ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

教育的指導、渇!

2008-11-03 16:46:55 | 日記・エッセイ・コラム

駅のホームでの出来事である。高校生と思われる茶髪の兄ちゃんが、ベンチの背もたれの上に尻を置き、座席に靴で座っていた。しばらく様子を見ていたが、メールに夢中で降りる気配がない。ほっておけばいいのだが、どうもガマンがならない。隣に座るも、足はベンチの上のままだ。ここで教育的指導をせねばいつやる。青年の足元に顔をもって行き、股間を見ながら穏やかに言ってやった。「にいちゃんその足を下に下ろしたらどうや」「・・・・・・」「兄さんがいなくなれば次に誰か座るだろう、あとは言わなくてもわかるだろう」。
無言のままジロリとにらみつけながら席を立った。電車に乗るも同じ車両ではバツが悪いのか隣の車両へ移動した。わざわざ座りにくい背もたれの上に座り、座席に靴のまま足を乗せる神経は理解不能だ。誰の教育が悪いのだ。いけない事と知りながら粋がっているのだろうか。どうも最近は幼稚化現象が進んでいるようにも思える。
正義感ぶって高飛車に出れば、まかり間違って刺されないとも限らない。注意するときはあくまで穏やかにをこれからも心掛けるつもりだ。喜ばれることをしたならば後は清々しいのだが、注意した場合は悪かったという態度を見せてくれなければ、どうもスッキリしない。

コメント (3)
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