チケットは持っていても、・・・観ないつもりでした。
譲渡板に出していたけど、引き取り手がなくて・・・
これって、神様が“目をそらさずに、観てきなさい“と言ってる?(笑)
あれ以来、さまざまな雑念を掃おうと仕事に没頭していたら、休むのは無理と思っていたのに、会社休めることになりました(やれば、できるじゃん)
2006.5.24(水) 12:30 青山劇場
ランダムスター/マクベス内野 内野聖陽
ランダムスター夫人/ローズ/林B 松たかこ
レスポールJr./元きよし 森山未来
グレコ/マクダフ北村 北村有起哉
エクスプローラー/バンクォー橋本 橋本じゅん
グレコ夫人/シマコ 高田聖子
パール王/ナンブラー 粟根まこと
レスポール王/元社長 上條恒彦
時は2206年。
絶大な勢力を誇るレスポール王率いるESP軍。将軍ランダムスター(マクベス)は、他の軍を次々と征していた。
そこへ3人の魔女が現れ、ランダムスターに「ランダムスターこそが未来の国王である」との予言を告げ、1枚のCDを渡す。それは、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド「メタル マクベス」の伝説のCD。
歌詞に込められた意味が殺人予告であり「メタル マクベス」バンドの人間模様がランダムスターの国王となる道に繋がる予言となっていた。
やがて夫が国王となる予言を知ったランダムスター夫人は、予言を現実のものとするべく夫をそそのかし、レスポール王の息子レスポールJr.を犯人に仕立て、王を殺すという計画殺人を企てる。
レスポール王から手柄として与えられた領地マホガニー城。
躊躇うランダムスターをけしかける夫人。
そして作戦は成功し、王を殺した犯人に仕立て上げられたレスポールJr.は城から逃げ出した。
王を殺した罪の意識に苛まれ、自分達の永遠の眠りが奪われてしまったランダムスター夫妻。それでも、二人は野心に向かって突き進んでいく・・・
ヘヴィメタルの重低音が会場中にとどろき、まるでライブ会場そのままの舞台。派手~です。今まで観てきた舞台とは明らかに別物、です。
3人の魔女たちのボケとツッコミは笑えました。(カッコもね)
みんなビジュアル的には“おおっ~”というヘビメタファッションで、個性的です。
橋本エクスプローラーの髪型はぶっ飛んでおりました(笑)
キャラも、どこか憎めない、茶目っ気たっぷりの可愛さ。
親友ランダムスターにブチューとキスして「実はオレはホモなんだ!おまえとミュージカルで共演したいんだ!」・・・ってあんた・・・超、ウケテました。
北村グレコ、なんかニヒルでかっこよかったわ。
少年向けアニメに出てきそうな赤髪、スレンダーな身体つき。
なのに、バンドのキャラのマグダフ北村は、ヘンな関西弁で、柳腰の軟弱男?
森山レスポールJr.・・・踊っている森山くん、はじめて観ました。
スリムでリズミカルでキレがあって、マイケル・ジャクソンか!?って感じ。
お坊ちゃまスタイルの演歌&タップも必見。(嫌いじゃないわ、こっちも)
上條レスポール王・・・さすがです!!そのお声で一声されると芝居が引き締まるみたいでした。
はじめて観る新感線の舞台。笑えるとこが満載で、う~ん、人気あるのがわかるなぁ~面白いし、ちゃんと魅せるとこは見せてくれます。
粟根さん?というキャラも・・・よくわかんないけど面白い!?あの、黒縁メガネはトレードマーク?どこでも無表情なのがやけにおかしかったです。
シークレット・ライブで先にお会いしていた冠さん。ここでも“冠くん”という名で、「王専属シンガー」という役で歌いまくり、シャウトしまくります。
“昭和のヒットソングメドレー”というところで、「では『エリザベート』から「闇が広がる」・・・」とやって、内野ランダムスターは「お、お、おい、芝居を続けるぞっ!」・・・(超笑)
内野ランダムスター。
雄々しい将軍ランダムスター、かと思えば妻に赤ちゃん言葉で甘えるランディー。
なんか・・・かわいい
へ~んな顔も見てしまいました。あははは。
ヘビメタバンドの、マクベス内野はいつもどこか弱気で、ローズにけちょんけちょんに言われても、言い返せない言い訳じみたとこが面白かったです。粟根さんに「うーちゃんって、呼ぶなっ!」も好きだな~
「俺たちは、小さい・・・」と松ランダムスター夫人の肩を抱きしめるとこはちょっとうるっ。
総じて・・・答えは舞台の上にありました。
内野さんってやっぱり舞台の上で“生きてる”人なんだな~と思いました。・・・生き生き感がね、ちがうの。
本当に楽しそう。これだこれだこれだ!!!と思いましたよ。
今日はちゃんと「ランダムスター」に見えましたよ。トートではありません。
そして、カーテンコール。いつものお茶目な内野さん。
・・・・・・観ながら、やっぱり思ったのです。
内野さんは、今までもこれからも、内野さんなんだわ。
結婚?それはそれ。これはこれ。
ああ~この屈託のない笑顔を封印するなんて!!・・・やっぱりできません。
心にぽっかりと空いてしまった穴ですが・・・その寂しさを埋められるのは・・・やっぱり内野さん以外にはいない、と再確認しました。
・・・他の誰も代わりにはなれません。
内野さんが、こうして役者を続けていく限り、・・・ついて行きます。
譲渡板に出していたけど、引き取り手がなくて・・・
これって、神様が“目をそらさずに、観てきなさい“と言ってる?(笑)
あれ以来、さまざまな雑念を掃おうと仕事に没頭していたら、休むのは無理と思っていたのに、会社休めることになりました(やれば、できるじゃん)
2006.5.24(水) 12:30 青山劇場
ランダムスター/マクベス内野 内野聖陽
ランダムスター夫人/ローズ/林B 松たかこ
レスポールJr./元きよし 森山未来
グレコ/マクダフ北村 北村有起哉
エクスプローラー/バンクォー橋本 橋本じゅん
グレコ夫人/シマコ 高田聖子
パール王/ナンブラー 粟根まこと
レスポール王/元社長 上條恒彦
時は2206年。
絶大な勢力を誇るレスポール王率いるESP軍。将軍ランダムスター(マクベス)は、他の軍を次々と征していた。
そこへ3人の魔女が現れ、ランダムスターに「ランダムスターこそが未来の国王である」との予言を告げ、1枚のCDを渡す。それは、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド「メタル マクベス」の伝説のCD。
歌詞に込められた意味が殺人予告であり「メタル マクベス」バンドの人間模様がランダムスターの国王となる道に繋がる予言となっていた。
やがて夫が国王となる予言を知ったランダムスター夫人は、予言を現実のものとするべく夫をそそのかし、レスポール王の息子レスポールJr.を犯人に仕立て、王を殺すという計画殺人を企てる。
レスポール王から手柄として与えられた領地マホガニー城。
躊躇うランダムスターをけしかける夫人。
そして作戦は成功し、王を殺した犯人に仕立て上げられたレスポールJr.は城から逃げ出した。
王を殺した罪の意識に苛まれ、自分達の永遠の眠りが奪われてしまったランダムスター夫妻。それでも、二人は野心に向かって突き進んでいく・・・
ヘヴィメタルの重低音が会場中にとどろき、まるでライブ会場そのままの舞台。派手~です。今まで観てきた舞台とは明らかに別物、です。
3人の魔女たちのボケとツッコミは笑えました。(カッコもね)
みんなビジュアル的には“おおっ~”というヘビメタファッションで、個性的です。
橋本エクスプローラーの髪型はぶっ飛んでおりました(笑)
キャラも、どこか憎めない、茶目っ気たっぷりの可愛さ。
親友ランダムスターにブチューとキスして「実はオレはホモなんだ!おまえとミュージカルで共演したいんだ!」・・・ってあんた・・・超、ウケテました。
北村グレコ、なんかニヒルでかっこよかったわ。
少年向けアニメに出てきそうな赤髪、スレンダーな身体つき。
なのに、バンドのキャラのマグダフ北村は、ヘンな関西弁で、柳腰の軟弱男?
森山レスポールJr.・・・踊っている森山くん、はじめて観ました。
スリムでリズミカルでキレがあって、マイケル・ジャクソンか!?って感じ。
お坊ちゃまスタイルの演歌&タップも必見。(嫌いじゃないわ、こっちも)
上條レスポール王・・・さすがです!!そのお声で一声されると芝居が引き締まるみたいでした。
はじめて観る新感線の舞台。笑えるとこが満載で、う~ん、人気あるのがわかるなぁ~面白いし、ちゃんと魅せるとこは見せてくれます。
粟根さん?というキャラも・・・よくわかんないけど面白い!?あの、黒縁メガネはトレードマーク?どこでも無表情なのがやけにおかしかったです。
シークレット・ライブで先にお会いしていた冠さん。ここでも“冠くん”という名で、「王専属シンガー」という役で歌いまくり、シャウトしまくります。
“昭和のヒットソングメドレー”というところで、「では『エリザベート』から「闇が広がる」・・・」とやって、内野ランダムスターは「お、お、おい、芝居を続けるぞっ!」・・・(超笑)
内野ランダムスター。
雄々しい将軍ランダムスター、かと思えば妻に赤ちゃん言葉で甘えるランディー。
なんか・・・かわいい
へ~んな顔も見てしまいました。あははは。
ヘビメタバンドの、マクベス内野はいつもどこか弱気で、ローズにけちょんけちょんに言われても、言い返せない言い訳じみたとこが面白かったです。粟根さんに「うーちゃんって、呼ぶなっ!」も好きだな~
「俺たちは、小さい・・・」と松ランダムスター夫人の肩を抱きしめるとこはちょっとうるっ。
総じて・・・答えは舞台の上にありました。
内野さんってやっぱり舞台の上で“生きてる”人なんだな~と思いました。・・・生き生き感がね、ちがうの。
本当に楽しそう。これだこれだこれだ!!!と思いましたよ。
今日はちゃんと「ランダムスター」に見えましたよ。トートではありません。
そして、カーテンコール。いつものお茶目な内野さん。
・・・・・・観ながら、やっぱり思ったのです。
内野さんは、今までもこれからも、内野さんなんだわ。
結婚?それはそれ。これはこれ。
ああ~この屈託のない笑顔を封印するなんて!!・・・やっぱりできません。
心にぽっかりと空いてしまった穴ですが・・・その寂しさを埋められるのは・・・やっぱり内野さん以外にはいない、と再確認しました。
・・・他の誰も代わりにはなれません。
内野さんが、こうして役者を続けていく限り、・・・ついて行きます。
舞台の上の内野さんはやはり変わっていない、
ということでしょうか?
私はお気楽に「おめでとう!」と思っていたので、
ファンの方の複雑なお気持ちはあまりわかっていなくて申し訳ないのですが…。
粟根さんはいつもたいてい黒縁眼鏡ですが、
「吉原御免状」のときはしていなかったです。
とにかく作品を楽しむことが出来て良かったですね
上條氏の歌声には惚れ惚れしちゃいました
CDで聞いても舞台上と遜色なく聞こえる所はさすが!と思いましたわ
ご一緒できなくてごめんなさい。
楽しい時間を過ごされたようで、とりあえず
ほっ、としました。
私も昨夜、内野さんのある作品を見直して
やっぱり役者・内野聖陽が大好きなのだと再確認。
このワクワク感が続く限りファンをやめられそうにありません。
どんなに落ち込んでも、やっぱり内野さんを観ていたくて・・・
やっぱり、「演じる内野」がサイコー!!だと、また惚れ直してきました(笑)
粟根さんのつややかな黒髪姿・・・オトメのようでした(爆)
一度目は、「私も失意」?の中だったので、記憶が忘却の彼方へ・・・
舞台、楽しかったです!
カッコいいランダムスターより、へタレなマクベス内野のほうへ気持ちが行ってしまうあたりが、屈折してますが、愛、かと・・・
本当に、残念でした。お会いして共に激しく泣きたかったわ・・・
・・・本当にやめられません。
内野さんの魅力は、ファンが一番知ってるんじゃないかと思うのですよ>もしかしたら、ごめんなさい、一路さん!?