秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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セカンド・ラブ

2006年05月25日 23時45分25秒 | 内野づくし
「内野さんが好きだってことは知ってたけど、こんなに好きだったなんて知らなかった」・・・・・いつもは私の行動に無関心な、娘その1が言いました。(あれ?どこかで聞いたことがあるような・・・?)
沈み込んでは、ため息をつく私に気遣ってか、娘その2は『エリザ』のCDを聴かなくなりました・・・。

とにかく、どうにもこうにも力が入らず、ぬけがらのように日々を過ごすこと、3日。
その間、親しい友人からのメールには
「気を確かに」「元気出して」
「好きな人のしあわせを願うことが本当の愛よ」(わかってるよ・・・)
「・・・そのうち、別れるかもしれないし・・・」(そんなこと、望んでないって!!

・・・とまあ、本当に周りの人まで巻き込んで、年甲斐もなく情けない自分を見てしまった日々でした・・・
これって、??十年前に初恋に敗れた時と同じ感覚!!まさに“満身創痍”。
・・・自分でも、本当にびっくりです。


映像や写真を見たら、また思い出して哀しくなるだろうと、おとといの夜から読み始めた、『ふたりっ子』のシナリオ本。
・・・なぜって、そこには人生のバイブル?のごとく様々な人たちの挫折と再生のドラマがあるからです。
・・・「森山史郎」は、私がリアルタイムでは知らなかった内野さんでした。
はじめてネットを始めたころ、この「森山史郎」なる人に会いたくて、会いたくて、あらゆるサイトを検索した覚えがあります。
ビデオで見たので今はわかりますが、シナリオ本で読む『ふたりっ子』には、私がどうしても会いたかった森山さん=内野さんの原点が。

・・・・・

香住の船小屋で
「一緒に暮らそう」という森山さんのプロポーズに、答えられない香子。
将棋と恋は両立できない、と思っている香子に、熱く、情熱的かつ理論的に迫ってくる森山さん。
その中にあるセリフ。「無理して離れよう、離れようとするから、調子狂うんだよ」「君は、俺と一緒に暮らしたら、もっと強くなれる」

勝手な解釈ですが・・・今の自分の心を見抜かれたようで・・・
そうでした・・・いまさら、パッとやめられるほどハンパな嵌り方はしてきてません。役者・内野聖陽がそこにいる限り、結婚ごときで(爆)やめられるはずはないのです。

そして、昨日の舞台『メタル・マクベス』
・・・実感しました!!
やっぱり、私は「演じる内野(さん)」が一番好きです!!
内野さんなしには、私の人生は成り立ちません。
初恋に敗れたら、次の恋!!あるのみよ~~!!新たなるセカンド・ラブの始まりです。(居直り?)

・・・この先二人のツーショットを目の当たりにしたら、それでも胸の奥でちいさな痛みが走るかもしれない。
でも、強くなるつもりです。自分の心にうそはつけません。




コメント
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