脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

ドイツ紀行ー上がり(ニンフェンブルク城)

2013年07月11日 | ドイツ紀行

今回のドイツ旅行は、高校同期生とその友人と私たち夫婦の計7人のグループ旅行でした。
前半は全員で旅を楽しみました。そして後半は私たち二人だけの珍道中。

旅があんまり楽しくて、途中から誰からというのでもなく「『反省会』か『打ち上げ会か』『写真を見る会』をやらなくては」という機運が盛り上がってきました。
東ミュンヘン駅で別れるときには、「7月16日~17日に伊豆で集合!」が決定事項となっていたのです。

後半二人旅の報告を兼ねたブログを書き記しましたが、これは同行同期生への報告をかねていたのです。今回は最終回。
ミュンヘン郊外にあるニンフェンブルク城で一日楽しみました。

P1000262ホテルからミュンヘン駅までは、タクシー。
そこから、今回お世話になったI丸さんが教えてくださったトラムに挑戦することにしました。

路線図で確認してみます。
17番に乗って「ニンフェンブルク城」で降りる。これなら「簡単!大丈夫行ける」

ミュンヘン駅というとことば上は1点のようですが、実際は「面」。
どこに乗り場があるのか、ちょっと探しました。

割合すぐに見つかり、17番の電車が来たので乗ったものの、夫が乗客に確認してくれました。

「違う。あちら側の電車だ!」
自動車が右側通行ということは承知していても、電車も右側通行ということは、つい失認(笑)

広い広い・・・敷地も広いし、建物も広い。
お城に着くまで10分は歩きました。
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ニンフェンブルク城で一番にしたことは、唯一あるレストランでブランチ。
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受付でゲットした日本語のガイドブックを広げて、ニンフェンブルク城攻略作戦を練ります。

表庭も広いのですが、お城の奥側も広大な庭や森が広がっています。

その森の中には、4棟の全く違うタイプの離宮も点在しているし、宮殿の中も当然のことながら見事らしい。

いったん外へ出ると、ヨーロッパでも最高級の馬車や馬具がそろっているといわれる馬具博物館。

おなかもいっぱいになったし、これは歩くに違いないと覚悟を決めて、さあスタート。
離宮
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これで狩猟小屋!
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お風呂!
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裏庭にある池からの宮殿
P1000268まだ一か月というのに、記憶がクリアなところとあいまいなところとあるのが驚きですが、あいまいなところの筆頭は宮殿の内部の様子。

ガイドブックを眺めると鮮明に蘇りますし、あちらこちらに同じような宮殿があるのですから、まあ仕方がないとすぐにあきらめがつきます。

ニンフェンブルク城では、将来一番鮮やかに思い出すことになるはずの事件がありました。

夫と私と、はぐれてしまったのです!

私は40分待ち、夫は1時間半探し回り、会えないまま。
それでもつつがなく、ホテルで再会できましたけど。P1000279

2路線走っていることを知らずに、ニンフェンブルク城で飛び乗ったトラムが17番でなく51番というハプニングが、私にはありました。
せっかくなので路線図と首っ引きで、ちょっと冒険し、翌日の下調べをしました。
もちろん無事に帰着。

夫は素直に17番トラムでミュンヘン駅→タクシーでホテルへ帰ってきました。

まあ、いろいろありましたが、たのしい旅をすることができました。感謝!


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