オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

本郷理華さんのフリーは「アラビアのロレンス」!

2016年05月27日 11時02分39秒 | 2016-2017年シーズン
本郷理華さんの2016-2017年のプログラムが判明しました。
ショートプログラムはオルフ作曲の「カルミナ・ブラーナ」
振付はシェーリーン・ボーン。
そしてフリーは何と「アラビアのロレンス」!
おそらく映画「アラビアのロレンス」の音楽に違いありません。
1962年制作のイギリス映画。監督は映画「旅情」「ドクトル・ジバコ」「ライアンの娘」を監督したデビット・リーン。
そして音楽は「ドクトル・ジバコ」「ライアンの娘」も担当したモーリス・ジャール。
出演はピーター・オトゥール、アレック・ギネス、オマー・シャリフ、アンソニー・クインなどズラリ名優揃い。
そして1963年アカデミー賞では作品賞など7部門受賞。
映画「アラビアのロレンス」は私にとって忘れられない作品、いや今まで見た映画の中でベストワンの作品と言うべきか。
私は中学1年生の時、リバイバル公開で初めてこの映画を見ました。
生まれて初めて自分の意思で映画館で見た洋画が、この「アラビアのロレンス」
この映画の持つスケールの大きさ、ロレンス役のピーター・オトゥールの名演、そして、しびれるような素晴らしい音楽に、上映時間200分を超える長時間でしたが、我を忘れて見ました。
見終えたあと、直ぐにレコード店へ行ってオリジナル・サウンドトラック盤のレコードを買ってきて、毎日、聴いていました。
たから現在でも「アラビアのロレンス」の音楽は私の体に染みついている。忘れることのできない映画音楽。
その「アラビアのロレンス」の音楽で本郷理華さんによる演技、そして振付が鈴木明子さんとは!
私にとって、たいへんな因縁を感じます。
さぞかしスケールの大きなプログラムになるでしょう。
8月末のフレンズオンアイスでは、ぜひとも披露してほしい。ぜひとも、この目で見てみたい。
もう、いてもたってもいられないと言う気持ちの今の私です。






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