オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

GPシリーズ・アメリカ大会、女子シングル・フリー

2010年11月16日 23時38分53秒 | 2010-2011年シーズン
仕事から帰宅して、本日、BSで放送されたフィギュアスケートのGPシリーズ・アメリカ大会、女子シングル・フリーを見る。

レイチェル・フラットが本当に素晴らしかった。まるでミュージカル映画のダンス・シーンを見ているようであった。演技を見ていて往年のMGMのミュージカル・スターだったアン・ミラーと重なるもを感じました。
彼女の課題はやはりSP。いつもフリーが良いだけに、本当に、もったいない。
GPファイナルは出場できるかどうか、現時点では、わかりませんが、全米選手権、そして世界選手権では、さらに輝きのある躍動感あふれる演技を期待したい。

カロリーナ・コストナーの今シーズンのフリー「牧神の午後への前奏曲」は私自身、たいへん気に入っているので、楽しみにしていましたが、今回は残念だった。
GPファイナルには出場するようなので、次回は、あのドビュッシーの繊細な音楽に乗っての最高の演技を見せて欲しい。

そして最後は村上佳菜子さん。見事、優勝!本当に快挙である。
最初の3回+3回転のジャンプの成功が大きかった。解説の荒川静香さんが、おっしゃっていましたが、ジャンプのスピードが落ちなかったのが良かった。また終盤のステップも見事で、今後、彼女の大きな武器になりそうである。
GPファイナルの出場も決まり楽しみですが、暮れの全日本選手権が昨年同様たいへんなことになってきました。彼女が正に台風の目と言って良いでしょう。

次はロシア大会。安藤美姫さんと鈴木明子さんが登場します。中国大会以上の演技を見る事が出来るものと信じています。