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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2022年12月20日(火)船橋三番瀬

2022年12月28日 | 県外・国外・その他

■2022年12月20日(火)14:30-16:23【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】船橋三番瀬
【種名】オナガガモ、スズガモ、ハジロカイツブリ1、ヒメウ1、カワウ、アオサギ1、オオバン、ダイゼン8、シロチドリ6、ミヤコドリ168+、ミユビシギ18、ハマシギ+++、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ(9科15種)
【メモ】水曜日に九州に行くのに羽田空港7時集合なので、前泊しないといけない。ならばと、銚子、三番瀬のセットで見ることにして、月曜日は銚子、火曜日は羽田のホテルに宿泊した。銚子漁港を午前中見て、三番瀬に移動し、砂浜に出たが、”満潮”。アプリを見たら、今が満潮時間だった。仕方がないので、渚を歩きながら、シロチやハマシギ、ミユビシギなど採餌しているのを横目で見つつ、防波堤の方に歩いて行った。ミヤコドリたちのお休み処である防波堤上には、ハマシギ、ダイゼン、ミヤコドリ、少し間をおいて、カワウ、カモメたちが休んでいた。一番奥に1羽だけポツンとミヤコドリがいた。ここは柵でブロックしてあるので、それ以上は行けないので、この辺りからの観察、撮影となる。夕方には少しずつ潮が引くだろうと思い、待っていることにした。待っている間にもハマシギの大群がタッチアンドゴーを繰り返していた。迷惑そうにしているのはダイゼンたち。富士山があるはずの方角はもやっとしていて見えない。そのうち、日が斜めになってきた。そろそろ、飛ぶかなと思っていたら、ミヤコドリの最初の一羽が防波堤を飛び出した。それから、次々に飛び出し、干潟に向かう。しかし、帰る時点でも、半数以上は防波堤の上にいたようだ。帰る時の富士山がきれいだった。
【写真】
  
千葉で標識されたミユビシギ。青いタグが白と重なっていれば鳥の海/全体的に少ない印象/奥はカモメ類
  
手前はハマシギ、ダイゼン、ミヤコドリ
  
ハマシギはタッチアンドゴーを繰り返していた/最初の一羽が干潟へ飛ぶ
  
”ひとつふたつみつよっつ”などいろいろ飛んでいた。
  
ハマシギもそろそろ全部飛ぶ感じだったが、結局、けっこう残っていた。
  
三番瀬の夕暮れと富士山


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2022年12月28日(水)青葉区西部都市公園池

2022年12月28日 | 青葉区西部都市公園池

■2022年12月28日(水)11:15-11:35【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+100-500mm
【場所】青葉区西部都市公園池
【種名】ヒドリガモ♂5♀3、、マガモ♂8(幼→第1回生殖羽1)♀5、カルガモ9、コガモ♂3、キジバト、バン2、オオバン1、スズメ、セグロセキレイ(5科9種)
【メモ】九州に行っている1週間の間にアメヒがいなくなるのではと気になって、帰宅した翌日曜日行ってみると、いなかった。そして、今日は天気もいいので行ってみたら、いたのは上の種名の通りで、ヒドリガモグループの中ではアメヒだけがいなくなっていた。閖上にアメヒ3羽いたら、追加の1は、ここのアメヒかもしれない。とは言え、去年(2021年)は12月20日にいて22日はいなかった。その前(2020年)は19日にはいたが26日にはいなかった。さらにその前(2019年)は、大みそかにはいたが、新年はいなかった。さらにその前(2018年)は12月19日にはいたが、その後、いなかった。というだいたいの記録。
【写真】
  
マガモペア/ヒドリガモ/コガモが今日は♂が3羽いた。
  
コガモも翼鏡や尾羽が美しい/今日は晴れて暖かく穏やかな1日だった。


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