オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

速報!

2013年08月12日 23時57分48秒 | フレンズ・オン・アイス2013
今、フレンズ・オン・アイス24日の2回目の公演のチケットをネットオークションで落札。

これから出品者の方との交渉となりますが、一つ、山を越えた気持ち。

何か人生が楽しくなってきたような気持ちになってきました。








悶々

2013年08月12日 21時24分34秒 | 私事
今日は、公休日だが午後3時より本社で会議。

気分的に落ち着かなく、午前中、CDを聴く気もしない、本当に中途半端な1日。

定刻通りに、会議が終わると思っていたら、終了寸前にTのショウモナイ質問で、なかなか終わらん。

「きちんと会議中の他人の話を聞けや!」「きちんと新聞を読めや!」

私は心の中で怒りながら叫んでいた。

どうも、このところ悶々とした気分が積もっている。

猛暑だけではないだろう。

あと2週間のフレンズ・オン・アイスのチケットが、まだ入手出来ていないためだろう。

本当に首尾よくいかない。

何としてでもと言う気持ちは強いのだが・・・。

公演直前の土壇場勝負になるのだろうか・・・。






PIWの鈴木明子さん

2013年08月09日 22時47分37秒 | 鈴木明子さん
今日も、けっして早くない帰宅。
本日、BSジャパンで放送のプリンスアイスワールドの録画予約を入れていたことも、すっかり忘れていた。
帰宅すると、すぐに財務大臣閣下が報告。
「鈴木明子さんの愛の讃歌、良かったよ!」
今シーズンのショートプログラムを初お披露目したのか!
最初から、プリンスアイスワールドチームなどの演技を、じっくり見たかったのだが、鈴木明子さんの「愛の讃歌」を、とにかく早く見たいという一念から、超早送り。
鈴木明子さんの「愛の讃歌」
前半、ジャンプのミスは、ありましたが間違いなく鈴木明子さんの世界。
見ていて胸が一杯になる。
若いスケーターでは、とても表現できない情感!
技術云々を超越した世界。
これから、もっと滑り込んで素晴らしいプログラムになるのは間違いありません。
後半のステップは最高の見どころになるでしょう。
「愛の讃歌」の選曲の理由は、長久保コーチの大好きな曲だからとのこと。
現役最後のシーズン、おそらく鈴木明子さんの長久保コーチへの感謝の気持ちが込められているのでしょう。
ぜひ、ソチ冬季オリンピックでも「愛の讃歌」を披露して欲しい。
そしてリンクサイドには長久保コーチの姿。
オリンピックのリンク一杯に流れる「愛の讃歌」のメロディ。
今シーズン、鈴木明子さんにとって最高のシーズンになるように!

今日聴いたCD 8月8日

2013年08月08日 16時02分25秒 | 今日、聴いたCD
①プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」(全曲盤)
インゲ・ボルク(トゥーランドット)、マリオ・デル・モナコ(カラフ)、レナータ・テバルディ(リュウ)、ニコラ・ザッカリア(ティムール)、アルベルト・エレーデ指揮ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団・合唱団(1955年録音、デッカ盤)
②歌劇「トゥーランドット」のヴァイオリン・ファンタジー (ヴァイオリン独奏)ヴァネッサ・メイ

今日は早朝より家族と自家用車で我が家の墓所のある小豆島へお墓参り。本当は12日に行く予定だったが考えただけで頭が痛くなる会議が入り、本日に予定変更。
とにかく暑かった!

昼過ぎに帰宅。クーラーの効いた部屋でCDをガンガン鳴らす。
久し振りに「トゥーランドット」、やっぱり「トゥーランドット」
私自身にとって、特別のオペラ。普通の感情では、どうしても聴けないオペラ。
聴いていて、どうしてもトリノ冬季オリンピックを思い出し、感慨無量。
「誰も寝てもならぬ」を聴くと荒川静香さんの演技と重なり、どうもいけません。
あれから2度目の冬季オリンピックを迎えようとしているのに、あの時の荒川静香さんの演技は、今も最初から最後まで、はっきりと憶えている。
私にとって、歌劇「トゥーランドット」は荒川静香さん抜きでは考えられない作品になってしまったと言っても過言ではありません。

歌劇「トゥーランドット」はトゥーランドット姫にとってはハッピーエンド、しかし奴隷の娘リュウにとっては悲劇。対照的な、このオペラのヒロイン。
そして、それらを包み込むかのようなプッチーニの音楽。
時には美しく、時には激しく、そして時には抒情的なプッチーニの音楽。

今日聴いたCDは、いろいろ持っている全曲盤の中でデル・モナコがカラフを歌った全曲盤。
今日はデル・モナコ。
当然ドミンゴ、パヴァロッティ、カレラスの3大テノールが歌っている全曲盤も持っています。
この3人の方が甘く切なく歌っていますが、私自身、デル・モナコの強靭で輝かしい声を、今日は聴きたくなったと言うのが本日の気分。
仕事に追われまくっているせいか?こまごまなことなんか吹っ飛ばしたいと言う気持ちが強いのかな?
1955年当時、正に全盛時代のデル・モナコの輝かしい声!
そしてインゲ・ボルク、レナータ・テバルディといった当時の大歌手たちとの声の饗宴。
イタリア・オペラを聴く醍醐味。正にここにあり。

歌劇「トゥーランドット」を聴いたあとヴァネッサ・メイのアルバム「チャイナ・ガール」から歌劇「トゥーランドット」のヴァイオリン・ファンタジーを聴く。
荒川静香さんの「トゥーランドット」の音源になった録音。
私の心の中では、まだトリノ冬季オリンピックは終わっていないようである。
これから先も・・・。














THE ICE大阪公演 その6

2013年08月08日 15時09分12秒 | 2013年、THE ICE大阪公演



THE ICEでのアデリナ・ソトニコワ。

たいへん神秘的で独創的なプログラム。

一段と魅力的に、そして大人っぽくなりました。

私は会場で、うっとりと見ていました。

そして、すっかり、ソトニコワのファンになってしまいました。

今シーズンの躍進が、たいへん楽しみです。

早く優勝したダンスバトルの決勝戦の映像も見たいです。


さてさて、ここから余談。

久し振りにフレンズ・オン・アイスの公式サイトを見ると、出演者に八木沼純子さんとイリーナ・スルツカヤの名前。八木沼純子さんが初めて出演するのか!


今は手も足も出ない状態。

このところネットオークションなど、いろいろ覗いているが、つり上げられた金額を見て、純粋にチケットを求めている者から見ると、人の弱みを付け込まれているようで、何か怒りが込み上げてくる。

何か自分だけ取り残されているような寂しさが込み上げてきた。

立ち見席の情報はあるのだろうか?立ち見でもいいから行きたい!

とにかく明日からは、このことは忘れて仕事の没頭することにしよう。






フェドセーエフ指揮NHK交響楽団

2013年08月05日 14時14分09秒 | NHK交響楽団
今日は久し振りの公休日。爆睡するつもりだったが、朝早くから蝉の大きな鳴き声で眠れない。
朝から昨晩、遅い帰宅で見ることが出来なかったNHK・Eテレで放送されたNHK交響楽団の定期演奏会の録画を見る。
今年5月の定期演奏会。指揮はN響初登場のウラディーミル・フェドセーエフ。
プログラムはショスタコーヴィッチ・交響曲第1番、チャイコフスキー「弦楽セレナード」、ボロディン・歌劇「イーゴリ公」から「序曲」と「ダッタン人の踊り」
ショスタコーヴィッチの大胆な出世作とロシア音楽の名曲を組み合わせた私好みのプログラム。
指揮のフェドセーエフの名前は以前から知っていましたが、きちんと聴くのは恥ずかしながら今回は初めて。
ショスタコーヴィッチの交響曲も面白かったが、やはりチャイコフスキーの「弦楽セレナード」が仕事に疲れ切った私の体に本当に沁みました。
やっぱりチャイコフスキーは泣けるなあ~。
チャイコフスキー「弦楽セレナード」と言うと、かなり以前、映像でみた小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラの印象が強く残っていますが、今回のN響の演奏は全く逆の演奏。
サイトウ・キネン・オーケストラの演奏は正に、その合奏力の高さを見事に表した演奏でしたが、フェドセーエフ指揮のN響の演奏は、弦楽器がバリバリ鳴っていると言う感じは全くなく、チャイコフスキーの美しい旋律がスッと心に入ってくる感じ。
特に第3楽章の「エレジー」は本当に、しんみりして良かった。冬のロシアの大地にポツンと立つ一軒家の中の暖炉で温まりながら、窓から雪におおわれた風景を見ているような演奏と言うべきか。
これは指揮者フェドセーエフの心なのでしょう。
今回の放送で本当に素晴らしい指揮者を知りました。
今後、遅いのかもしれませんがフェドセーエフのCDを捜すことになるでしょう。
今までフェドセーエフの演奏をきちんと聴いていなかったのは、私自身、チャイコフスキー=ロシアの演奏家と言ったお国ものに対しして、全く、こだわりが無かった、距離をおいていたと言うことの弊害だったのかと思うと、考え方を変えていかないのかなあと思ったりしました。

N響の録画を見たあと、再度、この前に購入した尾高忠明指揮札幌交響楽団によるシベリウスの交響曲のCDを聴く。
やっぱり、これはいいよ!
そして今月の末、いよいよNHK交響楽団がザルツブルグ音楽祭に登場します。
日本のオーケストラも頑張っていますよ!











THE ICE大阪公演 その5

2013年08月05日 10時35分33秒 | 2013年、THE ICE大阪公演



THE ICEではジェフリー・バトルが大活躍。
オープニング、男子グループナンバー 、女子グループナンバー、そしてフィナーレの振付もジェフリー・バトル。
驚かされたのは男子グループナンバー。
右足にスケート靴、左足には滑り止めを付けたスニーカーを履いてのグループ演技。
ジャンプなど派手な演技が出来ませんが、スケーティングの高度な技術が要求されるプログラムだと思います。
練習は大変だったらしい。
映像を見つけましたが、ほんのさわりの、これだけ。
本当は、もっと見応えがありました。
今後の振付師としてのジェフリー・バトルの活躍にも期待したいと思います。




THE ICE大阪公演 その4

2013年08月03日 22時03分35秒 | 2013年、THE ICE大阪公演



初めて見たTHE ICEの大阪公演。
やはり一番楽しみにしていたのは、初めて生で見る女子シングルの精鋭たちの演技。
オープニングのあと、ちびっこスケーターの演技。
そしてトップバッターは宮原知子さん。
今シーズンのフリープログラムのエキシビション版とのこと。
ビックリした。凄い完成度。
ジャンプが素晴らしい。
これで、もう少し身長が伸びると、たいへんな存在になる。
今シーズンの台風の目のような存在になるかもしれない。

長洲未来さん。
私の座席は、後方のスタンド席。
そのスタンド席まで聴こえてくる演技中の大きなエッジの音。
以外だった。いつも、こうなのだろうか?
以前、フレンズ・オン・アイスをアリーナ席で見た時を思い出した。リンクのすぐ近くの席だったが、荒川静香さんの演技からは全くエッジの音が聞こえなかった。見ていて夢のようだった。
長洲未来さんには、まだまだ課題が多いようである。

そして4年振りに見た村上佳菜子さん。
あの時は村上さんは、まだジュニアだった。
そして今、貫禄すら感じるものがある。ジャンプにも切れがある。
今回、彼女が大きな存在になったことを実感できて本当に嬉しい。

そして、たいへん楽しみにしていたグレーシー・ゴールド。
真っ白の氷上に彼女の金髪の髪が美しく映える。
伸び伸びとした演技。
前途洋々としたものを強く感じる。
これからのアメリカのフィギュアスケート界は彼女が中心で動くのだろうと実感する。
今回は来日は取りやめとなりましたがアシュリー・ワーグナーも、ぜひ見たかったなあ。

本日はここまで。
まだまだ続けます。