ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

東福寺の紅葉

2008-11-23 21:39:10 | まち歩き

東福寺の紅葉見物は2年前に初めて行ったので、今回で2回目だ。境内に入ると、ものすごい人でごった返していた。プラカードを持っているお嬢さんが目に入ったので、気になりそば2008_11220037 2008_11220040 2008_11220039 へ行って何が書いてあるのか確かめた。「通天橋入り口 最後尾」と書いてある。通天橋に行くには拝観券(400円)を買わねばならない。通天橋は清水寺でいう清水の舞台と同じで、紅葉を見る絶景ポイントである。お嬢さんに「どれくらい時間がかかりますか?」と聞けば「2時間待ちです」の返事が返ってきた。何?2時間待ちだと。そんなに待てば日が暮れる。姪っ子に「行くのはやめよう」と言って境内を散策した。虚無僧なんてめったに見かけないが、珍しくコンビでいた。本堂に向かって尺八2008_11220049 2008_11220046 2008_11220050 を吹いていたが、音色がもの悲しい。帰路は他の寺院の紅葉を塀越しに見ながら歩いた。木によっては見頃のものがあり、真っ赤な葉がとても美しい。
東福寺の紅葉の見頃は、今月末か12月の上旬くらいだろう。土、日は人を見にいくようなもので、行くものではない。やっぱり平日に限るようだ。
三十三間堂に行こうと、東山通りを歩け歩けと歩けば、七条通りの近くに「智積院(ちしゃくいん)」の看板が立っていたので拝観をすることにした

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デイトは楽しい(伏見稲荷神社)

2008-11-22 23:36:49 | まち歩き

11月22日(土曜日)
今日は絶好の行楽日和だ。姪っ子(妹)は、夕方までヒマとのことでデイトをした。年齢差45は、他人から見ればどのように映ったのであろうか。
2008_11220011 2008_11220015 2008_11220016 最初に行った所は、「伏見稲荷神社」だ。ここには数年前に一度本殿まで行ったことがる。しかし、鳥居が何千と山の上まで続くところまでは上ったことはない。家族の皆は上まで上っているが、知らないのは2008_11220021 2008_11220025 2008_11220026 私一人だ。初めて見るものはすべて新鮮である。朱色の鳥居が隙間がないくらい山頂に向かって延々と続く。この鳥居は企業、個人が何がしのお金を払い奉納していると思われる。鳥居には奉納した企業、個人名が彫られて黒色のペンキで書かれている。上る時にはこれが見えないが下りる時は、まともに目に入り異様な感じだ。
2008_11220028 2008_11220024  鳥居の柱の太さは色々あり、太さによりきっと値段の差があることだろう。ところどころ鳥居が腐り撤去し歯抜けになっている。想像するに、木が腐り倒壊の恐れが出てくれば撤去して、新たに奉納希望者を募っていると思われる。石碑であれは半永久だが、木なので10~20年で朽ちてしまう。建立する場所により劣化の差があるが、早いもので10年で相当ボロボロになっていた。
こうでなくては神社の収入は増えない。伏見稲荷神社は商売繁盛、交通安全のご利益がある神様のようだ。上る途中に食事処が数軒あった。繁盛しているとは言い難いが、やっているところを見れば経営が成り立っているのだろう。鳥居は延々と続き、山頂まではたどり着くにはかなりの時間がかかりそうだ。途中に「東福寺はこちら25分」の標識が出ていた。ここまでそれくらいの時間がかかっているので、引き返すにはもったいない。東福寺側に下りることにし2008_11220030た。ここから下界を見れば、はるか遠くまで見渡せる。紅葉が進めば絶景スポットと言える。上りの石2008_11220031段はかなり足にきたが、下りの坂道は急で膝に応えた。普段歩くことが少ないので、余計だ。ふもとに下りれば高級住宅街だった。東福寺はどちらでしょうかと尋ねて東福寺に向かった。

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まりおな夜

2008-11-22 21:14:47 | 食事処

11月21日(金曜日)

姪っ子(二女)がラーメンの禁断症状が出てきたとのことで、奥方抜きで姪っ子二人と三男家族合わせて6名で、夕食にラーメンを食べに奈良まで出かけた。行き先は毎度毎度の「まりお流らーめん」である。奥方は年齢が年齢だけに、こってり味が苦手で遠慮してしまった。大蔵省がこなければ、私が代理で支払いをせねばならないので、山本リンダになってしまう。「情けないことを言うな!」「ハイ!分かりました」と素直な僕。そんなことよりも、運転手(愛妻)がいなければビールが飲めないのが一番辛いのよ。
姪っ子の姉は「まりお流らーめん」を食べるのは今夜が初めてだ。まりお流らーめんは、1月19日放送の関西テレビ「OH!ソレ!み~よ!」という番組の最近注目のラーメンという企画で堂々ランキング一位を獲得した人気店である。
2008_11220004 2008_11220005 2008_11220007 大人5人がそれぞれ違うラーメンを注文した。カレーラーメン・醤油ラーメン・とんとろラーメン・まりおラーメン・鶏のプレミアム浸け麺。
この店はスープが濃厚で、俗に言うコッテリ味である。姉はものすごいコッ2008_11220008 2008_11220009 テリ味と聞かされていたので、食べるまで恐怖におののいていた。しかし食べ始めると「美味しい美味しい」の連発だ。「今まで食べたラーメンの中で1番か2番かくらい美味しいで」の声を聞き安堵した。妹はコッテリがお気に入りで、とんとろがメチャ柔らかくて美味しいと大満足だ。私の浸け麺は、店主にあっさり味でとお願いしたので美味しくいただくことが出来た。特に鶏肉が柔らかく、しかも沢山入っている。1,500円もすれば当たり前と言えばお終いよ。
5人が全員のスープを味見して「あ~だこ~だ」とにぎやかだ。三男は私の残りをきれいにかすってくれた。この店は鶏肉にこだわりがあるので、特に一品で頼んだ「鶏のから揚げ」は柔らかくて絶品と言える。500円だが、一人ではとても食べきれないくらいの量がある。好きなものを腹一杯食べれば、どの顔もにこやかだ。姪っ子さん、食べたくなったらまたおいで。

帰りのこの店のトイレを借用すると、大小兼用の一穴なので、汚すやからが多いようだ。
2008_11220010 「君はそんなに長くない。一歩、前に!!」の張り紙がしてあった。腹が立ったので、2歩後退して用を足した。ど~や~見たか!と威勢を張ったが4歩前に出んかいと神の声が聞こえてきた。スンマセン。

(本日のドライブ行程)今日は昼に姪っ子の姉を迎えに大阪(枚方)へ行き、そのまま乗せて姪っ子の妹を迎えに京都(円町)へ。二人連れて我が家へ帰る。2時間半休憩して奈良へ夕食を食べに行く。ラーメンを食べた後、姉を枚方まで送り届ける。これだけ走ればスピード取締りに2回も出くわした。いつも交通マナーを遵守しているので捕まることはないが・・・・・。仕事の汗は心地よいが、外は寒いのに冷汗をかかしてもらった。

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山城町を散策してきた

2008-11-20 19:47:27 | まち歩き

近場であるが行っていない所は結構ある。今日の朝刊に山城町にある不動川公園のことが掲載されていたので、興味が沸きプールの帰りに行くことにし2008_11200043 2008_11200044 た。山城町は奈良へ向かって車で15分も走れば到着する。国道24号から木津川支流の不動川に沿って、東へ突き進む。しばらくすると不動川公園に到着した。真っ赤な紅葉が美しい。不動公園の石碑が「タケノコ」は、さすが山城タケノコの産地だけあって微笑ましい。
このあたりから上流の「不動川砂防歴史公園」まで、明治初期にオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケが築いた「デ・レーケ堰堤(えんてい)群」を見ることが出来る。その数は45箇所に上る。不動川水源のある三上山には、明治の初期は木々がほとんどなく、大雨が降れば洪水となって集落を襲ったそうだ。明治6年に来日したデ・レーケが最初に取り組んだことは、荒廃した山に木々を植える治山事業だった。その後、地形に合わせ試行錯誤の末、堰堤を造った。多数の死者の出た1953年の南山城水害でも、この堰堤は大きく崩れることなく役目を果たしたとのこと。もしもこの堰堤が無ければ、被害はもっと多かったと地域住民には感謝されている。
2008_11200045 2008_11200046 「不動川砂防歴史公園」の看板のある所まで上った。堰堤の中側には小さな湖が出来ていた。とにかく道が狭いので車をUターンするにも難儀だった。
元来た見た道を引き返すには面白くないので、山の上に向かって車を走らせた。山の両側は竹、竹、2008_11200051 2008_11200049 竹、竹。こんなに沢山の竹林が続くとは思いも寄らなかった。全国に名を売っている「山城タケノコ」の竹林だけのことはある。タケノコが出てくるころには猪が失敬するので、大抵の竹やぶの周りには柵が設けてある。
知らない道を走るのは楽しい。道路標識など何所にも立っていない。タケノコ農家が軽トラで走るくらいなので必要が無いのだろう。浮かれ気分も下って行くに従い、心細くなってきた。
とにかく民家の近くになると道幅が極端に狭く、脱輪、接触しても何ら不思議でない。えらい所にきたものだと悔やんでみても後の祭りだ。引き返すなんてそれこそ至難の業。
軽自動車専用道路と標識を立ててくれ!
2008_11200055 2008_11200054 2008_11200053 冷や汗をかきながら無事出てくることができ、どっと疲れが出た。出て来た所に「高倉神社」があり立ち寄った。ここも初めてで、宮内庁の文字が看板に書いてあったので由緒ある神社だろう(以仁王(もちひとおう)墓)。境内には白馬の像がで~んと建立されて、何か場違いの雰囲気をかもし出していた。触ればご利益があるやもと思い触った。今週は勝てますように!

[参考]

高倉神社、以仁親王御墓(もちひとしんのうぎょぼ)

後白河天皇の第二皇子・高倉以仁親王を祀った神社で傍に以仁親王の御墓があります。「平家物語」によると治承4年(1180年)5月15日、以仁親王は源三位頼政に奉戴され平清盛とその一族の平家追討の令旨(りょうし)を諸国の源氏に出したが宇治川の合戦に破れて平家方に追われ南都に赴く途中、光明山寺の鳥居前で流れ矢により落命しました。後世、人は、これを哀れみ落命の地に塚を築き神として崇めたのが当社の興りと伝えます。

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寒くなりました、ご機嫌いかが?

2008-11-20 17:07:52 | 日記・エッセイ・コラム

18日(火曜日)に木枯らし1号が吹いたと思えば、19日には今季一番の冷え込みで、車のフロントガラスには初霜が降りた。日中は最高気温が9度までしか上がらず寒い一日だった。その夜の麻雀の帰りには、橋の上の温度表示は4度といっそう冷え込んでいた。20日の朝は前日をしのぐ今季一番の冷え2008_11200041 込みで初氷が張った。この寒さで紅葉が加速され、週末の京都は観光客が押し寄せてくることだろう。今年の冬は灯油が昨年よりも値上げを覚悟していたが、原油価格の暴落でその心配がなくなりホッとしている。

普段は健康が当たり前なので特別に意識をしていないが、1週間ほど前からプチギックリ腰ではと思うような痛みが突然襲ってきて、歩行困難に陥いる。歩く姿は正に老人が腰を折りながら歩いている姿である。しばらくすると普通に戻り、一日に何度もこれを繰り返す。痛みの辛さは、なった人しか分からないが、たかがこれしきの腰痛でガタガタ言えば、持病を持っている人に笑われそうだ。健康の不安がないと言うことは、何と素晴らしいことだろう。

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