秋生のEtude

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『風林火山』 どっぷり

2007年01月18日 21時08分26秒 | 大河『風林火山』
最近、どこへ行っても『風林火山』の文字に反応してしまうのです。
書店の「大河」特別コーナーはもとより、街中のうどん屋さんだったり、ラーメン屋さんだったり・・・(笑)

まだたった2回しか見ていないというのに、2007年大河ドラマ『風林火山』・・・なんと印象の強いこと!!
内野さんのファンだから、内野勘助から目が離せない、のは本当ですが、その細やかで大胆?かつ、迫真の演技に引き込まれています。
素に戻った現代人の内野さんを見るほうが、なぜか違和感を感じてしまうほど、TVの中の内野さんは、もう“山本勘助”その人です。
内野さんが、紛れもなく勘助に見えてきて・・・去年までの舞台の面影をそこに求められないのです。
ゲキ×シネ『メタルマクベス』の申し込みをしなかったのは、予定が立たなかったから、というよりは、今は後戻りして浸りたくない気がしたから。
・・・な~んて、上映直前になったら無性に“ランダムスター”に会いたくなるかも知れない・・・けど

昨日、今日と、偶然にもケーブルテレビの特集で『風林火山』の1992年版のドラマを見ました。
勘助は、里見浩太朗。好々爺ぶりがいい感じ。重厚な軍師がピタっときますが、ちょっと真面目すぎ?
信玄は、舘ひろし。・・・こないだまでの信長の印象が強すぎて・・・ちょっとなぁ。
由布姫は、古手川祐子。強気な由布姫の、イメージに近い感じでした。
1部2部合わせて、4時間の作品でしたので『風林火山』という物語の全景を知るにはちょうどよかったかな。
勘助と信玄の掛け合いは、わがままな若様と守役のじいやの関係のようで微笑ましい部分もあったし、勘助と由布姫の関係も、勘助がどれほど由布姫のことを、生涯かけて想っていたか・・・う~ん、里見さん、やっぱりうまいなあ・・・
姫が亡くなって嗚咽する勘助、姫の墓の前で語りかける寂しげな勘助、死の間際に姫を想いながら息絶える勘助・・・
感動的な里見勘助を見ながら、どこかで考えていました。

・・・内野勘助はあの場面を、このセリフを、どんなふうに演じるのだろう、どんなふうに語るのだろうと・・・
・・・楽しみでなりません。
私も、かなり邪に勘助どっぷり、ですね

あ、ちなみに謙信は、なんと高嶋兄でした。
まだ濃ゆ~くない若々しい武者でありました。(もしかして、これっていまや貴重映像?


追記 明日は映画『風林火山』三船敏郎版。見ようっと。






コメント (2)
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さ、寒い・・・

2007年01月18日 07時59分04秒 | 日常のこと
昨夜遅くまで書きものをして、ダイニングのテーブルでついウトウト・・・
気づいたら夜中の3時過ぎ

冷え切ってしまいました・・・

身体がゴチゴチに固まって、脚腰がギクギクです。
ふと見ると、この中まで真っ白で寒~~い!!
というわけで、ちょいと気分転換。
早く、暖かな春が来ますように。



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