オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「フレンズオンアイス2011」第1部 その1

2011年08月28日 22時06分30秒 | フレンズ・オン・アイス2011
「フレンズオンアイス2011」
素晴らしいアイスショーでした。私は2008年から4年続けて四国から脚を運んで、このアイスショーを見ていますが今回が一番、心に残る「フレンズオンアイス」だったと思います。単に有名スケーターが登場して演技をするだけではない。荒川静香さんのアイスショーに対する愛情、思い入れが出演したスケーターの皆さんも理解できている。そして会場に脚を運んだ観客も同様に理解して荒川さんを初めとする出演者、スタッフ、そして大勢の観客の気持ちが一つになった、一体になった素晴らしいアイスショーと言えます。私は今年の1月に大阪で「スターズオンアイス」を見ましたが、ここまでの気持ちにはなれませんでした。

さて私が見たのは8月27日(土)の1回目の公演です。
会場に入るとすぐにパンフレットを購入。プログラムを見ると第1部と第2部の最初の「Get the Chance」と記載されいたのでジュニアかノービスの方が登場するものと思っていましたが、第1部では本当にびっくり。私にとって正にサプライズなことが起きてしまいました。
さて、いよいよオープニング。
荒川静香さんを筆頭にフレンズたちが登場。女子シングルが1番好きな私は荒川静香さん、佐藤有香さん、鈴木明子さん、安藤美姫さんの姿を見て何か舞い上がる気持ちになる。そしてイリーナ・スルツカヤの姿!数日前まで、まさか彼女が出演するとは夢にも思えなかったので喜びは本当に大きい。
トリノ冬季オリンピックでの表彰式では金メダルの荒川さんの横で目を真っ赤にしていたスルツカヤ。そして5年後の今年、荒川さんのフレンズとして登場したスルツカヤ。荒川さんのスケートへの思いとスルツカヤのスケートへの思い。何か心の底でつながっているのでしょう。
感慨無量!言葉で言い表わすことが出来ません。
なお、スルツカヤは第1部と第2部に1回ずつ、2プログラムを披露してくれました。演技を見ての感想は第2部の時にコメントします。

オープニングを終えると次は「Hope for Sendai」
仙台からキッズスケーターたちを招いての仙台育ちの荒川さんの気持ちの入ったプログラム。
そして荒川さんのソロ。
チャップリンの映画「モダンタイムズ」から「スマイル」
私の大好きな音楽!荒川静香さんの美しい演技。涙が流れてくる。静かな感動が込み上げてきました。私の今年の「フレンズオンアイス」は、これで決まった!と言ってよいでしょう。
演技のあと、荒川さんがマイクで呼びかけました。
「どんな苦しいときも笑顔(スマイル)が一番大切です」
荒川さんの大きなメッセージ。確かに私は受け取りました。

このあと「Get the Chance」である。荒川さん自身の口から紹介された名前は石川翔子さんで、本当にビックリしました。
私の好きなスケーターの一人である。正にサプライズ!
私は2007年暮の大阪で見た全日本選手権で初めて彼女の存在を知りました。その時、彼女はまだジュニアでしたが大人の雰囲気を持った演技に注目していました。しかし怪我で苦労しましたが、昨年の全日本選手権では9位に入り復調を喜んでいたのですが、まさか今回、久し振りに彼女の演技を見ることが出来ようとは、荒川さんに感謝するばかりである。
今シーズンのフリーの演技を披露してくれましたが、演技の流れもよく、気迫も伝わってきて昨シーズン以上の活躍が期待できると確信したのですがeri様の情報で、振り付けが何と荒川静香さんとのことで、またまたビックリ!あの演技の流れの良さは荒川さん直伝だったのか!
荒川さんが競技会用の振り付けをするのは、おそらく初めてでしょう。今回の「フレンズオンアイス」で、またもう一つ荒川さんの素晴らしい才能を知ることが出来、本当に嬉しくてたまりません。
コーチが佐藤信夫さんで、振り付けが荒川静香さん。凄い組み合わせである。
彼女のさらなる飛躍に期待します。

本日はここまで。次は鈴木明子さんの登場です。



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