じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

休日の過ごし方の変化

2014年09月15日 | 休日・余暇

こちらは比較的天気の良かった連休でしたが、いつものように予定はその日暮らし。
昨日は、夕方から運動不足解消とかほままの家事軽減のために、ふれーゆへ。
ここは、夜まで泳げて水着のままお風呂に入れるので、最近お気に入り。
全員で行ったので、娘達はかほままにみてもらって、久しぶりに一人で少し泳ぐ。
自由形で300mも泳ぐと、腕が上がらなくなり、バタフライに至っては25mでバテバテで腰が痛くなる始末。
浮力があるとうのに、これじゃあイカンですね。
夜のウォーキングから始めなければ。
今日は、長女は吹奏楽部,三女は体操教室があるため、日中はのんびり過ごし、夕方からは知人の子どもさんの誕生お祝品を届けに白金に。
生まれて2か月弱、可愛いですね。
当時は夜泣きがあったり、言葉が通じなくてコミュニケーションがとれないのがこんなに大変なんだという思いが強かったのですが、今思うととても楽しい時期だったなぁと、かほままと回想。
そんな時期もあった娘達も中学や小学の高学年になり、徐々に自分達の生活リズムが確立されてきていて、なかなか全員で過ごすというのが難しくなってきました。
我が家は夫婦共通の趣味がありませんが、今後を考えると何か始めてみることも考えないといけないなぁと考えた休日になりました。


電子化

2014年09月13日 | デジタル・インターネット

三連休スタート!!なんですが、中1の長女は何故か登校日。
今朝も制服を着て登校して行ったのですが、毎朝、学校鞄の重さが華奢な彼女の肩に食い込んでいる。
小学生の時に利用していたランドセルは、そういう意味ではとてもよく考えられていた鞄だと思う。
私も中学入学時は、身長が136cmと超チビッ子でしたので、普通の手提げカバンでは対応できず、肩かけ鞄を利用していた。
そして、鞄に背負われたような私を見送っていた今は亡き母が、時々涙ぐんでいたとの話もあるぐらい。
その重さの大層を占める教科書や辞書。
今は、電子書籍や電子辞書があるんだし、これからITは益々社会生活を送るうえで、重要なツールになるわけだから、若い世代が率先して利用していく環境を作るべきではないですかねぇ。
活版印刷は中世の三大発明の一つですが、インターネットは現代の発明の最たるもの。
環境面を考えても、紙の教科書はそろそろ引退してもらった方が良いと思う。
古い体質の出版業界が黙ってはいないだろうけど。
でも、こういう抵抗も時代の流れと技術の進歩には勝つことは出来ないと思うので、早く転身した方が良いと思うけどなぁ。
先日のブログでは技術の進歩も考えものだなんて書いたが、こういうところはちゃんと利用すべきではないだろうか。
確かに、読書は、紙質を楽しみ、本の重みを感じながら、紙をめくり、ページのどの辺に書いてあったかで記憶するし、さらに下線を引いたり紙を折ったり付箋紙を貼ったりと、五感を多く使えば使うほど、記憶が増すというメリットはあるとは思うけど。
社会で必要とされる知識や技能が、目まぐるしく変わっているんだから、特に教育現場では、知識や技能を教えることは大切だけど、こういうツールも活用しながら、それらの習得の方法や変化への柔軟性、生涯学習の重要性を教えることがもっと大切な気がする。


仲介人

2014年09月12日 | グルメ

高校の同級生の女性から、素敵な方がいるので誰か紹介して欲しいということで、元同僚の男性を紹介することに。
双方とも40歳を超えているので、あえて同席は必要ないかと思っていたのですが、同級生から一緒にということで、銀座の"茶良ら"で。
20140912_202816 20140912_200838 20140912_185239 20140912_183754




こちらの元同僚はスポーツマンで仕事も出来る好青年なんですが、実家が東日本大震災で被災したり、仕事がハードで、今までなかなか良縁に恵まれなかった。
美味しい料理とともに、話も弾んだと思うのですが、あとは本人同士の問題。
私自身は、結婚は遅かったわりには、友人の縁結びにはまずまず活躍した方。
「結婚」は景気向上には結構効果があると思うので、機会があればこういう役割も頑張りたいと思う。


先輩方への依頼

2014年09月11日 | 同窓会

高校全体同窓会学年幹事会を原宿の水交会で開催。20140911_185951_2
会長が防衛省のトップをされていた関係で、とてもリーズナブルな値段で開くことができる。
来年2月の同窓会に向けて、各学年幹事の皆様に集客等のお願いをする場なのですが、例年だと11月開催ですが、今年は早めていただいた。
単純に同級生だけに声をかけるのではなく、親戚・クラブの後輩・同級生の子どもさんなど、あらゆる方向からアプローチに協力をいただくため。
次回の同窓会には何としてでも若い会員さんに沢山出席していただきたいのです。
そうしないとこういう会自体の存続も危ういという危機感を共有していただきたく。
果たして、どれだけの方が協力していただけるか、私を含め先輩として何ができるのか、真剣に考えて欲しいと思う。
そうでなければ、同級生だけで集まった方が楽しいとなると、こういう会は縮小していくんだろうと思っています。
こういう会は、来てみるとなかなか楽しいと思うんだけどなぁ。
同級生や友人との会も大切ですが、時には緊張感のあるというか、ちよっと体当たりしていくような会もよいもんですけどね。
20140911_210059 20140911_210806 終了後は、70代後半の大先輩方に山口県人が集う、新橋の"お宝処なかむら"に連れて行っていただいた。
そこでは武勇伝を深夜まで聞かせていただいたw


無人

2014年09月10日 | ニュース
先日、と言ってもかなり前の話ですが、ソニーのAIBOが修理対応を終了するというニュースと入れ替わるように、ソフトバンクが"ペッパー"という家庭向けロボットを発表。
これなんて、人口減社会に突入した日本では、介護・接客は勿論のこと、24時間動き続けている現場や原発事故の現場など、人だけでは難しいところでも大いに活躍していくのではないでしょうか。
また、ロボットではないが、GoogleもAmazonが無人機プロジェクトを行っていたり、自動車メーカーが自動操縦の研究をしていたりと、私が子ども時代に観た漫画の世界が現実となってきている。
情報はインターネットを介してどこにでも運ぶことができますが、物体はネットでは運ぶことができず、どうしても輸送システムが必要。
輸送システムも現在は人が介在しないと成り立たないわけで、その人手不足でシステムの維持・運用に相当苦労されていると聞く。
もし、無人システムが実用化されれば、事故などが減ったり、遭難時に人では行けないところまで救出に出かけられたり、救援物資を届けたりと、少し考えただけでも良いものではないかと思う。
我が家には三人の娘がいますが、ちゃんと相手をしておかないと、そのうち、見守りロボットで介護されたりしてしまうかもしれません。
また、動物好きの二女は、家を購入したらペットを飼いたいと毎日のように訴えかけてくるが、なんとかAIBOに代わるペットロボットを開発してもらえないだろうか。
ペットの飼育経験のない私は、どうも本物のペットは無理そうだから。
昔、鉄腕アトムでは、ロボットと人間の共生がテーマとして取り上げられていたと記憶しているが、真剣に考えないといけない時代になったんだなぁと、最近のニュースを観ながら考えたわけです。


若手の活躍

2014年09月09日 | スポーツ

最近、スポーツ分野での若手選手の活躍が素晴らしい。
野球では大谷選手が10勝・10本塁打、テニスの錦織選手は全米テニスで準優勝(なんと賭けごとで優勝したら3500倍もの倍率だったとか)、また、水泳の萩原・瀬戸選手、体操の白井選手のオリジナル技など、連日スポーツ面を賑わしている。
特に、大谷選手と萩原選手はオールラウンダーとして活躍しているところが特に凄い。
野球では、中学・高校レベルだと投手で4番という選手は多くおられるが、プロの世界では皆無だし、水泳でも私の記憶だとマークスピッツ選手とマイケル・フェルプス選手とイアン・ソープ選手ぐらい。
一つのことを極めるだけでも大変なのに。
そういう意味では、陸上の十種競技の選手が欧米ではとても尊敬されているというのも頷ける。
こういうオールラウンドを目指す姿勢が素晴らしいと思う。
単純な技術力だけでなく、スタミナやメンタル面でも相当な努力が必要なはず。
時々、「最近の若者は」、なんて言葉を聞きますが、とんでもないですね。
スポーツ界だけでなく、実業界でも若手の経営者の活躍を最近よく聞くようになりました。
私の友人にも何人かおられますが、彼等をみて感じるのは失敗を失敗として考えていないこと。
全てを次のステップアップのためのものと考えておられる。
私のように失敗にクヨクヨしない姿勢は是非見習いたいところ。
これからの日本、大いに期待できそうです。
もちろん、私達も負けずに頑張りたいと思います。


情報リテラシー

2014年09月08日 | ブログ

デング熱で代々木公園を始め周辺の公園が封鎖された。
仲秋の名月の今夜ですが、本来であれば周囲に明かりの少ない公園などでゆっくり観たいところですが、天気も悪いしこの騒ぎではそれどころではありません。
経済もグローバル化が進展しているし、海外からの観光客も過去最高を記録しているのですが、今までは島国日本は、ある意味こういうものからは守られてきた。
優秀な税関の皆様の頑張りも。
話は変わりますが、あえて恥をさらすと、当初"ング熱"をずっと"ング熱"だと思ってました(笑
思ってただけなら良いのですが、家庭内の会話でもテング、テングと言ってました……。
この歳になって、こういうのは致命的……。
とはいえ、かほままもそうだったので、きっと他にも……。
インターネットで普通に検索しても出てくるしなぁ(と言い訳)。
他にも結構恥をかいたことがある。
目上の方に対して、「私では役不足ですが一生懸命頑張ります」とメールで送って、上司から「もっと昇進させてくれっていうこと」と笑われたりしたことも。
こういう言葉の間違いって、小さい頃の勘違いがそのまま出ちゃうことがあるんじゃないかと思います。
娘達には、間違った使い方をしないようにしないといけませんね。
先程の話に戻りますが、インターネット検索で、例えば"てんぐ"とか入れちゃうと、サジェストで"デング熱"が出てくるので、何とも思わないんですよね。
この辺がインターネットの怖いところ、あいまい検索を可能にしていることと、おそらく私と同様な勘違いで検索している方が多いから、どんどん上位に掲載されているのじゃないかと。
これからは、本物の知恵と情報リテラシーが問われるのでしょうか。
それにしても、技術の進歩も考えものです。


デビュー

2014年09月07日 | コスメ・ファッション

量は少ないが伸びてきた髪をカットのため、いつもの代官山の"helvetica hair"へ。
ここは、結婚して代官山に住むことになった時に、大学のバスケットの後輩の女性から紹介してもらったお店で、もう14年のお付き合いになる。
いつも、私のさびしい髪を上手に整えていただいている。
今回は、私だけでなく中一の長女もカットしてもらうことに。
今までは格安の美容室でしていたが、そろそろお年頃なので誘ってみた。
本人は緊張した様子でしたが、出来上がりには大満足の様子でした。
ヘアケアがとても気持ち良かったのと、毛先にカールをかけてもらったのがとても嬉しかったようだ。
我が家は、私以外は全員女性、こちらの費用も今後相当かかりそうだなぁ。
20140907_130200 20140907_13002020140907_13183020140907_170502




終了後は、こちらも久しぶりの"Mar"でランチ、"之介N.Y"でパイをおやつでいただく。
名物りんごパイは11月からということで残念ながら次回のお楽しみに。
久しぶりに歩き回りましたが、活気があって、古さもあって本当に良い街ですね。


行事は秋?

2014年09月06日 | 休日・余暇

天気予報では雨が降るかも、なんて言っていたのでたいした予定も立てていなかった土曜日。
本来であれば、長女はクラブ活動のはずが珍しく休みになったらしい。
私は体育会系でバスケットの強豪校だったので、当時はほとんど休みがなかったのですが、吹奏楽部も朝から夕方まで弁当持参で練習と、結構ハードのようだ。
午前中は昨夜一緒に飲んだ近所に住む友人が遊びに来たので、"ルージュブランシュ"でかき氷をいただく。 20140906_120950_2
蒸し暑い日には最高のデザートです。
午後からはスポーツ用品のファミリーセールに出かけ、夕方からは隣町の神社でお祭りがあるとま情報を得たので出かける。
Image3 Image5▶うなぎとドジョウのつかみ取り、ほとんどの子どもがビシャビシャに。
 お母さんが悲鳴をあげていたw

くじ引きで、テレビやゲーム機やiPodが当たるとのことで気合いを入れていたが‥‥
まぁ、娘達が楽しんだので良しとしよう。
今年は遠くに連れて行かなかったので、珍しく露店のゲームなどをいつもより多くやることを許可、これが一番嬉しかったようだ。
昼間はまだ蝉が元気に鳴いていたが、帰りは秋の虫の鳴き声もチラホラ、よく見るとお祭りも秋祭り。
来週の8日は中秋の名月と続く。
私にとっては実りの秋といきたいところ。
間違っても、○○肥ゆる秋とならないように。


変貌 愉快な仲間達398

2014年09月05日 | グルメ

社外の友人と新橋の"海美"で定例の意見交換会。
カウンターだけの小さなお店ですが、女将さんの作るおでんや大皿料理の数々は、繊細で食べると懐かしい雰囲気にしてくれます。
それと、三女の名前が「美海」で親近感があったので。聞くと、店名は女将のお嬢さんの名前なんだとか。
中国の深セン、香港から帰国したばかりの友人でしたが、満足してくれた様子。
このブログでも何度か書きましたが、私が中国を訪問したのは21年前。
当然当時は経済特区などあるわけもなく、特に深センなんて地名すら知らないところ。
写真等を拝見したが、賑やかでとても煌びやか。
人が溢れていた。
日本は人口減に入ってしまったわけですが、やはり、人工造形物では出ない活気が凄い。
やはり"人"の気配というか存在は大きいんだなと改めて感じた次第。
20140905_185946 20140905_190825 20140905_192641 20140905_194802


新業態

2014年09月04日 | ニュース

先日のテレビ東京のガイアの夜明けでもやっていたが、一昨年あたりから"立ち飲み"というお店が随分増えてきたというか、流行っている。
前職が日比谷でしたが、銀座に"俺の○○"シリーズのお店が出来たのがブームの火付け役だと思う。
イタリアン、フレンチ、そば、やきとり、割烹などドンドンジャンルを拡大していて、どこも大盛況のようだ。
何といっても、まず味が良いことと単価が安い。
それで儲かるのか?ということだが、着席のお店と比べると回転率が違う。
私くらいの年齢になると、1~1.5時間くらいが限界ではないだろうか。
もしかするとアルコールが入ることを考えるともっと短いかもしれない。
着席だと3時間位はいろのだから、2~3倍の違いが。
他の飲食ジャンルでも、牛丼の吉野家が居酒屋「吉呑み」の実験をしていたが、大好評で全国400店に拡大するとか。
資生堂に出向した時に、少し落ちていた業績回復のために新業態の店舗を開拓されていたが、歴史を守りつつ、新しいジャンル等に出て行くというのは本当に勇気がいること。
また、俺のシリーズのように、奇抜な発想で成熟市場に打って出るのも素晴らしいことだ。
特にこの飲食ジャンルの発展は本当に凄い。
ミシュランでも東京が美食世界一だと言われているも頷ける。
バブルの頃から始まったのではと思うが、業界の方々の努力の賜物だろう。
ほんの35年前位までは、フランス料理やイタリア料理の専門店なんてほとんど無かったのに、今ではその立ち食いまで。
その驚くべき進化、是非見習いたいものだ。
20140903_121145 20140903_122504 と、そんなことを考えながら、私は御徒町では有名な"純喫茶 丘"の名物ナポリタンをいただく。
我々の世代で立ち飲みというと、酒屋のカウンターやビールケースの上に置かれた板の上で、ワンカップと缶詰というイメージだ。
そんなお店も、"俺のフレンチ"と目と鼻の先にあるから、東京は面白い。


ブログの効能

2014年09月03日 | ブログ

今日9階のオフィスまで久しぶりに階段を使って登り降りしました。
菌の侵入により膝を故障してから約2か月。
暫く休んでいたのですが、やはりカラダが重かった。
当たり前と言えば当たり前ですが。
こういう階段を登り降りするというような単純な運動でさえ、ちょっと休んだだけで能力が劣化する訳ですから、元々苦手な知的作業に至ってはなおさら。
サイン本を購入させていただいた茂木先生の著書にも、「脳は使わなければ、性能は瞬く間に劣化する」との記述がありました。
ただ、元々クヨクヨするタイプなのですが、以前より"寝れない"という夜が減ってきた気がしています。
これだと言う明確なものはありませんが、もしかすると、こうやって中身はつまらなくてもブログを書き続けることが、私の小さな脳に少しはポジティブな影響を与えてくれているのかもと、階段脇で汗をかきながら肩を上下に揺らしながら、ふと思ったのでした。


気持はわかる

2014年09月02日 | スポーツ

高校の軟式野球大会で、延長50回という死闘が繰り広げられた。
硬式に比べて軟式やソフトボールの場合は、ホールが飛ばないからなのか、点が入らなくて、僅差の試合が多い気がします。
父も学生時代に軟式野球をやっていて、自称"名セカンド"と自慢していたので、おそらく打つことよりも守りが重視されている種目だったのかもしれません。
私の地元はソフトボールが盛んで、子どもの頃男子の全国大会を観たことがありますが、ほとんどヒットもなく、1対0の試合が多かった記憶があります。
だから、徹底的に守備が鍛えられていて、ある意味緊迫した試合でした。
また、ボールの違いも大きいのでしょう。
資生堂に出向していた時に、会社の軟式野球チームに所属していたのですが、スピードガンで計ってもらうと、軟式に比べて硬式の方が速かったことを覚えています。
ボールの構造(中空か芯があるか)の違いも大きいような気がしますね。
おそらく、打った後の打球の飛距離やスピードにも違いが、点が入らないことの原因の一つかも。
両チームの投手は1000球近く投げたのですが、確かに故障が心配。
大リーグの田中投手も肘の故障でリハビリ中だし、松坂投手も再検査しているとか。
最近、肩や肘は消耗品として考えられていて、球数制限や高校硬式野球では事前の検診などをしていますが、軟式野球ではそういう考えはないようです。
実際にプレーしている選手は、おそらく将来のことを考えながらやれと言っても、眼の前の勝利に拘っているわけですから、自分から降りることはできないでしょうね。
今後、ルール化が進んでいくと思われますが、故障が起きないことを祈ってやみません。
素晴らしい試合でしたし、数日間に渡って体力・気力を持ち続けられた選手の皆さんには敬意を表したいです。


備えあれば憂いなし

2014年09月01日 | 記念日・イベント

大正12年の9月1日、関東大震災と言われる大地震が発生し、死者・行方不明者14万人という未曽有の大災害。
亡くなった母方の祖母も、当時神田に住んでいて被害を受けたと生前に聞いた。
この日を忘れることなく災害に備えようと、昭和35年から9月1日は、「防災の日」と制定されているそうだ。
阪神・淡路大震災、東日本大震災や地元防府の水害、先日の広島の水害などの経験とボランティア活動を通じ、私自身もかなり意識は変わったと思う。
以前は無かった防災バッグもオリジナル仕様で用意している。
 ※内閣府の該当ページはこちら
あらためて見直してみると、遠くまで聞こえる笛や非常用給水袋やチョークなどが入っていないので、追加しておこうと思う。
探してみると、最近は100円ショップにも良いものがありますね。
起こらないにこしたことはありませんが、生命保険よりも現実的な感じがするので、毎月1万円以上かけている生命保険の事を考えると、もっと投資すべきかもしれません。
防災は行政が責任を持つのではなく、最後の砦は自分であるという意識が大切なのではないでしょうか。