私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2021年9月9日(金)蒲生干潟

2021年09月09日 | 蒲生海岸

■2021年9月9日(金)12:00-12:44【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】蒲生干潟、七北田川河口、養魚池
【種名】カイツブリ、カルガモ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオアシシギ幼羽1、キアシシギ幼羽4、オバシギ幼羽1、トウネン幼羽3、(エリマキシギ幼羽1)、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ(8科17種)
【メモ】石巻にセイタカシギを見に行ったが空振りで、ヨロネン3羽目を見たが、早く帰ってきたので蒲生に寄って見た。またしても、オオソリ・チュウシャクの姿はなく、今年の秋の渡りはどうなっているのか、心配だ。鳥の海もまったくいない。蒲生ではあまり見ないが、今年はソリハシシギが石巻、鳥の海で多く観察され、おそらく長逗留している。大型カモメ類は9月下旬から入ってくるので楽しみだ。2019年の10月6日に初めてタイミルセグロカモメの夏羽を見ることができた。大型カモメもたくさんいると稀なのが中に入っているので面白い。ちなみにタイミルセグロカモメの第1回冬羽はオオセグロカモメやセグロカモメと全然違うので、いればすぐわかる。秋から冬はいよいよガンとカモメのシーズンだ。
【写真】
  
ずっと昔の橋桁  キアシシギ幼鳥。白い部分は1枚1枚の羽毛の一部
  
ウミネコ、オオセグロカモメ、セグロカモメ1羽/一瞬ヨロネン?よく見るとトウネン
  
同じ個体     オバシギ幼羽  トウネン幼羽。図鑑通り体がほとんど平行
  
アオアシシギ幼羽 ダイサギとコサギが採餌。よく見る風景。ミユビシギがいない。


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