オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「フレンズオンアイス2011」第1部、その2

2011年08月30日 22時01分30秒 | フレンズ・オン・アイス2011
「フレンズオンアイス2011」第1部、続きです。

石川翔子さんのあと、第1部に登場したのは鈴木明子さん、田村岳斗さん、シェーリーン・ボーン、本田武史さん、佐藤有香さん、イリーナ・スルツカヤ、そして第1部のトリは高橋大輔さん。

我らのシェーリーン姐さん。姿を現しただけで会場はドッと沸く。彼女のパフォーマンスは毎回のお楽しみである。お色気たっぷり。今年もしっかりと見せてくれました。
佐藤有香さんの演技。けっして大技を披露して会場を沸かす訳ではないが、本当に演技から、うっとりとさせるものがあります。演技の流れの美しさと言うべきか。佐藤有香さんはご存じの通りアリッサ・シズニーのコーチである。昨シーズン、シズニーの演技の流れの美しさには目をみはるものがありました。佐藤有香さんの美しいスケーティングが脈々と受け継がれていく。今回、佐藤有香さんの演技を見ていて本当に嬉しくなりました。
高橋大輔さん。やはり華がある。登場しただけで周りの女の子がヒートアップしていた。

そして順番は前後しますが鈴木明子さん。
今回は第1部と、そのあとの抽選会、そして第2部のオープニングに登場。
今年で3年連続の出演。すっかフレンズオンアイスの大黒柱になった感を今年は強く感じました。
第1部では今シーズンのSPのリスト「ハンガリー狂詩曲第2番」を披露。初お披露目かな?良かった!グレーのシックな衣装も素敵でした。
以前の「黒い瞳」と同様、民族色豊かな音楽を演じさせたら天下一品である。リズムと演技が一体になっている。やや固さもありましたが、これから滑り込んでいくと、もっと素晴らしいプログラムになるでしょう。
第2部のオープニングでは荒川静香さん、シェーリーン・ボーン、高橋大輔さん、小塚崇彦さんとのコラボで「エル・マンボ」である。
この中で鈴木明子さんは演技の領域の広さを見せつけてくれました。マンボのリズムに乗って荒川さんや高橋君と一緒に演技をしていても、けっして彼らに負けない演技の強さ、躍動感がありました。そして顔の表情の豊かさ。スタンド席から見ていても、しっかりと分かりました。
本当にキラキラと輝いていました。本当に素晴らしいスケーターになりました。彼女の演技を生で初めて見てから約5年になりますが、ここまでの域に達するとは5年前には想像もつかなかった。彼女の演技を今まで見続けて来て本当に良かった!
1人のスケーターの成長、成熟を感じることの出来る喜び。こんな喜びを感じることが出来るのもフレンズオンアイスを見続けて来ているからに違いありません。荒川静香さんに感謝!
彼女の演技には競技会での順位だけでは計れない魅力があります。
今回は見ることが出来ませんでしたが、今シーズンのフリーの「こうもり」が本当に楽しみになってきました。

今回は、ここまで。
次回は第2部突入です。





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