パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

子育て支援センター

2008-08-19 19:25:30 | ちょっと寄り道=独り言=
 昨日は、体調を崩した妹から、甥っ子の子守を仰せつかった。

さて、どこで面倒をみるか・・・。
悩んだが、妹の通院は少々時間が掛かりそうな為、
「子育て支援センター」で遊ぶ事にした。

 前にも、別の支援センターに同行した事があるが、
あの頃の甥っ子は、泣きべそかきの、ヨダレだらだら・・・で、
玩具なんか、お構いナシにベロベロ・・・していた。
(保育士さん曰く、健康に成長している証拠・・・だそうで

そんな頃と比較すると、保育園デビューしただけあって、
他の子供たちの中で、遊ぶ事が出来る様になっていた。
でも、まぁ、全員3歳以下ばかりだから、
それぞれ好き勝手に遊んでいるんだけど

 これが、見ていると面白い。
暴走族みたいに、タイヤのついた玩具箱を押しながら走り回る悪ガキがいて、
あっぶないなぁ!」と思いつつ、
甥っ子に「(車来るから)危ないよ!」と、声を掛ける。

親?
それがね・・・みんな子育ての息抜きを兼ねて、
ママ友と団欒しているもんだから、たま~に征する程度なのよ。
あのねぇ・・・って思うけど、
多少は気持ちを理解できるから、まぁ大目に見る・・わ。

でも暫くしたら、
甥っ子が、羨ましそうに、じ~・・・っと見ている先に、
この暴走族の悪ガキが、ミニカーで遊んでいた。
「お兄ちゃん、ミニカーで遊んでるねぇ。どこにあったのかなぁ?」
そう言ってしばらくし、別の遊びを始めた頃、
このお兄ちゃん、無言で甥っ子の前に、別のミニカーを置いて、
ビュン・・・と、立ち去った。
・・・なんかさぁ、可愛いトコあるよね~

そうかと思えば、甥っ子より小さい子が、
甥っ子の側で、ままごど道具を持って遊んでいて(と言うより半分観察?)、
そこからなかなか動かない。
だからと言って、楽しそうな顔をしている訳でもなく、無表情。
声を掛けても、無表情。
でも、ママに「帰るよ」って抱き上げられたら、嫌だ嫌だ・・・と大泣きしてた。
・・・え?・・・楽しかったん?・・・

そうかと思えば、車の乗り物を独り占めしているお兄ちゃんがいて、
甥っ子が、ほんのちょっと車に触るだけで、ビシッと手で払いのけている。
終いには、顔面平手打ちを喰らわされ、甥っ子ギャン泣き・・・。
「叩かないでね~」と、優しく注意してやったわさ。
(↑こちらの親も、お喋りに夢中で知らん顔)
お~ヨシヨシ・・・痛かったか?痛かったか?・・・ってやるのも、
本人の為に良くない一面もあるし、
「あんたもそんなに泣かなくて良いのよ~」って、抱っこしてあやした。
だけど、この時の泣き方は、強烈だった
そして、やっと妹が迎えに来た。

 帰り道、
近くで食事をしよう・・・と、サイゼリアへ立ち寄った。

すると、尋常じゃないほど、甥っ子が泣き出した。
イヤイヤ~・・・という方向には、
天井に描かれた、セピア色のエンゼルやビーナスの壁絵。
あれが怖かったらしく、ギューギューしがみついて泣き叫ぶ。
席を替えてもらって、少し落ち着き、注文をしたら・・・
なんと、また暴れだした

容赦なく泣き叫ぶから、マジ周囲の人に迷惑じゃんね・・・。
結局、私が甥っ子を連れて店外で子守をし、妹が食事をし、
で、妹と入れ替わって、今度は私が食事をかきこみ・・・。
・・・もう、散々だった。

どうやら、顔面平手打ちでテンションが下がった事と、
眠たかった事が原因と見られるが、
もう、甥っ子と、サイゼリアには行きたくない


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