パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

今月のパステル画

2011-06-08 13:39:03 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 6月…
天気が悪いせいもあり、
先生にとっては、怒りや不安を感じる季節らしい…。

「今日は、そんな怒りを晴らす為に、
 自分の心を紙にぶつけて表現しましょう!」

  …怒りか…
  タイミング悪いなぁ…
  もう3週間早ければ、それに近いものがあったかもしれないけど、
  今は、特に無いし…。
  
  でも、基本的に作品に怒りをぶつける…なんて発想無いし、
  第一、作品にそれを表現出来る力…という物も無い。

見本として出されたのは、
暗闇でロウソクが燃えている抽象画。

そして、もうひとつは、そんな気分を掻き消す為に書いた…という
シャボン玉の向こうに木が透けている絵。


 今回のテーマは、自分の感性に合わなかった。
で、手法だけ用いて、自分の世界で描いた。

ローソク

自分の中では、「復興」というテーマで描いた。


シャボン玉と木

私の中では、「シャボン玉」というキーワードだけが残ったが、
他の生徒さんは、「喜びと悲しみを一度に表現しよう」と一人が言いだし、
他のみんなも、左右対称の絵を描き始めた。
そして、特に「シャボン玉」というキーワードは残らなかったらしい。


 テーマは同じだったけれど、
今日も、みんなと違う絵になった…


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どうなる?どうする?日本人

2011-06-08 07:07:20 | ちょっと寄り道=独り言=
 先日、テレビで耳にした話…。
それは、「子育て」に対するお国柄。

例に挙げられた三か国の子育ては、全く違うもので驚いた。
…が…、妙に納得させられた。

その三か国が、子育てをするにあたり、
親として心掛ける事や、子に言い聞かせる事は…こう…だ。

  ・日本=「他人に迷惑を掛けない様に」
  ・アメリカ=「世の中の為に、役立つ人間に」
  ・韓国=「負けるな!」

謙虚…と称賛すべきかもしれないが、
日本人が受け身である理由が分かる気がする。

アメリカについては、遠い国過ぎて良く分からないが、
メンツを大事にしそうなイメージなので、納得。

子供の受験にパトカーを使うくらい教育(?)に熱心な韓国。
スポーツの世界を見ていても、ハングリーというか、
傍から見ていると、殺気立って見えるくらいのお国柄。
こちらも、大いに納得。


 
 そんな子供が大人になり…

ヨーロッパで、日本人を皮肉る時に使われる「例え話」を一つ…。

  海で溺れている人がいて…、
  船の上にいる各国の男性に、溺れている人を助けて欲しい場合、
  何と声掛けをしたら、飛び込んでくれるか?

フランス人の男性には、
「あの人を助けたら、女性にモテますよ」
…と言うと、救助に行ってくれるそうだ。

ドイツ人の男性には、
「規則ですから、助けて下さい」
…って言うんだって。

じゃぁ、日本人の男性には…というと、
「みんなが助けるから、助けて下さい」
…と言うと、動き出すらしい。

       

 国民性…って、
幼い頃からの「子育て」によって、成り立っているのかもしれない。


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