私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2021年9月19日(日)大沼・赤沼

2021年09月19日 | 大沼・赤沼

■2021年9月19日(日)11:53-12:22【天気】晴れ(台風一過)【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】大沼・赤沼,周辺田圃
【種名】マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ親2・子3、成鳥2、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ジシギSP1、トウネン幼羽6、ヨーロッパトウネン幼羽1、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(13科25種)
【メモ】近場の大沼・赤沼に行ってみた。水がだいぶ抜けていてもう少し抜けると、1日か2日、晴れていれば水草の緑と水面の青空のコントラストで、とてもきれいな風景になる。赤沼近くの田んぼでチュウサギとダイサギが採餌していてドジョウを食べていた。沼にはカモが一通りいるが、ヒドリガモはまだ見えなかった。赤沼の水路に、ここで繁殖したカンムリカイツブリの親子が日向ぼっこという感じでくつろいでいた。いつもの幼鳥1羽が親にくっついて、もう2羽は親から追い立てられるということはなかった。大沼に行くとトウネンらしいシギが7羽ほどいて、その中の1羽がヨロネンらしかったが、双眼鏡でははっきりせず、写真を撮りまくった。6羽がほぼ団体行動をしていたのに対し、1羽だけ、こっちの方に採餌しながら歩いてきたので、これは違う種かなと思ったわけ。田んぼは一通り回ったが、ノビタキは見つけられず、ジシギが1羽かなり遠くを飛んで行ったが、無視した(笑い)。
【写真】
  
ドジョウを捕まえたチュウサギ/赤沼の様子/バンの若鳥
  
カンムリカイツブリ
  
奥のシギはトウネンだが、羽衣が変だった。水浴びをして後で整えていたようだった。
  
トウネン/ヨーロッパトウネンと群れ全体。7羽いる。
  
ヨーロッパトウネン
  
ヨーロッパトウネン/トウネン/ヨーロッパトウネン


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