脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

4月の右脳訓練ー富戸漁港のイカに挑戦

2015年04月29日 | 私の右脳ライフ

究極のグルメは、自分で作ったか又はとってきた食材を使って、自分で料理することではないでしょうか?
それに私は、へたくそな素人料理を人に振舞うのが趣味の一つ。

近所に富戸の定置網があります。
港に行きさえすれば新鮮な魚が手に入るのですが、何しろ朝が早い。
5:30頃と言われて冬場はひるんでいるのですが、「今日はお客様。今行かなくて、いつ行く!」と自らを叱咤激励して行ってきました。

到着したのは5:20。もう太陽は上がっていましたが、漁船は洋上作業中。船の周りの小さな点が設置されている定置網です。

港に船が帰ってきました。
定置網は、根こそぎ獲るというイメージがあるかもしれませんが、究極のエコ漁法と言われています。網に入った魚のたった数パーセントだけが捕獲されるのです。

いよいよ船倉から魚たちがクレーンで引き揚げられます。選別台の周りを、漁師さんたちが囲んでいます。

さあ、選別台に落とされます。

ただちに選別が開始されます(全部人手)


漁師さんの後ろのコンテナに分けていくのです。

ヒラマサが大漁でした。

この作業が何度も何度も繰り返されます。大量の時ほど繰り返される回数は増えます。
今日の主役ヒラマサは80センチくらいはあったと思います。
静鉄ストアの冷蔵車が岸壁に横付け。そのまま店頭に運ばれるシステムができているそうです。この新しい流通方式は最近出来上がったものですが、「獲った魚は市場に運ぶだけ」としか考えてこなかった漁師さんたちにも新しい風が吹いているのでしょうね。

少々高くても買いたかったのですが、ヒラマサが大きすぎるので持って帰れません。
私のゲットした魚たちです。

馬面ハギはさしみと潮汁。ホウボウもさしみ。サバはしめさば。
イカはさしみ、煮つけ、姿焼き、一夜干し。

漁を待っている時に隣り合った男性の方が、「イカはワタもそのまま、煮るんだよ。お酒とみりんと砂糖を入れてね。焼くときも同じ」と教えてくれましたから、早速挑戦し、お客さんや夫から大好評を得ました!
おいしいものを一人で食べるときと、皆でワイワイ言いながら食べるときは、脳の活性化の場所も違えば、度合いも深くなります。

 

 


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