創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

小さな旅、丸岡城、東尋坊。

2018年01月20日 | 日記

昨日19日、朝刊の天気図に目をやると、晴れマーク。
こんな日は滅多にない、そう思って東尋坊に出かけた。

どのルートを通るかと迷ったが、
天気もいいことだし、久しぶりに福井・丸岡に行ってみた。

丸岡城近辺は何回も通ったことがあるけれど、
天守閣には登ったことが一度もない、ならばと寄った。

入場料を払って天守閣の入口まで。
先日来の大雪がまだ残っていて、足元に注意して入場。

天守閣と言っても、かなりこじんまりとした天守閣。
問題は、この急な階段、角度は67度。
手すりはあるけれど、ちょっと怖い。
すべらないようにとロープもあった。

階層は多くなく、二階層?だったか。
中の作りもとても狭く感じた。
あっという間に見学終了。

行きはよいよい、帰りはコワイ、ではないけれど、
とにかく急な階段、足を踏ん張って降りた。
なんと、太ももがつってしまった。

丸岡から少し福井市方面に向かい、
目的地の東尋坊へ。約30分で到着。

去年は1月7日に訪れていた東尋坊。
今年は大雪などで出かけられず、やっと来れた、の感。

あぶなかっしい断崖の上にポツンと人が。
なんで危険なところに、としばし注意を払っていたら、
立ち上がって、安全なところまで来た。若い男性だった。
なにか考え事でもあったのだろう、と安堵。

やはり東尋坊と言えばイカ焼き

手際よくイカを焼いてくれて、食べやすい大きさに切って下さった。
東尋坊で食べるイカ焼きは、野趣あふれた方がいいかも。
出来るならかぶりつきたかった、ちょっと上品過ぎた。

んー、それにしても、一人で食べるには少しさみしいかも。
先ほどの崖の上にいた青年ではないけれど、
気の置けない人と一緒なら尚いいが。

天気は珍しく良く、強い北風も渡って来なかった。
でも真冬、凛とした空気が非常に冷たく感じた。4~5度。

イカ焼きを食べている直ぐ近く、頭の上あたりに、
あま~いぜんざいと甘酒のさそい。食べたい気持ちをグッと抑え、
反対側の喫茶に入った。

この喫茶も、先ほどのイカ焼きの出店も、
岸壁に一番近いところに位置している。
海もおだやか、のんびりと過ごせた。

すこし雲が出始め、更に気温も下がってきて、
久しぶりの東尋坊を後にした。
次は越前水仙を見たい。
昨日の、小さな旅。

 

 

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