塩焼き鶏のネギソース

ひどい黄砂のあとは、雨・雨・雨・・・、これが菜種梅雨？
この先一週間、天気予報で降らない日は一日か二日しかないらしい。

＜塩焼き鶏のネギソース・具だくさんのおからさん・きゅうりとわかめの黄身ぬた・
おかか入りのり巻きご飯＞
　　　　　
今日は鶏肉にボリュームがあるので品数は押さえ気味に！

●塩焼き鶏のネギソース
　　　　　

鶏もも肉は脂の部分を包丁でこそげ落として、
火の通りを均一にする為、厚いところには包丁で切り目を入れます。
酒まぶし、塩を軽くふりかけて30分ほど寝かせます。
オーブンを220℃で焼く15分に設定して予熱します。

ネギソース作り。
白ネギ1/2本は細かく刻み、塩こしょう少々・ゴマ油大さじ2・しょう油大さじ1・
豆板醤少々を合わせます。

オーブンの天板に焼き網をのせ約15分鶏肉を焼きます。
きれいな焼色がついたら出来上がり。
たっぷりのせん切りレタスとかいわれ大根の上に並べ、
ネギソースをかけていただきます～♪♪

余分な脂はすっきりと焼け落ちて、さっぱりと歯ごたえのある焼き上がり。
粉モノも一切つけていないので、タレの絡みも最小限に抑えられ
見た目の割には、あっさりとした仕上がりです。
鶏肉料理では、久しぶりにオットの絶賛！

●具だくさんのおからさん
　　　　　
先日のシンプルなおからさんとは対照的に、具だくさんのおからのたいたの。
エビ・しいたけ・糸こんにゃく・れんこん・人参・ネギが入っています。
『絹おから』は、高知で購入して冷凍保存しておいたものを使いました。

●きゅうりとわかめの黄身ぬた
黄身ぬた・・・というと、まずは生の卵黄＋白味噌と思うでしょう？
今日は、一見和風でありながらどことな～く洋風の味わいにしたくて
ゆで卵の黄身と白味噌を合わせたぬたごろもにしました～。
　　　　　
きゅうりの薄切りは、軽く塩もみしてしんなりさせておきます。
わかめは乾燥わかめを戻したものでも、生わかめでもかまいません。
ぬた衣は、白味噌とゆで卵の黄身を合わせただけ！
ゆるめる為にみりんや酒などは加えなくても、黄身の持つ湿り気で充分です。

マヨぬたにとてもよく似ているのですが、若干さっぱりと仕上がったかな。
黄身のおかげでとってもまる～い味。