パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

キャンプ場のコテージで事件!

2018-11-06 05:36:06 | リロ&ルー:幼稚園へ行く
 以前、
旦那サンの会社の有志で「(家族連れOKの)キャンプをする」と聞き、
「初キャンプ」に行ける事を楽しみにしていた私ですが、
それは、「飲み会での勢い」だったのか、幹事さんのフットワークの問題なのか、
「やるやる詐欺」・・・の様な状態で月日が流れ・・・。

そして先日、やっと開催されました。
参加人数は、15人くらいだったかな・・・?

 ところがね、
私の中では、「キャンプ=テント泊(もしくはバンガロー)」なのですが、
この会社(もしくは幹事さん)の中では、普通に「コテージ泊」・・・だった様で、
「テント泊」を楽しみにしていた私的には、ガ~~~ン

50年近く生きてきて、ほとんどやったこと無いからさ・・・本物のキャンプ。
オバサンとしては、憧れなのよ。
それに、今、ブームじゃない?

一番やってみたいのは、「たき火」。
火に癒やされるらしく、みんなソレを楽しみに、キャンプをしているらしいですね?


 まぁ、いいや。
とにかくコテージ泊。
(ウチの家族だけ、別コテージを手配されていました)

コテージって、ホテルが経営をしている所しか利用したことが無かったんだけど、
キャンプ場は、チェックインが16時で、チェックアウトが11時・・・って普通?
日没が早くなってきただけに、ホテルとの1時間のズレが遅く感じて・・・。

結局、夕方からBBQして、宿泊して、朝食食べて、片付けて、帰る。
・・・って、パターンなんですねー。

   カレーは、いつ食べるの?
   まぁ、前後に「デイキャンプ」を追加するんでしょうね。普通は。

キャンプは24時間が1クールで、のんびりするイメージだったので、
これは一体何だろう・・・と考えてしまう私。(完全にイメージ先行型です)

しかも、コテージ利用料だの、人数利用料だの、食材だの、
お子様割引が無いので、なかなかのお値段(全部で32300円)だったりして、
更にイメージが違う私・・・。

値段の割には、
シーツだって、自分たちで装着しなくちゃならないし、
そのシーツは使用後、剥がして、袋に入れて、フロントへ持って行かないとならないし、
ゴミも残しちゃいけないし、使ったモノを含め、部屋は現状維持で返却だし。
何か結構大変でした。

   コテージの魅力って、何だろう・・・?
   まぁ、この時期なので、暖房があったのは、有難かったけど。


 そして、朝。
「事件」が起きました。

長男リロが、いきなり食器棚によじ登ったんでしょうね・・・。
旦那サンが、「あ!」・・・といった時には、
高さ120幅90程の食器棚の下で、リロが血まみれになっていました。

もうね、必死に救出したわよ。
倒れた棚を立て直したら、食器が音を立てて、更に崩れて割れ・・・。

パニくりながら、子供を安全な場所へ移動させ、割れた食器を拾い、
掃除機を借りに受付へ行ったら、
吸込み口の付いていない、ボロボロの掃除機を貸してくれて・・・。
「こんなんじゃ、小さい破片が吸えないじゃん!
 まさか、いつもこの掃除機で適当に部屋掃除をしてんじゃないでしょうね?」
・・・と思いながらも、取敢えず、それで可能な限り掃除をしましたが・・・。

まあ~~~ビックリよ。
ラグにも血が付けたし、
揃いの食器が不揃いになったわけですから、
多分、しっかり弁償させられるんでしょうね。(今週電話が入ります)


 リロ?

奇跡的に、鼻血と上唇の内側を切っただけで済みましたが、
食器棚のガラスが割れて刺さっていたら・・・と思うと、ゾッとします。


 ウチのリロ君・・・、
夏からまた療育に復活しました。

幼稚園や外の世界では、
「良い子」だったり「優秀(やることやる)」だったりするそうで、
「リロちゃんが療育って・・・。(ママ、100点目指しすぎじゃない?)」
というニュアンスの事を、言われたりしますが、
乳幼児期の育てにくさは、普通では無かったですし、
返事をしなかったり、質問に対する答えが噛み合わなかったり、
衝動的な行動をしたり(←今回はコレ)、
普通の横着坊主(次男はこっち)とは違う、
「余所様には分からない」、何か独特の違和感が有り・・・。

確かに、保育参観や、送迎、園庭開放、遠足の手伝い・・・など、
要所要所で見ている限りは、普通の可愛い園児で、
特別何か目立つ事をやるわけでも無く、
本当に普通で、どちらかというと動きも速く、先生の指示も聞き、
素直だし、優しいし、手の掛からない良い子~~~な感じなのですが・・・。

   家では、別人?

自由奔放過ぎたり、
思考回路停止状態だったり、
いきなり暴動スイッチが入ったり、
もうとにかく行動パターンに凸凹があり、
それに振り回されている母・・・なのです。

外では、それなりにやるそうですが、
興味の無いことは、一切目を向けませんし、
好きな事に対しては、一日中あーだこーだ聞いて来たり、説明したり、
本当に凸凹君で・・・。

だけど、療育の分野へ行くと、
「(リロちゃんの)問題を見出せない」「何を課題にしたら良いのか・・・」
などと仰る先生もいて、
幼稚園の先生も支援者会議で、「全く困っていません。優秀ですよ・・・リロちゃん。」
なんて仰ったりして、
「でも、お母さん困っているんだよね?」と、市立の療育園の先生が仰り・・・。

   ハイ。困っています。

でも、そんな中でも、療育界のベテランになると、
支援の必要を理解して下さり、細やかに関わって下さるので、本当に有難いのですが、
一歩間違えると、「療育必要無し」のハンを押されそうで、
「そうじゃないんです~~~。助けて下さい~~~。」という心境です。

まだ、児童精神科の診断を受けられていませんが(予約中)、
軽度ではあれ、やっぱり発達障害の因子は持っているのだろう・・・と、親は思っています。

そして、医学の分野からも、
この「家と外の使い分け」「ONとOFF」について、分析して貰いたいです。


 こんな感じで、
忘れられないコテージキャンプ(?)になりましたが、
「これはキャンプか?」・・・という疑問と、
「コテージ=家具が固定されていない=幼児には危険」・・・という印象が残りました。


来年の夏は、何としてでも本物のキャンプをやるぞ!



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