オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2013年、四大陸選手権 女子シングル・フリー

2013年02月10日 21時51分09秒 | 2012-2013年シーズン
帰宅すると、テレビではクリステーヌ・ガオの演技が始まっていた。
当然、日本の表彰台独占は、既に知っていた。
クリステーヌ・ガオは4位。
彼女の演技はジュニアの時代から見ていますが、当時から、たいへん表情の硬いスケーターでした。しかし、今シーズンからは表情が柔らくなり、そのためか演技も伸びやかになって来たと思います。
本当に美しく魅力的になりました。
今回の4位は彼女にとって、たいへん大きい。来シーズンのさならる飛躍が楽しみです。

3位の村上佳菜子さんの演技はまだ見ていない。仕事が休みの日に、じっくりと見たい。
あ!私のアイドル、李子君ちゃんが5位ではないか!これは早く録画を見なくてはいけません。

鈴木明子さんは2位。
ジャンプのミスはありましたが、今シーズンのシーズンベスト。
それよりも、流れるような美しい演技に魅了される。
若いスケーターでは出すことの出来ない、女性の持つ内面的な本当の美しさをフィギュアスケートで表現していると言うべきか。
自身より10歳も若い選手に負けない技術と演技力には、本当に驚かされます。

そして優勝の浅田真央さん。
トリプルアクセルの両足着氷は残念でしたが、その他は正にフィギュアスケートを見る喜びを満喫させてくれる演技。
後半の第3幕のコーダでのステップは、本当に物凄いの一言。
バンクーバー・オリンピックが終わって、ジャンプを一からの見直しで、たいへん苦しかったはず。
そして今、素晴らしい「アイ・ガット・リズム」と「白鳥の湖」の演技を見て、一段と大きく成長した浅田真央さんを実感するものがあり、今の状態を失うことなく、このまま来年のオリンピックを迎えて欲しいと言う気持ちで一杯です。

いよいよ来月は世界選手権。
浅田真央さん、鈴木明子さん、村上佳菜子さんのさらなる活躍を期待します。