小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

日本酒にも合う!夏野菜たっぷりの梅酢豚

2008年07月23日 | ・豚肉
明日は外で仕事をすることになりそうなオット。
ならば今夜のうちにスタミナ系を注入!ってことで、酢豚いっちょあがり~。
よくある甘い酢豚が苦手なオットの為、日本酒とも相性の良いさっぱり和風味です。

<さっぱり梅酢豚・キュウリの黄身味噌和え・冷奴・おにぎり>
       

さっぱり梅酢豚
酢豚の甘いのがちょっと苦手なオットですが、これなら大歓迎♪
小太郎お得意の?梅肉使いでさっぱり和風テイストの酢豚です~。
     
玉ねぎは半個はくし型、ナスは輪切り、ピーマンは食べやすい大きさに切ります。
ミョウガは縦半分に。

ここで仕上げの時に使う調味料をあわせておきます。
ダシ汁大さじ4・酒大さじ2・酢大さじ2・砂糖大さじ1・醤油大さじ1弱。
(梅肉の塩気と酸味の分だけ、普通の酢豚より酢・醤油の量を減らしてあります)
砂糖をしっかり溶かしたら、香り付け程度に生姜汁を加えます。
梅干し中1個分は粗く刻んでおきます。

今日つかう豚肉はお財布に優しい豚こま切れ肉。
生姜汁・塩・こしょう・酒少々で下味をもみこみます。
きゅっと片手でにぎって団子状にまとめたら、
全卵と片栗粉を1:1で混ぜ合わせたものに、肉をくぐらせて油で二度揚げします。
(二人分程度の豚肉の量なら、大さじ各2弱くらい)
※余った卵は薄焼きにして置き、翌日中の料理で使い切るのがおススメ。
 
続いて野菜の油通し。
玉ねぎ・なす・ピーマン・ミョウガの順に油通しして、しっかり油を切ります。

中華鍋を温め豚肉・野菜を投入。
予め用意しておいた合わせ調味液に刻み梅肉と片栗粉大さじ1/2を入れてよく混ぜ
鍋に一気に注ぎます。
全体にざっと絡めてとろみが付いたら出来上がり。
最後にたっぷりの白髪ねぎをのせたら完成です。

ナスのふんわり感と茗荷のしゃきっとした食感と風味が夏らしい一品。
最初から最後まで一気に調理しようと思えば少々面倒に思える作業ですが、
最後に調味液で軽く煮ながらとろみをつけるので、
野菜や肉はあらかじめ揚げておき、
食べる直前に中華鍋を使う最後の作業をしたので十分温かくいただけます。

シャッキリ白髪ねぎがさっぱり酢豚を一層引き締め、
思わず日本酒も進んでしまう夏の酢豚です~。

●キュウリの黄身味噌和え
使う材料はキュウリとゆで卵と白味噌だけ♪
とっても楽勝な小鉢の一品。
      
薄い塩水に浸してしんなりさせた薄切りキュウリ、しっかりと水気をしぼります。
茹で卵の卵黄だけ取り出し、白味噌と練り合わせます。
白身は細切りに。
あとは、黄身味噌で白身ときゅうりを和えるだけ。

一見は洋風の卵サラダ風ですが、意外に軽い味噌風味の和えもの。
キュウリがおいしい今がおすすめです~。

●冷奴
食卓に並ぶ料理すべてに手をかけるというのは苦手な小太郎。
今日はたっぷり酢豚に手をかけたので後の二品は簡単に済ませました~。

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コメント (14)
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