オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

テレビ番組「真央&美姫いざバンクーバーへ!」

2009年08月03日 14時11分41秒 | 2009-20010年シーズン
昨日の午後、放送された「真央&美姫いざバンクーバーへ!」を録画を今、見終わったところです。彼女の地元の放送局製作の番組のためでしょうか、たいへんくつろいだ雰囲気で楽しく見させていただきました。

やはり番組の一番のお目当てはやはり二人の新しいEXナンバーでした。
安藤美姫さんのモーツァルトの「レクイエム」にはやはり驚愕の一言である。まさかこの作品がフィギュアスケートに使用されるとは思いもよらなかった。また正面からこのたいへんな作品を受けとめ表現している安藤美姫さんの演技には全く奇麗ごととは無縁のきびしさを感じ取ることができました。黒の衣装も作品にマッチしてたいへん素晴らしいものだと思いました。「怒りの日」の音楽でのステップでは荘厳さすら感じさせるものがありました。
これからの今シーズンのEXでは、たびたび見る事が出来ると思いますが、今後さらに練りに練られた、たいへんなプログラムになりそうです。EXナンバーですがSPやフリー以上に楽しみになってきました。

浅田真央さんはパガニーニの「カプリース」。本来はヴァイオリン独奏曲ですが、かなりのアレンジがありました。
今回のEXナンバーはタラソワコーチによる振付だけに浅田さんの高度なテクニックがふんだんに盛り込まれた豪華絢爛といったプログラムと言ってよいでしょう。
手にした扇子もたいへん粋である。
昨シーズンのタンゴの次はパガニーニ。曲想が全く違っても見事にフィギュアスケートの魅力、楽しさを引き出す浅田真央さんの見事な演技。

今回初めて見る事の出来た二人の素晴らしいEXナンバーが来年のバンクーバーオリンピックでのエキシビジョン、それも終わりの方で、見る事が、どうかできますように!

8月15日(土) 午後1:30~3:00 に「真夏の氷上祭典2009 THE ICE」の放送予定との事。真夏のアイスショーを満喫したい。そしてお盆が明けたら、いよいよFOIである。今日、品川のホテルを予約して準備完了、いよいよカウントダウンである。