オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

ウィーン国立歌劇場バレエ団のバレエ「海賊」

2016年05月24日 11時20分41秒 | バレエ
私はバレエも大好きである。ただ、バレエに目覚めて日も浅いので、知識は、ほとんどない。
しかしオペラのように変な?知識等が邪魔することもないので、理屈抜きで新鮮な気持ちで楽しむことが出来るのが、いいのかもしれません。
いい意味でのミーハー感覚?
今月22日の日曜の夜のNHK・Eテレで放送された「クラシック音楽館」での「「NHK バレエの饗宴 2016」も、大いに楽しみました。
そして、その日の深夜、何とNHK・BSで何とウィーン国立歌劇場バレエ団の公演「海賊」の放送。それも今年3月の公演の映像である。
バレエファンにとって大忙しの夜だったでしょうなあ。
昨晩、録画を一気に見る。本来ならば「NHK バレエの饗宴 2016」からコメントすべきですが、やはり、どうしても「海賊」から。
振付は長くパリオペラ座バレエのエトワールを努め、現在はウィーン国立歌劇場バレエ団の芸術監督のマニュエル・ルグリ。
振付だけでなく従来のものに手を加わえたルグリ版と言うべきか。
バレエ「海賊」の魅力。
男性ダンサーのスピード感のある豪快な踊り。そして、それに華を添える女性ダンサーの美しく異国情緒あふれる踊り。
そして第2幕での陶酔感。
今回のウィーンでの公演も、しっかりと楽しむことが出来ました。
衣装も美しかった。
マニュエル・ルグリがウィーン国立歌劇場バレエ団の芸術監督に就任してから、このバレエ団のレベルが高くなり評判になっているとのことですが、それを実感することが出来ました。
本当は別の公演の日に出演した橋本清香さんの演技を見たかったのですが、贅沢は言うまい。
そしてウィーン国立歌劇場の公演なので当然ながらオーケストラはウィーン国立歌劇場管弦楽団。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の母体のオケである。
音楽の素晴らしさも堪能したのも言うまでもありません。
最高のバレエに、最高のオーケストラの演奏。
これからは、今まで以上に、マニュエル・ルグリ率いるウィーン国立歌劇場バレエ団の動向に目が離せませんな。





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