オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

続・ジュニアグランプリシリーズ・日本大会、女子シングル・フリー

2016年09月13日 12時49分01秒 | 2016-2017年シーズン
今、やっとこさ先般のジュニアグランプリ2016 日本大会の女子シングル・フリーの録画を見終えました。
日本勢が表彰台独占で、今シーズンも女子ジュニアから目が離せません。
また日本の女子ジュニアは今回の3人以外にも紀平梨花さん、白岩優奈さん、青木裕奈さんと凄い顔ぶれで、おそらく彼女たちが、これからの日本の女子フィギュア界を背負っていく存在になるものと確信していますし、私は彼女たちがシニアへ上がって、どのように成長するのかが本当に楽しみで、これからも、しっかりと見届けたい気持ちで一杯です。今回、新しい時代が、また開けてきたと言う実感を強くしました。
シニアの演技と違って私はジュニアの演技を見る時は、彼女たちが、どのようなスケーターになるのか?と頭に描きながら見ているので、表彰台を逃した選手でも何か光るものを見つけた喜びは大きいものがあります。そんな意味で今回の大会は十分に楽しむことができました。
例えば4位のロシアのソフィア・サモデュロワはショートプログラムでも強い印象が残りましたが、フリーも同様で、技術的なものより、スケーターとしての何とも言えない雰囲気があり層の厚いロシア勢ですが、今後一押しで注目してみたいと思っています。
フリーの曲もロッシーニの歌劇「どろぼうかささぎ」と「セビリアの理髪師」序曲からのオペラの大好きな私にとって、よりインパクトが強いものがあったのかもしれません。
さて優勝の坂本花織さんは、もうシニアに上がっても十分にやっていけると感じました。演技が大きくなりました。
そして彼女の全身から、絶対に優勝する!絶対にファイナルに出場する!という気迫が満ち溢れていました。この調子でファイナルでは最高の演技を見せて欲しいと強く思うばかり。
2位はショートプログラム5位を跳ね返しての本田真凛さん。
やっぱり真凛ちゃん、根性がある!心の持ち方が強い!
今回の経験は絶対に将来につながるはず。
次回の大会ではぜひとも優勝して坂本花織さんと一緒にファイナルに出場してほしい。
そして3位の山下真瑚さん。まだ13歳。
私にとって今回の大会の一番の大発見でした。
山田満知子コーチ門下から、また凄いのが出てきました。
おそらく次の次の冬季オリンピックの北京大会の代表への期待が私は早くも膨らんできました。
今回の放送の解説の佐野稔氏はジャンプのことばかり言っていましたが、私はステップも素晴らしいと思いました。
放送で伝えてくれなかったのが残念です。それにしても佐野稔氏の解説。真瑚さんのジャンプが決まった時「いいなあ~。いいなあ~。」のコメントはいかがなものか?やはりジャンプの質など適格なコメントが欲しかった。また、せっかくの美しい音楽の邪魔。CSのテレ朝チャンネル2でのショートプログラムの放送の解説は八木沼純子さんでした。なぜフリーは八木沼さんではないのかな?八木沼さんが忙しかったのかな?どうも解せません。
テレ朝チャンネルでの会場音のみの再放送に期待しましょう。
スカパ!と契約していて本当に良かった!





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