じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

決めては?

2014年09月18日 | 本と雑誌

自己啓発本で、○○でも出来るとか、簡単~とか、たったこれだけで○○合格とか、こういった類の本が多く存在する。
元来努力や継続が苦手な私も、こういった本に眼はいくのですが、実際に読むことはほとんどない。
これだからダメなのでしょうが。
中学に入った娘が勉強法が解らないようなので、最近気になった本をちょっとのぞいてみました。
読書法について3つ紹介してあるのですが、その3つ目が、試験勉強から、知識を身につけたいときにまで役立つという「7回読み」で、3つの特徴があるとのこと。

東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法 東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
価格:¥ 1,404(税込)
発売日:2014-07-02

「読むこと」の負荷が小さい
 「7回読み」は、1回1回が流し読み。
 「しっかり読んで理解しなくては」と思いながら本に向かう集中力とは無縁。
情報をインプットするスピードが速い
 「読む」「書く」「話す」「聞く」にかかる速度をくらべたら、言うまでもなく、最も速いのは「読む」。
 ノートを書いたり、講義を聴いたりするよりも、短時間で大量の情報をインプットできる。
いつでも、どこでもできる
 本一冊あれば、時と場所を選ばずに勉強することが可能。
 通勤時間やスキマ時間を活用できるため、時間が無駄にならず、短期集中型の勉強にも最適。
「7回読み」の1回あたりの速度はとても速く、300ページ程度の本を1回30分で読む。
 単なる流し読。
 そして「7回読み」をする際には、時間を置かずに読むのがおすすめ。
 読み終えて、記憶が薄れないうちに次の回を読めば、定着も早まる。
読むときは、気負わないことも大切。
 集中しなくてはいけないと思うと、それが雑念となるため、「本を開いてページをめくっているなら、読んでいるということだ」と思って気楽に読めばいい。
なるほどなぁ、まずは30分の時間をこういうことにあてることから始めないといけない私。
マンガ本だったら何回でも読めるんですけどね。
こういうところが差となってくるんですね。