第２１回：めいほう高原音楽祭

　行って来ました！
めいほう高原音楽祭

(写真及びビデオ撮影禁止…という事で、会場風景のみ）

この音楽祭は、
１４：００開場(１５：００開演)　～　２１：３０終了。　

ココ最近、
毎日、熱中症の報道ばかり見ているので、
恐れをなして「１時間遅れで良いか～」と、少し遅めに家を出ました。

会場へは、約１時間半もあれば行ける距離。
でも、途中から「冗談じゃない！」って言うくらい渋滞して…。
う～ん…やぱりこういう所へ出掛ける場合は、
気合を入れて早めに行くべきなのかも…と思いました。
(みんな同じ事を考えているのでしょうね）


　隣のスペースに座っていたオジサンの“つぶやき”によりますと、
「今年の入場者は、去年よりずっと多い」
「去年は、(Ｓ席Ａ席の境界に)あんなに厳重な門番は居なかった」
「盛り上がってきたら、みんな前に行って、やりたい放題だった」
…との事。

確かに、ず～～～っと昔もそうでした。

あの頃は、ＳとかＡとか、そういう席の分け方ではなく、
普通の席(前方)・ＢＢＱ席(後方)　に分けられていて、
席の値段というより「ＢＢＱスペースは後方で＋場所使用料払ってね」
みたいなシステムで、
佳境に入って盛り上がってくる頃には、みんな前に居た様な…。
(古き良き時代の話ですね）


　夕方、
太陽が山に隠れ始め、ＢＥＧＩＮが始まると、徐々に熱狂が増し、
今まで以上に、立ち上がるわ・踊るわ…。

沖縄(沖縄の歌)好きな人って、本当に沢山居るんだな～
と、リアルに感じました。
(なんちゃってＢＥＧＩＮファッションの人も、沢山いました）

ＢＥＧＩＮの後は、トリのＴＨＥ　ＢＯＯＭ。
こちらも沖縄音楽のバンドで、
しかも、ＢＥＧＩＮよりデビューが早い先輩バンド…だそうで、
引き続き大盛り上がり。
…というか、更に、大盛り上がり。

“ほのぼの”ＢＥＧＩＮに対して、
ＢＯＯＭは“ショー”としての要素が強く、
そんな事もあって、観客は本当にノリノリ。
とっても楽しかったです。


　この野外コンサート、
印象深かったのは、幼児を含めた子供の多さ…。
(藤井フミヤさんも「子供の多さには驚いた」という様な話をされてました）

親に肩車をされたり、抱っこされたり、手を繋いだりする子供達。
沖縄音楽に合わせて、思い思いのスタイルで踊り楽しむ親と子の姿は、
ステージの照明に照らされ、影絵の様に浮かび上がり…。

それは、他では見られない、
平和で、幸せで、エネルギーに満ち溢れた光景でした。


※後日、この音楽祭の模様が、東海テレビでオンエアーされるそうです。
　確か、８月１６日の深夜だった様な…。
　詳しくは、東海テレビ：週間番組表でご確認下さいませ。