今日も早起き。前日行けなかった「地獄谷」へ散歩に行きました。
http://www.noboribetsu.tv/facil/jigoku.html
ちょうど、地獄谷の山の向こうから太陽が昇って来た所で、地獄の割に爽やかでした。○分おきに「ゴボゴボ」とか「シュー」とかいう噴出口が、手の届きそうな所に見えたのも、お~という感じでした。熱気と日が昇ってくる暑さで、朝からムシムシでしたが、緑道も楽しめたし良かったです。
部屋に帰ってからは、大浴場へ。浴場は男女日替わりなので、本来こちらも満喫したい所ですが、早めに上がって朝食バイキングに向かいました。
朝食は夕飯の1割減くらいでしたが、かなり充実していて思わず沢山食べてしまいました。(1週間くらい宿泊したら、姿が変わる事でしょう)
17,300円/1人で、滅多に宿泊しない高価なランクでしたが、総体的に良い宿でした。
さぁ、「昭和新山・有珠山」に向かいます。
http://wakasaresort.com/usuzan/
ここは昭和時代、たった2年の間に突然出来た山で、旦那サンがずっと行きたがっていた所です。小さいとは言え、それなりに大きい山ですし、もしもこんな物が自分の家の前に現れたら、ホントにびっくりです!
さて、ここに来た目的は「往復2時間のトレッキング」です。まずロープウェイに乗り、洞爺湖展望台からの眺めを楽しみ写真撮影。ごっついトレッキングシューズ&ストック&リュック姿だった旦那サンは、「いかにも!」という感じだったのでしょう。側にいた案内人さんらしい人が、「遊歩道に行かれるんですか?600段の階段がありますので頑張って行ってきて下さい!」と声を掛けてくれました。「600段」については知っていましたが、実際それがどれ程の物だか分からず、軽快に歩いて行きました。が、スタートしたばかりで元気な私達に向かって、Uターンしてくるオジサンは、ゼーゼーしながら「この階段はキツイ!」と。行きの階段を降り切った頃、来た道を振り返ると、「一体どこまで続いているの?!」 その階段は万里の長城の様に見えました。火口も見えたし、こっちには山、あっちには海も見え、景色も良かったですが、階段の印象だけが強く残りました・・・。あの階段は疲れましたが、見下ろすのも見上げるのも絵になる階段でした。
下山した後は、「金比羅火口郡散策路」に行きました。http://www.mapple.net/spots/G00101316002.htm
2000年の噴火で倒壊した浴場やコンクリマンションは、建物の中は土なのか灰なのか、2階まで埋まり、窓ガラスは割れ、障子や壁に貼られたポスターなどがそのままになっていて、静かにリアルに当時を物語っていました。遙か彼方から流れてきた橋もありました。今は、次の噴火に備えてか、ダムの様な擁壁が出来ていました。噴火はどうしても身近に感じられませんが、地震と変わらないくらい怖い気がしました。
その後は「白鳥大橋」を経由。
http://www.city.muroran.hokkaido.jp/main/org6400/life5_hakucho_index.html
「地球岬」へ。
http://www.hokkaido-jin.jp/zukan/picturebook/itemview.php?iid=2200100154
ここは、「地球~!」っていう感じそのものでした。天気も良かったので、海から空に掛けての青色の濃度の違いと、弓なりに見える地平線は感動的でした!やっぱり地球は丸いかも・・・。
さて、そろそろ友人とのお別れの時間がやって来ました。二人旅行も楽しいですが、三人旅行だといつもの1.5倍楽しめる気がするので、バイバイするのはとても残念です。でも仕事の都合上、そうも言ってられず東室蘭駅で別れました。友人はここから札幌に帰ります。3日間有難う。お世話になりました。
しつこい旅行記は続きます。
ここからは、宿のある函館を目指します。
朝から何時間掛かったでしょうか・・・、ぐるっと対岸に走った走った・・・。海沿いの道から見える駒ケ岳は、夕陽とガス(?)の加減で、赤オレンジっぽく綺麗で、思わずウルルの夕陽を思い出しました。
ホテルに着くと、暑さと疲労でもうグッタリ・・・。このまま寝たいと言うのが本心ですが、「函館の夜景」だけは見なければ!
http://www.334.co.jp/jp/
ロープウェイは、テーマパークかと思うほど混雑していて、ギュー詰めでした。でも、夜景は綺麗でした!キラキラしたイルカの尾っぽの様なくびれが、海の上に浮かんでいる様でした。綺麗に写真が撮れなかったのが残念ですが、よくまぁあんなに明かりが集約しているものです。昼間の景色も見たいけど、時間あるかな・・?
夜景の帰り、閉店30分前の「麺厨房あじさい」に飛び込みました。
http://www.ajisai.tv/pc/index.html
空腹のあまり思わず沢山注文してしまいましたが、るるぶに載っているお兄さんが申し訳なさそうにやって来て、「そろそろ閉店になりますので・・」。 掻き込むのに苦労しましたが美味しかったです。
ホテルに帰って横になったら、いけない事にそのまま眠ってしまいました・・・。
※写真は、昭和新山・有珠山をバックにしたひまわりです。
http://www.noboribetsu.tv/facil/jigoku.html
ちょうど、地獄谷の山の向こうから太陽が昇って来た所で、地獄の割に爽やかでした。○分おきに「ゴボゴボ」とか「シュー」とかいう噴出口が、手の届きそうな所に見えたのも、お~という感じでした。熱気と日が昇ってくる暑さで、朝からムシムシでしたが、緑道も楽しめたし良かったです。
部屋に帰ってからは、大浴場へ。浴場は男女日替わりなので、本来こちらも満喫したい所ですが、早めに上がって朝食バイキングに向かいました。
朝食は夕飯の1割減くらいでしたが、かなり充実していて思わず沢山食べてしまいました。(1週間くらい宿泊したら、姿が変わる事でしょう)
17,300円/1人で、滅多に宿泊しない高価なランクでしたが、総体的に良い宿でした。
さぁ、「昭和新山・有珠山」に向かいます。
http://wakasaresort.com/usuzan/
ここは昭和時代、たった2年の間に突然出来た山で、旦那サンがずっと行きたがっていた所です。小さいとは言え、それなりに大きい山ですし、もしもこんな物が自分の家の前に現れたら、ホントにびっくりです!
さて、ここに来た目的は「往復2時間のトレッキング」です。まずロープウェイに乗り、洞爺湖展望台からの眺めを楽しみ写真撮影。ごっついトレッキングシューズ&ストック&リュック姿だった旦那サンは、「いかにも!」という感じだったのでしょう。側にいた案内人さんらしい人が、「遊歩道に行かれるんですか?600段の階段がありますので頑張って行ってきて下さい!」と声を掛けてくれました。「600段」については知っていましたが、実際それがどれ程の物だか分からず、軽快に歩いて行きました。が、スタートしたばかりで元気な私達に向かって、Uターンしてくるオジサンは、ゼーゼーしながら「この階段はキツイ!」と。行きの階段を降り切った頃、来た道を振り返ると、「一体どこまで続いているの?!」 その階段は万里の長城の様に見えました。火口も見えたし、こっちには山、あっちには海も見え、景色も良かったですが、階段の印象だけが強く残りました・・・。あの階段は疲れましたが、見下ろすのも見上げるのも絵になる階段でした。
下山した後は、「金比羅火口郡散策路」に行きました。http://www.mapple.net/spots/G00101316002.htm
2000年の噴火で倒壊した浴場やコンクリマンションは、建物の中は土なのか灰なのか、2階まで埋まり、窓ガラスは割れ、障子や壁に貼られたポスターなどがそのままになっていて、静かにリアルに当時を物語っていました。遙か彼方から流れてきた橋もありました。今は、次の噴火に備えてか、ダムの様な擁壁が出来ていました。噴火はどうしても身近に感じられませんが、地震と変わらないくらい怖い気がしました。
その後は「白鳥大橋」を経由。
http://www.city.muroran.hokkaido.jp/main/org6400/life5_hakucho_index.html
「地球岬」へ。
http://www.hokkaido-jin.jp/zukan/picturebook/itemview.php?iid=2200100154
ここは、「地球~!」っていう感じそのものでした。天気も良かったので、海から空に掛けての青色の濃度の違いと、弓なりに見える地平線は感動的でした!やっぱり地球は丸いかも・・・。
さて、そろそろ友人とのお別れの時間がやって来ました。二人旅行も楽しいですが、三人旅行だといつもの1.5倍楽しめる気がするので、バイバイするのはとても残念です。でも仕事の都合上、そうも言ってられず東室蘭駅で別れました。友人はここから札幌に帰ります。3日間有難う。お世話になりました。
しつこい旅行記は続きます。
ここからは、宿のある函館を目指します。
朝から何時間掛かったでしょうか・・・、ぐるっと対岸に走った走った・・・。海沿いの道から見える駒ケ岳は、夕陽とガス(?)の加減で、赤オレンジっぽく綺麗で、思わずウルルの夕陽を思い出しました。
ホテルに着くと、暑さと疲労でもうグッタリ・・・。このまま寝たいと言うのが本心ですが、「函館の夜景」だけは見なければ!
http://www.334.co.jp/jp/
ロープウェイは、テーマパークかと思うほど混雑していて、ギュー詰めでした。でも、夜景は綺麗でした!キラキラしたイルカの尾っぽの様なくびれが、海の上に浮かんでいる様でした。綺麗に写真が撮れなかったのが残念ですが、よくまぁあんなに明かりが集約しているものです。昼間の景色も見たいけど、時間あるかな・・?
夜景の帰り、閉店30分前の「麺厨房あじさい」に飛び込みました。
http://www.ajisai.tv/pc/index.html
空腹のあまり思わず沢山注文してしまいましたが、るるぶに載っているお兄さんが申し訳なさそうにやって来て、「そろそろ閉店になりますので・・」。 掻き込むのに苦労しましたが美味しかったです。
ホテルに帰って横になったら、いけない事にそのまま眠ってしまいました・・・。
※写真は、昭和新山・有珠山をバックにしたひまわりです。