オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

FOIの本郷理華さん

2013年08月28日 23時36分44秒 | フレンズ・オン・アイス2013
今年のフレンズオンアイスで私にとって、一番のサプライズは本郷理華さんの出演。
てっきりGet the Chanceの枠での登場だと思っていましたが、そうではないようである。
忘れもしない昨年暮の全日本選手権のフリーの演技。
正に衝撃だった。
今、私が一番、期待感を持っているスケーターです。
そして彼女は長久保裕コーチ門下。鈴木明子さんの妹分と言っていいでしょう。
また荒川静香さんがトリノ冬季オリンピック直後の仙台でのパレードの時、オープンカーで荒川静香さんの車に同乗していたチビッ子スケーターが本郷理華さん。
鈴木明子さんが出演する現役最後の荒川静香さんプロデュースのフレンズオンアイスでの本郷理華さんの初登場。
物凄い因縁を感じてしまいました。そして大きな時代の流れ。私にとって神様のご配慮としか思えません。
公演当日、私が見たプログラムは今シーズンのフリープログラム「ミス・サイゴン」
他の公演ではショートプログラムのバレエ「ドン・キホーテ」も披露したらしい。
バレエ大好き人間の私は「ドン・キホーテ」も見たかった。
どのナンバーで演技したのだろうか?私はこのバレエの中で第1幕、このバレエのヒロインであるキトリの登場する音楽が大好きである。
とにかく、これからのお楽しみです。
さて「ミス・サイゴン」
昨シーズン、気になっていた猫背風の姿勢も是正されていて、演技が自然に流れるように感じました。
私は先月末、THE ICEの大阪公演で宮原知子さんの演技も見ました。
宮原知子さんは我が国のフィギュアスケート界の期待の星である。
宮原知子さんの演技は見事でした。見ていて、宮原さんの演技は何かカチッとしていて、既に完成されているように感じました。
それに比べて本郷理華さんの演技は、まだまだ荒削りな点もありますが、ジャンプなどそのスケールの大きい演技には、たいへん魅力を感じました。
これ先、どの様に成長して行くのか見当もつきませんが、それだけに楽しみも増して行くと思います。
オープニングのあと、荒川静香さんと本郷理華さんのコラボ。
何か荒川静香さんが将来のフギュアスケート界のバトンを本郷理華さんに手渡したと私は思っています。
「絆」(きずな)と言う言葉が私の頭に浮かびました。
本郷理華さんには、来年以降もぜひフレンズオンアイスに出演して、大きな存在になって欲しい。
鈴木明子さんのように!




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