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雪国の宿命とはいえ、こう毎日天気が悪くては気分も滅入ってしまう。
仕事の手を休め、いざ歩きに出ようかと空を眺めれば・・・また雪が舞い降りて。
昨晩から新たに雪が積もり、家も庭木も雪の中。
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25日 朝 いつも居る部屋の窓の外 |
歩きの為に外に出られず、まずいなあと思っていたが、思い切って長靴を履いて歩きに。
雪の中、小一時間も歩きをしてくると汗もかき、それなりに運動が出来たと満足。
出来るだけ時間を作って歩かねば、そう思っているこの頃。
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シャコバサボテン |
庭の山茶花、すっかり雪にうずもれてしまい姿を見ることが出来ない。
そんなこともあるかもと思い、初冬にプリムラを買った時、
ほんの少しの蕾をつけている、シャコバサボテンも買っておいた。
初めてサボテン類を買い求めたが、育て方が分からず、そのままにしてあった。
不思議な植物で、こんなにも寒いのに、加えて何の手入れもしないのに
蕾が大きくなり花開いてきた。
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線刻 |
先日のコンポートに続いて湯のみの仕上げも行わなくてはならない。
二種類の線刻を入れるため、手回しロクロで寸法を測り、
一つ一つ削っていった。
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削り |
同じ作業をし続けていると体に負担が掛かってしまう。
少し削っては外を眺め、そしてまた削る。
そのようにして削り作業は終了。
これで3月1日から始まる千葉三越個展作品の制作は終了。
まだいくつものアイデアが出てきているが、もう時間は無くなってしまった。
今日まで作ってきた作品の素焼きを行い、釉薬を掛けて本焼きする段階に入った。
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つかの間の |
出来ることならば、せめて一日に30分でいいから歩きの運動をしたいと思っている。
ただそれも天気次第。 携帯電話の普及でアンテナがにょきにょきと建ち、
嬉しくないことに雷の通り道になってしまった、この地域。
インターネットで雷雲の位置を検索し、TV、ラジオの天気予報を常に聴き、
上空に雷雲が無いことを確かめて歩きに出ている有様。
家を出るときは曇りや晴れでも、急激に変化する北陸の空、
「 弁当忘れても傘忘れるな 」は、この時季に当てはまる言い伝えである。
でも傘を差して歩くのはどうしても抵抗がある。
万一雷雲が急速に発達したら危険この上ないのである。
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シャコバサボテン |
完全装備で雪道を、あるときはシャーベット状態の道を歩いていると暑くなり、
途中、着ているヤッケなど脱いで腰に巻きつけて歩き、帰路に着く。
家にたどり着く頃、汗で下着などが体にくっつき、すぐにシャワーを浴びている。
さっぱりしたところでコーヒーを淹れ、体がさめるのを待っている。
テーブルには蕾が膨らんだシャコバサボテンが、「 ご苦労様でした。」と言ってくれているよう。
プリムラとシャコバサボテンを買った時、東京のSさんにそのことをお話ししたら、
「 強い花だから大丈夫、順々に咲き始め楽しめますよ、」と言ってくださった。
半信半疑だったが、現在庭には昨晩からの雪がどっさりと降り積もり、
壷に生ける花が何にもない状態の我が家、
シャコバサボテンの生命力が活力を分けてくれている。
生命力といえば、トラちゃんが風邪を引いたらしく、寝床でじっとしている。
早く治って元気になってくれることを願っている。
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でも可愛いからって過保護にすると蕾が落ちてしまいます、寒そうでも置き場所はなるべく変えないほうがいいかも。
たくましいトラちゃんにとってもこの冬の寒さは厳しいんですね、寝床にペットボトルにお湯を入れた物を置いてあげたらどうでしょうか?
警戒して駄目かな。
昨晩から又少し雪が積もりました。
シャコバサボテン、部屋に入れないで今まで置いてあった玄関に戻しました。
寒いところから暖かい部屋に入れるのは良くないですね。
色の無い冬にパステル調のシャコバサボテン、元気をくれています。
トラ、寝込むような風邪をひいたのは初めてと思います。
早速ペットボトルにお湯を入れて寝床を暖めてやります。
厚手の起毛毛布の上に、ガラスなどを保護する白いパッキンを一杯敷き詰めてあります。
これが一番暖かく防寒になります。 その中にペットボトルを忍ばせます。
有難うございました。