オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

GPシリーズ・中国大会、女子SP

2010年11月05日 20時35分42秒 | 2010-2011年シーズン
今、女子シングルSPの放送が終わったところ。
安藤美姫さんの得点を見て、びっくり。放送が終わって、もう一度、じっくりと録画を見てみなければいけない。
それにしても安藤美姫さんの黒の衣装。本当にシックで素敵で安藤美姫さんにピッタリである。明日のフリーは、このままでは終わらないでしょう。
鈴木明子さんは2位発進。ジャンプのミスが一度あったが、良かったと思います。プログラムの中間部(片脚を上げてのスパイダルからジャンプのあたり)が私は大好きなのですが、今回も見事の見せてくれました。安藤美姫さんと同様、もっと得点が伸びてもよかったのではと思いますが・・・
とにかく現在2位。今までSPは良くなかったので、いい滑り出しである。
明日のフリーは「屋根のヴァイオリン弾き」である。大きなテレビの画像で、やっと見る事が出来るという感が強い。得点や順位も当然、気になりますが、それよりも鈴木明子さんの演技に酔いたいと言う期待感が、たいへん強い。

それにしても今夜の放送、本当に落ち着かなかった。なかなか演技が始まらないし、これでもかと中断されるCMの多さなど民放とは言え、何とかならぬか!と思いました。
今夜のSPは明日の午後、BSで放送予定なので、こちらを録画して、きちんと編集するつもりである。

ウィーン国立歌劇場のガラ・コンサート

2010年11月05日 09時44分17秒 | オペラ
今日は公休日。ゆっくりと寝ていればよいのに、齢をとってきたためか、いつも通りに目が明いてしまう。
早朝より、この前の日曜、NHKのハイビジョンで放送されたウィーン国立歌劇場のガラ・コンサートの録画を見る。DVDが発売予定とのことだが予約しなくて本当に良かった!
このコンサートは、ウィーン国立歌劇場総監督を19年に渡って務めたイアン・ホーレンダーのお別れガラ・コンサートである。
たいへん豪華で贅沢な顔ぶれのガラ・コンサート。とても登場した歌手と指揮者の名前を書ききることが出来ない。
その中で現在、世界のオペラ界を代表するプリマドンナであるバルバラ・フリットリ、ナタリー・デセイ、アンナ・ネトレプコが登場。三者三様のプリマドンナ振りを大いに楽しむ。
フリットリのモーツァルト、良かったな!デセイは極めつきの「連隊の娘」。そしてネトレプコには見ていてクラクラする。
前半、見てR・シュトラウスの作品が登場しなかったので物足りなさを感じましたが、後半、いきなり登場、それも「影のない女」の第3幕フィナーレである。私の数多いR・シュトラウスの作品の中で大好きな作品である。このあと、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」より第2幕のトリスタンとイゾルデの2重唱である。さすがはウィーン国立歌劇場、ん~たまらん!
見ていて、オペラへの郷愁を強く感じ胸が一杯になる。オペラの持つ歌の数々のメロディで、音楽を聴く喜びが湧いてくる。オペラの名曲の数々に浸りきるばかり。