秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

ゲキ×シネ『SHIROH』凱旋!!

2006年12月15日 09時22分34秒 | こっち向いてアッキー
きゃーーーっ!!とにかく、うれしい!!!

新感線の公式サイトで発表されてます。

ゲキ×シネ東京上映・・・まさに本当の“凱旋”ですね(笑)
会えるのね!?会えるのね!?またあのアッキーシロー&上川四郎に。

ああ、今から来年2月が待ち遠しい・・・
(・・・あきらかにもう『SHIROH』病?




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『マリー・アントワネット』 12/10(日) マチネ

2006年12月13日 21時26分27秒 | 舞台
前回飛び込みで観てから、少しあいだが開いています。
はじめての1階上手席でした。またまた、見え方がちがっていろいろ発見が。
最初にお断りしておきます。・・・感想、長いです(笑)


『マリー・アントワネット』 12/10(日)13:00 帝国劇場


マリー・アントワネット   涼風 真世
マルグリット・アルノー   笹本 玲奈
アニエス・デュシャン   土居 裕子
アクセル・フェルセン   井上 芳雄
ルイ16世   石川 禅
ボーマルシェ   山路 和弘
オルレアン公   嶋 政宏
カリオストロ   山口祐一郎
ロベスピエール   福井 貴一
ローズ・ベルタン   春風ひとみ
ラパン夫人   北村 岳子
ランバル公爵夫人   河合 篤子
ベメール/エベール   広田 勇二
ラ・フェルテ   tekkan
ギヨタン博士   佐山 陽規
ロアン大司教/レオナール   林 アキラ


とにかく舞台が近く感じられて、それぞれの役がよく見えました!

山口カリオストロ
冒頭のシルエットでの登場場面、細くしなやかな指先が美しいこと!!(力仕事や、土いじりは似合わない指だわ)
あいかわらず素晴らしい歌唱力。このお声で歌われると、胡散臭さもカリスマ性に変わる?
そしてさすが!マントさばきはピカ1です。美しい。・・・慣れていらっしゃる。
カリオストロはフードを深く被ってたたずむ場面が多いので、立ち方ひとつにも美しい見せ方を追求しているなぁ、と感じました。
私的に、三度目にして、やっとこの舞台でのカリオストロの存在価値を認められたような・・・
カリオストロが操ってこの歴史が創られた、とは思えませんが、運命の歯車、というか押し寄せる時代の大波、というか、こんなドラマチックな歴史はそうそうない、と思わせるものはあります。それを、カリオストロという錬金術師になぞって語らせた(歌わせた)のか?
他の誰よりも、そういう“絶対的な存在”役はあっていると思います。
・・・そして随所で、山口カリオストロ、楽しそうに踊ってましたね~なんか・・・う~ん、踊る山口さん。すごいもんを見たような・・・(その昔は、『コーラスライン』でだって踊ってたのよね・・・

山路ボーマルシェ
・・・いいお声です
すべてを語るナレーター、というわけではありませんが、このひとの語りがないと、この『MA』はまったくわからないものになってしまう!?
長くなったと聞いていた“ぼやきツッコミひとり芝居”はなく、あっさりと。テキパキと役をこなしていた印象です。
・・・マニアックな見方ですが、ジャコバン党の赤い頭巾がよくお似合い。(案外かわいい?)

高嶋オルレアン公
見た目がとにかく怖いです。アブナイ人だと一目瞭然。やっぱりこの人って、悪役が似合うんだよね・・・
歌いだすと、ルキーニっぽいのは仕方ないけど、ああ、やっぱりお歌が上手い(山口さんや、井上くんとはちがう意味で)と思いました。

土居アニエス
透明感、清涼感があって美しいお声の方ですね。
マルグリットと再会して二人で歌う「流れ星のかなた」女性のデュオもいいな、と思いました。
聖職者であるアニエスは、常に正しきもの、というイメージです。でも、マルグリットが娼婦になることも、そして革命の陰謀の中に取り込まれていくことも、止められないのよね。そしてその心の葛藤も描かれないのも・・・それがちょっと残念。

禅さん(なんでか、さんづけ)ルイ
何度見ても、いい人キャラ全開。一番安定して役にピタッと納まっていて、不器用にマリーを愛するルイの心、そして家族思いのやさしい父親ぶりに涙、涙、
どんな役もそれなりに作り上げて、いつのまにか、禅さんワールドに引き込まれます。
悪い人役は観たことがないけれど、・・・おそらくジャベールも作り込んで、すごいんだろうな。うわっ!楽しみ~
本当に上手くて、素晴らしい役者なんだと思います。

井上フェルセン
本日はやっとまともにおそばからということで、登場から目が釘づけな私(笑)
パレ・ロワイヤルでの舞踏会シーン、世間の中傷のなか、マリーをエスコートして現れる姿を見て“ああ、この二人って普通の恋人同士じゃないのね”と。恋の重い十字架をその背に背負っている哀しさが・・・
マルグリットに対するマリーの傲慢ぶりに狼狽し、さりげにマリーをたしなめるところから、もうオトナ。
低く美しいお声が愛を歌うとき、なぜか胸の奥が震えました・・・
白髪に変わった髪を「見ないで!」と拒むマリーを抱きしめるフェルセン・・・ああ、愛が溢れてる・・・
今生の別れを噛み締め嗚咽する姿は、本当に愛ゆえの苦しみに満ちていて、私まで胸が苦しくなってしまった・・・
う~ん、井上フェルセン・・・更に深まった感じでした。
これを成長と呼ばずしてどうする・・・嗚呼

涼風マリー・アントワネット
1幕のわがまま、無邪気、軽薄さは以前と同じ。
2幕になってから、母としての強さ、王妃としての気高さが増したような。
細かなちがいは覚えていないけれど、最初のころと演出が大きく変わったのはマリーを取り巻くことあたりだったような。特に裁判シーン、セリフもちがう?
上手席で近かったので、ラストのマリーを乗せた木の荷車がよく見えました。その帽子の隙間から見えた横顔が、凛として、高貴で美しかった!
帽子をとって、ゆっくり乱れた髪を撫で付ける姿は、一番好き。本当に清楚できれい。

玲奈マルグリット
今日も、バズーガでした。(笑)
自分と同じイニシャルのマリーと自分の境遇の差を、はっきりと認識し、更にマリーへの憎しみを募らせるマルグリット。
娼婦に身を落としてでも、生き抜いてやるという力強さ、首飾り事件ではマリーのダミーを演じ、投獄された国王一家の世話係りになる(マリーは気づいてない?)
革命の先端にマルグリットはいた・・・
けれど、徐々に心に変化が。
けっしてマリーを許したわけではないと思います。どちらかといえば、同情?



カリオストロと同じく、3度目にしてどうにかマルグリットの心の変化に少し触れたような・・・。
子どもの母親としてのマリー、フェルセンを愛する女としてのマリー。
すぐそばで見た王妃の人間らしい姿、そして見境なく急速に膨れ上がっていく革命の暴徒たち。
“何かがちがう”それに気づきはじめたマルグリット。
マリーが子どもたちに歌う子守唄を聴きながら、どんどん表情を変えていくマルグリット。“なぜ?その歌を・・・”
ありえない?でも、ありえる?マリーと自分を繋ぐ子守唄。(おもしろい仮説だけけど、やっぱりムリがあるだろう、と
でも、その心の変化はラストシーン、断頭台の前で突き飛ばされ倒れたマリーに手を貸すマルグリットに現れていました。
素直にその手を借りて起き上がるマリー。そして両手でマルグリットの手を押し包み最後の感謝を込めるマリー。でも、その手をそっと離して無言でマルグリットを押しやるマリー。
そして、最後まで王妃らしく、断頭台に向かうマリー・・・
・・・はじめて、ここで泣きました。自然と涙がこぼれてきました。

回を重ね、各役者たちが演じる努力を費やし、浅かったものに深い何かが感じられ、少し理解できてきたような。
それでも、個人的には、おいおい、という場面も。
・・・あのナマ首を突き刺して客席からの登場はやめてください。
客席降りがブームでも、インパクトがありすぎ(気持ちが悪い)
それでなくてもラストは、血塗られた巨大なギロチンがまっ正面で、後味は決して良くないし。
しかも最後にみんながそれぞれに叫ぶように歌う「自由」方向性がバラバラでまったく頭に残っていかない・・・(ただ、単に私の頭が悪い?
問題定義したまま終わるのは、舞台のひとつのスタイルですが・・・どうもよくわからないままなんだわ・・・

全体として、無駄な部分が省かれ、舞台美術同様シンプルなイメージ。
それは嫌いではありません。
『MA』・・・たしかにいろいろな意味で斬新な舞台でしたが、“わからないからもう一度、さらにもう一度”と素晴らしい役者さんたちの素晴らしい演技、素晴らしい歌を観たくて聴きたくて・・・“演ずるたびにいいものになっていくはず”、と思いながら通ってしまったのも事実。
結果として・・・世界初だから仕方がない、というのでは困ります。
常に“観てよかった”と納得させていただける舞台でなくては。

・・・私の『MA』は終わりました。
来年4月、本当の意味で進化し深まり熟練され凱旋する『MA』に出会える?のを楽しみにしています。



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『MA』 my楽

2006年12月10日 20時54分41秒 | 舞台
ひと月ぶりに会ってきました。ふたりの『MA』。
いろいろと演出が変わっていたり、
パンフレットが新バージョンになっていたり、
えっ?・・・ポスター売ってました。(1200円!・・・なんで『エリザ』の時も売ってくれなかったの~

井上くんを待ってたはずが、なぜか、山口さんをお見送りしちゃいました(素顔の山口さん、おひげ顔がステキでした

感想はあとでゆっくり(^_^)




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「スターティング・オーバー」

2006年12月08日 23時53分43秒 | 音楽
26年前のことです。
1980年12月8日、ジョン・レノンは、アメリカ・ニューヨークの自宅前で凶弾に倒れました。
・・・享年40歳。
そのショッキングなニュースを聞いたとき、私はまだ学生で、少し前に発表されたアルバム「ダブル・ファンタジー」は私のお気に入りでした。

中でも、「スターティング・オーバー」は大好きな1曲です。
息子ショーンの「パパはビートルズだったの?」のひと言で5年間の子育て生活に終止符を打ち、音楽活動を再開したあとの初めての曲、というのは有名で、まさにスターティング・オーバー、再出発を歌った曲でした。
アルバムには「ウーマン」や「ビューティフル・ボーイ」などが収められています。
暖かな春の日差しを感じさせるような、心に優しい曲の数々・・・

・・・今夜だけはジョンの歌声に包まれて眠りたい、と思います・・・


合掌



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「のだめオーケストラ LIVE」CD

2006年12月08日 22時06分25秒 | 音楽
アニメちっくそのままの展開で、毎週、楽しみに見ているドラマ「のだめカンタービレ」。
個性派ぞろいのキャストもいいです。
毎週、それなりの事件やら出来事があって、“あはは”と笑わせていただいたり、かと思えば、ついホロリとさせていただいたり・・・
とにかく、充実した月曜9時を過ごさせていただいております。
が、一番の収穫はクラシックが身近に感じられるようになったこと、でしょうか。
はい、私のクラシック・レベルといえば、娘たちがピアノの発表会用に練習していた、お決まりの発表会用スタンダード曲くらいしかわかりません

娘その2にせがまれ、TUT○YAに走ってゲットしてきた「のだめオーケストラ LIVE」CD(2枚組)
ドラマの中で演奏されたベートーヴェンや、モーツアルト、ショパン、ドビュッシー等々。
ああ~あのシーンでのだめが弾いてたあの曲ねとか、おおお~Sオケで千秋センパイが指揮してたあの曲だわ~とか、ドラマの展開を思い出しながら、楽しめます。

モーツアルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448より 第1楽章」(千秋センパイとのだめがはじめて連弾する曲)なんか、ホントに、ドラマの「たった2小節で間違えるなーーっ!!」の千秋センパイのセリフの通り、2小節でブチッ!と終わります(笑)
峰くんの弾くベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ 第5番 作品24「春」より 第1楽章」の、峰ヴァージョンも、そのすぐあとのマトモな演奏を聴くと、どのくらいアレンジされて、楽しげに弾いているかがわかります

あらら、どこから入るか入り口はいろいろですが、わかるとクラシックも楽しい!?

しかも・・・調子に乗った娘その2は、のだめ同様、千秋センパイのピアノにあこがれて、畏れ多くも「ラフマニノフが弾きたい」などと言い出しました
(ひえ~~っ!!一日に10分しかピアノを弾かないおまえが言うな~~っ!!
う~~ん、おそるべし。「のだめカンタービレ」効果・・・




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ロック・オペラ『TOMMY』 

2006年12月06日 19時12分23秒 | こっち向いてアッキー
もう、あちこちで噂のロック・オペラ『TOMMY』。
来年2007年3月に、日生劇場にて公演決定。大阪もあり、とか。

映画『TOMMY』を見たのはたしか中学生の時でした(汗)
カーペンターズや、ビートルズや、イーグルスあたりをやっと覚えた私には、まだ、ロックがなんなのか、よくわかってなかった。
たしか、上にお兄さんやお姉さんのいるちょっとススんだ友達に、引っ張られるようにして見に行ったのです。
・・・映画は激しく始まりから終わりまで、大音響で、洪水のように音楽が流れていた、というのが当時の印象です。
ただ、映画のあちこちに当時TVにはあまり出てこない洋楽の大物たちが出てきて、それがエリック・クラプトンだったり、エルトン・ジョンだったり、ティナ・ターナーだったり、とかなりすごい面々だったことが興奮でした。
それを、今度はアッキー&いのうえさんだもん・・・

でもね~アッキーの『TOMMY』はぴったりだと思うのですよ。
“何も見えない、何も聞こえない、何も話せない”このヘレン・ケラーのような三重苦を背負ったトミーの心の葛藤。
そして心の底で渦巻くトミーの“ぼくにさわって、ぼくを見てて、ぼくを感じて、ぼくを治して!”この想いが一気に放出された時、トミーであるアッキーはどんな声でその世界を歌うんだろう・・・
・・・すっごい、楽しみなんですけど

本日、さるところの先行予約でしたね。(あいかわらず、早いよね
気づいたのが遅かったので午後やっと電話したら、もうA席しか残ってなかった・・・
まあ、いいか・・・アッキーに会えるだけで
アッキー!来年は日生に会いに行くよ~~~っ!!

(いつの間にやら、本当のファンに昇格!?)


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「わたしを束ねないで」

2006年12月04日 20時54分05秒 | えとせとら
いつだったか、TVの中で金八先生が朗読していて“ああ、いい詩だなあ”と感じていました。
娘その2が、学級文庫(なつかしい響き!)から借りてきた本に載っていました。


「私を束ねないで」 新川和江


わたしを束ねないで
あらせいとうの花のように
白い葱(ねぎ)のように
束ねないでください わたしは稲穂
秋 大地が胸を焦がす
見渡すかぎりの金色の稲穂

わたしを止めないで
標本箱の昆虫のように
高原からきた絵葉書のように
止めないでください わたしは羽ばたき
こやみなく空のひろさをかいさぐっている
目には見えないつばさの音

わたしを注がないで
日常性に薄められた牛乳のように
ぬるい酒のように
注がないでください わたしは海
夜 とほうもなく満ちている
苦い潮 ふちのない水

わたしを名付けないで
娘という名 妻という名
重々しい母という名でしつらえた座に
坐りきりにさせないでください わたしは風
りんごの木と
泉のありかを知っている風

わたしを区切らないで
・(コンマ)や,(ピリオド)いくつかの段落
そしておしまいに「さようなら」があったりする手紙のようには
こまめにけりをつけないでください わたしは終わりのない文章
川と同じように
はてしなく流れていく 拡がっていく 一行の詩


・・・自由でありたい、という想いがあふれています
自由・・・でも“自らを由し”とするには、人として負わなければならない責任を果たしてこそ。
・・・それが人の中で生きる人のルールです。

・・・はい、明日のお弁当の準備してから、TV見ます・・・


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天国からの手紙

2006年12月04日 09時09分57秒 | えとせとら
おかみさんのところからもらってきました。
う~~ん、すごく迷ったけど興味シンシンで、ポチッとしてしまいました!!

天国からのメッセージ


天国にいる未来の私からのお手紙は・・・
2006年のわたしへ。
元気ですか?2006年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
わたしは76歳で、つまり西暦20XX年に、寿命を全うして生涯を終えます。良い事ばかりでは無かったけれど、それなりに楽しい人生だったと思います。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2012年の春のことです。わたしはひょんなことから、ラスベガスで休暇を過ごすことになります。 今にして思えば、それは大きな人生の分岐点でした。 心に留めておいてください。
最後にひと言、76年間生きてみて思ったのは「自分の人生の主役は自分じゃなきゃ」ってこと。
それでは、また会いましょう。これから先の人生を精一杯たのしんでください。
                               秋生 - 20XX年の天国より -


・・・とりあえず、明日死んじゃわなくてよかった(笑)
だって、来年は「大河」もあるし『レミゼ』もあるし、そうそう、子どもたちもいるし(それが最後かよ!?)まだまだ、がんばらなくっちゃ!!
う~ん、ラスベガスにはたぶん行かない気がしますが(汗)

「自分の人生の主役は自分じゃなきゃ」・・・そう、私の人生は♪私のもの~、よね、やっぱり。
・・・あれれ?なんか演目がちがうような・・・

ちょっと、おもしろいでしょ?
よかったら、みなさんもやってみてね




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キムタクのドラマ

2006年12月03日 20時57分12秒 | ドラマ
話題の映画『武士の一分』・・・その関係で、昨夜の「スマ・ステ」は木村拓哉・特集。
ついつい見てしまったのですが、あれあれ?なんかドラマの紹介を見ながらよくよく思い出してみたら、私・・・キムタクのドラマって、ほとんど見てる!?
特に、初期。

『あすなろ白書』は原作マンガをずっと読んでいたので、いちいちドラマの配役と原作のイメージを比べながら見た覚えがあります。
主役の相手役である掛井くん=筒井道隆には特別なものは感じなかったくせに、主人公・なるみのはじめての相手・取手くん=木村拓哉には、ちょっと注目していました。
・・・見た目、じゃなくてやってることがカッコ悪くて?というか、等身大の年頃の男の子、という意味ですっごく親近感が持てたのです。見てると、くすっと笑っちゃいそうな。
なるみを好きで好きで、やっと自分のものになったと思ったら、結局、掛井くんに持っていかれる・・・はぁ~
でも、その頃の話になると、いまだに後ろからふっと抱きしめるあのラブシーンは伝説的で、友人とは“取手くんだっこ”で話が通じるのです(笑)

『ロング・バケーション』・・・これまたトレンディドラマの最高峰ですね。
年下で、ピアノを弾く、弱気なセナにえらく母性本能を刺激され・・・
年上のくせにイタイ性格がかわいい南が他人と思えず・・・
今でもあの♪まわれ~まわれ~メリィ~ゴ~ランド~、と聴くとちょっとドキドキ。いろんなシーンを思い出します~

『ラブ・ジェネレーション』。わがままばっかりの理子が好きになれなかった。
でも、ロケしていたのがうちの近所だったこともあって、結局ず~~っと見ていました。
・・・内野さんも出ていたのよね、キムタクのお兄さん役!?で。
ああ~~ビデオ録っておけばよかった

『ビューティフル・ライフ』・・・大好きでした~常盤貴子がかわいかった。
柊二の手で魔法にかかったようにきれいになっていく杏子。
毎週日曜が待ち遠しくて。二人の恋の行方が気になって、気になって(汗)
・・・生きること、死ぬことをすっごく考えました。
もちろん、最終回は涙・涙・涙・・・。


・・・俳優・木村拓哉はなかなかgoodだと思います。
とはならないけどって感じ。

キムタクの藤沢ワールド・・・ちょっと、興味あるなぁ・・・




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いまひとつ?

2006年12月01日 19時34分14秒 | 大河『風林火山』
12月になりました!!
内野さんに会える「大河」まで、あとひと月!!

ところで、実は・・・世間にはどんなもんなの?という出来事が・・・。


久しぶりに、心の姉、と慕っている年上の友人に電話をしました。
健康状態、家族の近況、最近のマイブーム、etc、と話が弾み、来年の話になった時・・・

私「来年は、おとなしくTV見て暮らします(笑)」
姉「え~~、出来るの?あなたに?家でなんかじっとしてられないくせに(笑)」
私「いえいえ、来年はホントにTVの前で、正座ですぅ・・・だって“大河”ですから~」(当然知ってると思って話している)
姉「え?大河?誰が出るの?」(・・・)
私「いやだ~~ぁ、お姉さん、内野さんが出るんですよぉ~」(私が内野さんのファンだって、知ってるよね??)
姉「ああ!!そうなの、内野さん出るんだ~それは楽しみね~あなたにとっては」(やっとわかってくれたのね、お姉さん!)
私「お姉さんも見てくださいね。あ、ちなみにわかってると思うけど、日曜の夜8時ですよ」(さりげに宣伝)
姉「うん、わかった。・・・で、内野さんはなんの役なの?」(へっ?)
私「やだ~お姉さん、主役ですよ!シュ・ヤ・ク!!」(ちょっとひくひく)
姉「・・・ああ、そうなの~武田信玄なんだ~」(・・・
私「ちがいますっ!!武田信玄じゃなくて、その軍師の山本勘助なんですっ!!」(ムキになる)
姉「えっ?じゃ、武田信玄はだれ?」(至って、平然と)
私「亀治郎さんですよ。市川亀治郎さん。え~と、あの歌舞伎の人で~・・・」
姉「じゃあ、その人が主役なの?」
私「い、いや、そうじゃなくて、主役は内野さんです。」(
姉「・・・・・来年の“大河”って『武田信玄』じゃなかったっけ?」
私「お姉さん、『武田信玄』じゃなくて『風林火山』なんですけど・・・」(
姉「あら~やだ~武田信玄の話だと思ってたわ~」
私「あの、その、武田信玄も、もちろん出てきますけど、その家来の山本勘助が主役なんです。そして、その勘助が、内野さんなんです!!」(はあはあ、ぜいぜい
姉「そうなの~私の周りじゃ武田信玄だって・・・」
私「ちがいます~~っ!!」

ちなみに、姉は見識ある埼玉在住の50代主婦。
朝のニュースはもちろん1チャンネル。
朝の連続テレビ小説も欠かさず見ている人です。
・・・N○Kさん、これはいかがなものかと・・・(大汗)

ふ、不安だ・・・・・なんか、不安だ




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