この日には他の脳のリフレッシュ教室も見学しました。
ななくさの会
メンバーが先生になって賑やかな書道教室が繰り広げられていました。
一見静かに打ち込んでいるように見えるでしょうが、実際はお手本があちらこちらに飛び交ってそれは楽しそうでした。
象形文字のようなお手本で
「絵を書くつもりでノビノビと」という先生の声にこたえるように皆さんのびのび楽しんでいました。
この書体を選んでくださった先生の作戦勝ち。
まあ、ななくさの会はもともと積極的で自由奔放なメンバーがいらっしゃいますよね!
ここはボランティアさんが教室運営に関わってくださってます。
箪笥の肥やしになっているスカーフを使ってブローチを作っていました。
(内緒ですが、来年の交流会の衣装になるみたいですよ)
「その生地まわして」「あら素敵ね}など実に楽しそう。やはり色は右脳。右脳は楽しい脳なんですよね。
大きさがまちまちなのも、脳のリフレッシュ教室としてはとてもいいです!
規格品である必要はないのです。自由に自分らしくのびのびと楽しみましょう。
ここでは、絵手紙の先生をお願いしていました。と言っても初回だけだそうですが。
説明を聞いている時にはちょっと緊張気味のようでしたが、実際に描き始めると、結構大胆に筆が動き始めて、一気に和やかな雰囲気になりました。
やはり脳は「使ってナンボ」なのです。
何度も繰り返しお話ししていますが、認知症予防教室では(絵画教室と違って)うまく描くことではなく楽しく描くことが目標です。右脳を使ってみるということが大切だからです。
今回の小布施では各地区の教室巡りまで出来て充実した旅になりました。
ありがとうございました。