自然との共存第一歩

　裏山は、果たして山というのがふさわしいか、
土手というのがふさわしいか・・・？？？
どちらにしても、秋は落ち葉が凄いし、夏は草ボーボーで大変。

つる草は、世界征服をするんじゃないか・・と思うほど山を覆い、敷地にも、容赦なく入って来る。

笹も凄い。
どんどん生えるわ、敷地に倒れ掛かるわ・・・。
細い竹だったのが、せめてもの救い？


　ココ(山)は、市の土地ですが、お役所さんは、
「ど～ぞど～ぞ。切って下さい(草木を）♪♪♪」
というスタンスだそうです。
そうよね・・・。
剪定＆ゴミ処理してたら、経費が掛かるもんね

　マムシもいなくなったであろう、秋の終わり、
のこぎり・小さな剪定ばさみ・巨大な剪定ばさみ　を買い、
汗だくになりながら、３日掛かりで草刈と笹刈をしました。
その山を見た大工さんは、
「アレ、奥さんが切ったの？　そうか大変やったね。
でもあの笹、野菜作る時に役に立つから、取って置くと良いに。」
と教えてくれました。

・・・そして今日、やっとその“役立つ日”が来ました。
鳥除けの棒として、笹を使う事が出来たのです。
　感動的～
まさに「買わないといけない環境」から、
「使える環境」になった事に気付いた瞬間です。
なんだか妙に「生きてる～」って感じがしている私。

裏山の笹。

敷地から２ｍ奥のラインまで、スッキリ切っちゃいました。

つる草で作った篭とリース。

試作品でデタラメですが、コツは掴めました。