立て完了!!M160RM

2014年02月11日 | AUDIO

組み立て完了。コアキシャルですので,ネットワークの工作はなしです。

この間いろいろトラブルがありました。
まず,,,

この養生のテープの下ですが,,やはり・・・・


細かな割れ目がありましたので,そこを伝わって黒がバッフルににじんでしまいました。
さて,どうするか・・・・①バッフルもみんな黒く塗ってしまう。②にじんだところをえぐる。
ずっと悩んでました。
で,結論は,板の厚みが21mm強あるので,3mm程度の溝を掘っても強度には影響ないであろうと考え,


こんなものと

こんなものを取り出して,,,6mmのビットで3mmの溝を掘りました。

雪がまだ残る寒い庭先で,,ウィ~ン!
トリマーの音が懐かしい! でも,木くずを全身に浴びてしまいました,,,


結構バリが出ます。

溝のところのニスがけが必要なので,バッフル全体にサンダーをかけて,もう一度ウレタンニスを塗りました。




結構ツルツルにできましたね。




ターミナルの処理をして,ポリエステル・ウールを入れて,,,
ところが,またトラブル。スピーカーユニットを取り付けようとしたら,ネジ受けに爪付きナットで固定するはずだったんですが,木が古いせいか空回りはじめて,今度は抜けない。締めもできず,緩めもできず・・・難儀しました。結局,ステンレスのボルトを金引き鋸でカットするという荒療治。こういうところはけちけちしないで,鬼目ナットを使うべきですね。2カ所に,鬼毛ナットを突っ込んで,やっと試聴できる状態までこぎ着けました。





これで草臥れて,今日はお仕舞い。

とりあえず測定はしないで,楽音を聞いて見ました。まあ,バランスは悪くないです。ただ,バスレフダクトからもっと激しく空気が出入りするかなと思ったんですが,あまり風圧を感じない。心配していたとおり,ダクトの径がちょっと細すぎた嫌いがあります。
測定後,対策は検討します。ただ,測定では意外と良かったりして,,,