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パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

金色夜叉?

2007-04-19 10:39:30 | 第2章】住まい探しの旅
 次も、CMで有名なアイ○○ホームに行ってみた。
こちらは、外をお祭りの様に、ケバケバに飾りつけて客を誘っている。
そのお陰か客入りも上々だ。
入口には、アポイントを謳ったウェルカムボードの様な物が置かれ、7世帯くらいの名前が書き込まれていた。立派なもんだ。
 さて、中へ入るとこちらもなかなか良い。木造在来工法かな?それにしては安い。
丸い窓や濃い色合いでスタイリッシュな雰囲気を出す所も面白いし、2階のロフトも冒険心を掻き立て、子供が喜んで登っている。空間を有効に使うには、こういった設備に強いメーカーも良いだろう。
 沢山の来場者に紛れて見学をしていたが、2、3組を掛け持ちで回る営業マンがいた。(全く根拠は無いが)26歳の営業マンだ。
特に聞きたかったのは、1Fにピアノを置いても大丈夫か・・という事だったので、それだけ質問した。「全然、大丈夫ですよ~」
あ、そうなの。でも、いくら木造住宅も進化したとはいえ木造でしょ?それに、アップライトか、グランドか聞かずに答えるって、どうよ・・・。大手メーカーでもそれだけは確認するよ・・・。
そう思うと、ちょっと不信感が沸いてきた。
第一「全然」という言葉の次は、「否定」が来るのであって、「大丈夫ですよ~」は、言い回しおかしいでしょ。 ←嫌なオバサンである。(勿論、心の中での文句ですが)
まぁ、一応合格ラインのアイ○○ホーム。パンフレットを持ち帰り、研究をしてみよう。
 さて、帰ろうとすると、あの26歳営業マンが、アポを迫ってきた。
「今からお時間取れませんか?ほんの数十分ですから。」
用事があるので駄目だと言うと、「でしたらこちらからお邪魔しますので、住所を書いて下さい」とアンケートを押し付けてくる。ちょっとウンザリ・・だ。
勉強して興味があったら又来ますから・・と言うと、「ご説明は私が致します。いつでしたら都合が良いでしょう?」と営業マン。 ウザイ・・。
都合はいつつくか分からない・・と言うと、「明日はどうでしょう?来週の土日は?」「では、来月は?」と、トコトン聞いてくる。こうなると受止め方も「恐怖」へと変わった。
 主人は、さすがにイラッと来た様だ。私よりずっと温厚な人なのに。
まるで腕を掴んで逃がさない勢いの26歳営業マンと、背を向ける主人。
あわや、貫一とお宮の名場面に遭遇するのではないか・・と想像した。
 結局そのまま帰ってしまったが、何故それほどまでに強硬な営業をするのであろう。成績云々の問題もあるが、ユーザーがゆったりとした気持ちで家作りが出来る様、サポートしていく事も売上げに繋がる要素ではないかと思う。


 


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み○さんのお薦め 

2007-04-19 07:56:38 | 第2章】住まい探しの旅
 私達は、問題の「あるメーカー」を皮きりに、これまたCMで有名な破格メーカーを回り始めた。

 タ○ホームは、坪単価が消費者に分かり易いのと、その展示場内に、簡単では在るが設備や資材の紹介コーナーがあり、良心的だと思った。また、そこには3棟のモデルルームがあり、様々な空間やパターンを見る事も出来、とても充実していた。
外観も、西洋のちょっとしたおとぎの国の様に映る。
そして、「文句なし」だったのは、営業マンの対応であった。
異動して来たばかり・・というその営業マンは、とても親切で、どんな質問にも納得する答えやアドバイスをくれた。「間」や「距離感」も抜群だ。
私達は、この人をすっかり気に入ってしまった。
 しかし、我が家はいずれ同居する事になる。
以前、どこかで読んだ記事に「下の階に暮らす早寝の年配者にとっては、上の階の物音が気になる」「孫の足音は可愛いから許せるが、嫁の足音は騒音だ」などと書かれていて、その事だけは気をつけて建てなければ・・と思っていた。
 コンコンと足で2階の床を突付く。音を吸収する家財が少ないせいもあるが、結構響く様に感じる。
その為、ココは一旦保留になった。






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